庭をめぐる京都3

妙心寺の塔頭、退蔵院の庭。

この塔頭(たっちゅう)というのは最初読めませんでした。

あと私のガイドブックには退蔵院とあり、地図には妙心寺とあるので、システムがいまひとつ掴めませんでした。

んが、ガイドさんの説明を聞いてやっと合点がいきました。

塔頭が集まってなんたら寺になっているんですね。

オックスフォードとかケンブリッジみたいです。

つまり、オックスフォード大学という建物はないけれど、いろんなカレッジが集まった総称がオックスフォード、っていうのと同じシステムか?

そして今更ながら、枯山水も模様がいっぱいあることに気がつきました。アホですね。

中根金作の余香苑      

中根金作の庭もすばらしいけれど、そこでお茶と一緒にいただいたこのどら焼きのようなお菓子。皮がモチっとしていて絶品でした。売店で買えるようです。私が見たときはなかったけど。

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“庭をめぐる京都3” への4件の返信

  1. 簡単だったら修行になりませんよね。難しくていいのだ。

  2. 実家の父が亡くなり庭の手入れが面倒になった母が、植木と芝生を取り払って砂利を入れました。「枯山水みたいに模様を描けるかしら」とふと思い立ち、熊手ほうきでチャレンジしたものの、線をまっすぐ描くのでさえ断念。結構難しいみたいです。

  3. 私は退蔵院に行った折、入口部分に陰陽の枯山水があるのですが、陰(砂の色が濃い)のほうを猫がトイレに使ってしまったとお坊さんが熊手のようなもので作り直しているところに遭遇。

  4. 枯山水再現タイルカーペットを作ったら売れそう・・・。もうあったりするかしら。

    朝早〜く行くと、これを作り直してる場面に出会えることがあります。
    銀閣寺で見ました。

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