溶けたらしい

木曜日の38度越えは熱中症ばかりでなく交通網にも影響をおよぼしたそうです。

部品が溶けて地下鉄が止まったり間引き運転になったり、家に帰るのに五時間かかった気の毒な人もいました。暑さと雪に弱いロンドンです。

翌日は気温がガッコーンと下がり21度?

この隙に、み逸れていたJapan Houseの浦沢直樹「漫画という芸術」の展示を見てきました。

今更ですが、絵が上手い〜。原稿が綺麗。漫画原稿は撮影禁止ですがそのほかは可能でした。28日には終了なのでギリギリ駆け込めました。

スケッチも展示。やはりちびっこい慈吾朗の方が断然よい。

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心が折れそう

という表現を最近よく見かけます。

本日 38度になる予定。今んとこ30度ですが。心が折れそうです。

この使い方で合ってますか??

とは言え、イギリスの人々は夜遅くまで外で飲んだり食べたりして楽しそうですが。

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パブ飯

Lore of the landで友達とお昼。

ここはマドンナの元旦那、ガイ・リッチーの店だそう。

2コース15ポンド、3コース20ポンドというお値段も、センターではお徳感。量が少ないというコメントもあったらしいが、日本人女子的には大丈夫(私はいっぱい食べるけど)。いやまじめにあまりたくさん食べられない日本からのお友達を連れていくにはいい所では?ここだったら無理なくデザートも食べられるぞ。

私はきゅうりとバターミルクのスープ。

友達は鯖とエルダーフラワー。

メインは私がプーさん。じゃなくてプーサン。最初この名前を知った時イメージしたのはこんがり焼けたくまのプーさん。

友達のメインはヘイク。調べてみたら昭和の給食でよく出たメルルーサってやつです。懐かしい。

お腹パンパンになりすぎず満足。おいしかった。

そのあともう一軒、ということでそこから歩いて行ける距離のAttendantという昔公衆トイレだったカフェにいったのですが、お札で出して小銭をもらおうと思ったら、なんとそこは完全キャッシュスレス!

カード持ってたから別にいいんだけどそういうお店だったか?と思って聞いたら一年ほど前からキャッシュレスになったそう。

手が汚れないのでよいとのこと。なるほど。

完全キャッシュレスのお店は初体験でした。

スェーデンは今ほぼキャッシュレスだそうです。ホームレスもマシーンを持ってるというのをなんかで読んだっけ。

ほへ〜。

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救われたイゾルデ

夫友人の家に食事にお呼ばれ。

帰る間際にふと気がついたのがこのビアズリーの「トリスタンとイゾルデ」の「愛の飲み物を飲むイゾルデ」のポスター。

「おお、これはビアズレーではありませんか」と言ったら、なんでもこれは最初のプリント!某所にかかっていたのだが、廃棄されるところにたまたま居合わせ、もらってきたそう。

ひええええ!勿体無い。レスキューされてよかったよかった。

人のゴミは自分の宝。逆も然り。

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発酵レストラン

友達に「こういうレストランがあるよ」と教えてもらって一緒に行ったのがその「Little Duck」。

久々に行ったDulston Kingsland周辺はすっかり綺麗にかっこよくなっていました。

発酵というで思い浮かべたのがミソとか醤油とか麹。

しかし、ここの売りは「つけもの」でした。

店の中のそこかしこに漬物の入った瓶や瓶が置かれており、私たちもお勧め3種盛り合わせをまず注文。

ラディッシュ、キムチ大根、フェネルの甘酢漬け。フェネル、自分でもつけてみたくなりました。

konbuchaという飲み物もあるのですが、私たちが思い描く「こんぶ茶」ではなく、紅茶キノコを使った発酵ドリンクだそう。なんでkonbucha?

豚バラ煮込みはキムチの汁で煮てあるのか、さっぱりとした味。白っぽい果物は白桃。

ナスはとろりと柔らかくタヒニ(ゴマ のペースト)との相性もばっちり。ここに何か発酵物を使っているかは謎。

ワインも数多く揃えてあるので夜行っても楽しそう。

向かい側に焙煎所のあるコーヒー屋さんがちょうどよくあったのでそこで食後のコーヒー。

広々とした空間の素敵な店でした。

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