ローマの休日11(2022年)

ダラダラとお付き合いいただきましたがこれでローマは最終回。

ピンチョンの丘をえっちらおっちらと登ると見えてくるのがヴィラ・メディチ。

現在はフランスの国有資産だそうで、在ローマ・フランス・アカデミーが使用中。なので庭でダンスの練習をするグループがあったり、大きなキャンバスを抱えて自転車でやってくる人がいたり。

坂を登っただけあって素晴らしい展望。

庭に孔雀もいるし。

フランス・アカデミーの生徒が使っていたスタジオ、実はこんな絵が隠れてたということで現在はスタジオとしては使っておりません。

ここもガイド付きツアーに参加するという形でした。

そういうところは多かったけれどおそらく説明なしにだらっと見てもわからなかったはず。

見残したところがいっぱいあるのでまた行きたいと思うローマなり。

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ローマの休日10(2022年)

こぼれたところをちらほらと。

この広さにはやはり感動のサン・ピエトロ広場。

サンタゴスティーノ教会の骸骨天使。

内部の写真は撮れなかったものの見せ方に工夫があった 感心したヴァレンティー二宮殿のローマ時代の住居。(この正面ドアからは入れません。ここは遺跡を見学した後の出口となります。)

この建物の中庭から

右奥のドアから地下のローマ時代の住居に行けるのです。タイムマシーンに乗ったよう。この建物がすごく新しく見えます。とはいいつつ16世紀のもの。この裏にトライヤヌス帝の記念があります。

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ローマの休日9(2022年)

ローマで何が感動するかと言うと、雨宿りで入った教会の入り口とは別の出口から出たらそこは遺跡だったこと。

アーチの奥のドアが私が出てきた教会のドア。

そしてその遺跡がけっこう広範囲にわたっていたこと。

遺跡の敷地内にある近くのこの教会の両脇には神殿があったそう。写真は横からだけど、下の説明は正面からの図。

教会内に模型もありました。

さらに回り込むと昔の劇場、マルチェロ・シアターがあり、

昔は一階部分に店舗が入ったそう。

店があった時代。

そして今でも上のにアパートがあるのです。すごいですね。ローマの建物は長持ち

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ローマの休日8(2022年)

ここはこじゃれた店が並ぶ細い道。何この洞窟?と思ったらインテリアの店らしかったです。そっけない〜。おしゃれすぎて入れません。

そして、ここはまさに「ローマの休日」のロケで使ったところらしい。グレゴリー・ペックが下宿していたところか??ここに来ればあなたも気分はオードリー・ヘップバーン(かグレゴリー・ペッグ)。

同じ通りには何とフェリーニが住んでいた建物も。

前出てきたベジタリアンのレストランも同じ通りです。

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ローマの休日7(2022年)

どーんと行きます。ローマ飯の数々。

まずはブルスケッタ。

上に乗っているのは生ハム、ラード、タブナード。

ローマはポルチーニの季節でした。

なので生のポルチーニを使ったポルチーニのパスタ。

ラビオリ。中身はなんだっけ〜?

ローマ名物、カチョ・エ・ペペ。(パルメザンとペコリーノと胡椒のパスタ

実は食前酒をちょっといっぱい飲んだら変なふうに酔っ払ってしまって完食でkきなかったチキン・カチャトーラ。おいしかったのにく〜や〜し〜。

ホルモン好きな私は内臓系があれば食べる。腸とアーティーチョークだったっけな?あっさりしおいしい。

チコリとイワシの何か。

魚だった気がする。すぐ忘れちゃう〜。メモしないとダメですね。

旅行に行くといつもよりもいっぱい食べてしまうので、食事時間にお腹がきちんと空いていなかったりします。お腹が空いていないのに食べるのは大変頭にくる私。朝食を加減するとか、ランチの時前菜なしで一品にするとか工夫が必要なのですがやはりなんとなく食べてしまいます。そんな時大正解だったのがある日のベジタリアン・ランチ。軽い!!

ちゃんとお腹が空いて夕食は食べたかったトリッパ・アラ・ロマーナを!

トリッパ、好きなんです。

順番はめちゃめちゃだけど前菜のアランチーニもおいしかった。

夫はサルティンボッカ。味見させてこれもおいしかったです。

このほかにもテルミニ駅のフードコートでローマ風アーティーチョークとか、カルボナーラとかも食べたのですが写真なし。

このフードコート、ささっと食べたい時に便利でした。

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