久々のニース8

朝食の後に近所のナイーブ・アート・ミュージアムへ。

ベン・ヴォーティエという人の展示をしていた。

この人、フルクサスのメンバーだったそう。

ニースの山の方のお宅の写真。すご。

お昼の後息子と甥はロンドンへ帰った。

ビーチでダラダラした後、トラムでポート・リンピアへ。

その日のレストランはここ。

アミューズ・ブッシュがなんと生クリーム。うむ〜。なんかもうちょい味のアクセントが欲しいところ。

ガスパチョ、ほうれん草のアランチーニ、ズッキーニのロースト、フレッシュチーズ。

かつおのたたき(tatakiって書いてあったのよ。tatakiも世界的に認知?)ナスのカポナータ、コリアンダー・シードと味噌(これもmisoと表記)のソース添え。

ケーキに見えるけどチーズ。何チーズだったのか?蜂蜜がけ。

デザートはパイナップルとアイスクリーム。

おなかぱんぱんではなく程よい量でした。

いいね! ←いいね!押してね!(12いいね! )

久々のニース9

息子と甥が帰ったらなんか急速にダラダラモードになった。

朝食後にマセナ美術館へ行ったらなぜか閉まっていた。

近くのコペンハーゲン・コーヒー・ショップでカプチーノを飲んで心を落ち着ける。

そこから電車の駅の方へ行き、その辺のベトナム・レストランでランチ。

生春巻き

揚げ春巻き

ブン

固焼きそば的なもの(ちょっとあんが足りない)

この日の目的はゴーグル。水着は持ってきたけどゴーグルを忘れたのだ。

無事にゴーグル、ゲット。

トラムに乗って帰るが途中の駅のプラットフォーム、かわいい。

アパートに戻ってからビーチへ行くがそのビーチは砂ではなく小石で思いのほか痛い。

いででででとすぐさま海から出る。軟弱な私なり。

夜はケイコちゃんがジュリアと車で迎えにきてくれてフランチンへ。

最初に通された席が屋外だが風の通りが悪いせいかものすごく暑かったので変えてもらう。変えてもらったらかなり楽。

前菜はサラダ。ここにも季節のいちじくが!

たこ。うっかりしててスカリオンという説明を見逃していた。ネギがネギがネギが!

スズキが編み込み!

きのこのリゾット

食事の後近所を散歩。

「これはみんなが写真を撮るのよ」とケイコちゃんが教えてくれたポセイドンのお尻。

夫のガイドブックにもニースで見るべきトップ10の中に入ってました。

お尻よりも私は彼の髪が馬だということに注目。

いいね! ←いいね!押してね!(13いいね! )

久々のニース10

マセナ博物館へ。

ここはニースの歴史がわかる博物館なのだが、説明はすべてフランス語!

私を知りたかったらフランス語をお読みなさい!っていう博物館であることをすっかり忘れてました。

階段周辺に大きな絵が並んでいるのですが、どうやら実在の人々。でも柱から無理やり顔が出ていたり、不思議な絵です。人よりもこの柱を描きたかったのか??4枚ほど実在の人物特集があるのですが、影に隠れた人は結構気の毒。特に左手の人。

展示物の本。このタイトルからコートダジュールという言葉が始まったんですって。

帽子入れ。あの帽子を入れるのね。

館内は冷房がキツくてつらかったです。

中国系の若者の団体がいて、普段は空いてる博物館が混んでました。修学旅行?

マーケットがあるということだったので、そちらの方に行ったみたのですが、残念ながらお休み。また、古い駅舎がフードホールになっているということだったので覗いてみましたが今ひとつ。マーケットが休みだからか???

その辺で適当にお昼を食べ、ロシアン・チャーチへ向かいました。

いいね! ←いいね!押してね!(7いいね! )

久々のニース11

聖ニコラ・ロシア正教大聖堂はロシアン・アール・ヌーヴォーの美しい教会です。前回訪れた時は外側修復中だったので、この姿を見るのは初めて。

聖ニコラ?だと思う。サンタクロースの元になった人かな?

信者から集めた宝石を使ったアイコン。

ニースにはロシア海軍のポートがあったり、ロシア革命の時にロシア貴族が亡命してきたり、ロシアと縁が深いので、ロシア正教の教会もあるというわけです。

カソリックの教会とは違って座る席がない!!体力があるのか?

一旦アパートに戻ってちょっとビーチへ行くが、やはり小石が痛くて早々にギブアップ。今度ニースに来る時はビーチシューズ持ってこないとダメだわ。

夜はオールドタウンのSentimiで食事。

夫はサルティンボッカ、私はツナのたたき(またか??)味は普通に美味しい。でもここの給仕のお姉さんがいい人で、前菜にサラダか何かを取ろうとしたら「サラダ大きいわよ〜。メインだけで足りるわよ」と言ってくれた。

いいね! ←いいね!押してね!(16いいね! )

久々のニース12

朝ごはんのあとガイドブックなどには一切載っていなかったのだが泊まっているアパート周辺のマップで見つけたミュゼ・デ・ボウアート・ド・ニースへ。

彫刻家ってすごいですね。石なのに透ける布を被っているように見えるではありませんか。

このアーティスト、全然好きではない。女性が嫌いみたいで物凄く悪魔的に描いていました。これは女性ではないのだけれどちょっと怖い絵。

でもこの人がデザインしたものが元になってニースのカーニバルの山車を作ったそう。再現力すごくないですか?

この後で見るとかなりホッとするデュフィの絵。結構点数ありました。

ウクライナのプリンセスの肖像画。ウエスト細っ!

なんでガイドブックに載ってないのだろう?ツーリスト・インフォメーションの美術館情報にも入っていなかった。なんか気の毒。

近所のレストランでお昼。ニース風ラビオリというのを食べたら、牛すじ入りでした!写真は無し。

こりもせずビーチにいったあと夜は、ニースで活躍する日本人シェフの店、KEISUKE MATSUSIMAへ。

りんご飴みたいなトマト。お煎餅的なもの、そして玉ねぎのタルト(優しい私は夫へあげた)。

冷たいカボチャのスープ。

ブラッタといちじく。

きのこのソースの中に卵。

すずきとポレンタ。

こちらは鯛。

季節のタルトはやはりいちじく。

チーズ。

翌日は空港に行くだけで飛行機に乗り遅れるなどのドラマはなかったので、これが二ースの締めとなりました。

いいね! ←いいね!押してね!(20いいね! )