じわじわと….

トイレットペーパーがない!とかマスクが売り切れ!と言う日本に比べてイギリスはのんびりしたものでしたが、昨日ピラティスのクラスに行ったら先生が「来週からクラスに来る前は手を洗ってください。そして、ハンドタオルを持参してください」とのこと。マットやウェイト、クッション、ボールは、クラス備え付けのものを使わせてもらっているのですが、マット、クッションにタオルを敷いて使いましょう、と言うお達しです。道具は週末にまとめてせ先生がふきますということでした。

毎回ではなく週末というのがまだ緩いところですが、なんかジワジワときている感じです。

建物のドアノブなどはスタッフがきれいにする、ということで、自衛モードに入りました。

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たこ焼き前夜

ドイツとフランスから日本留学時代の息子の友達が来るので明日はたこ焼き。ということでタコを買いに。

タコは魚さんで売っていたり売っていなかったり、土曜日に行ったスーパーはタコはなくイカは売っていた。

もしタコがなかったらイカでもいいかと思ったけれど、それは最終手段。

コーヒー豆を買うついでに出かけたケンティッシュタウンの魚屋さんでタコゲット。

これで正真正銘のたこ焼きができる!

「掃除しますか?」と聞かれたけど、私は内臓が好きでイカのワタも好き。タコのワタ、食べたことないけど食べれるかもと思い、「いえ、結構です」と断る。

「いいんですか?」と念を押される。ワタ食べる人はあまりいないのだろう。イカもきれいに掃除されて売っていてがっかりすることがある。

家に帰ってググったら、アヒージョにできるようだったので、アヒージョを作った。そのまま墨も入れたので真っ黒アヒージョ。

ググった写真をよくよく見たら黒くない。墨は避けるべきだったのか….。まあ、いいや。

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もろもろいろいろ

お久しぶりぶり。

あっという間に2月も終わりです。

先日2月14日バレンタインデーにロンドンの日本大使館で行われた「漫画自慢」の映像がyoutubeに上がりましたので、シェアさせていただきます。

私は後ろの方にひっそりと出ております。

https://www.youtube.com/watch?v=Fw5Ne4eUJSE

さて、在英の日本人の友人知人から地下鉄などでうっすら避けられている気がするという話をちらほら聞いていたので、昨日ドキドキしながら電車で出かけたのですが、私の隣に人は座り、特に避けられている感じはありませんでした。

もしかしたら日本人だと思われていんかったのかもしれません。

過去にフィリピン?と言われたことが数回、タイ?と言われたことが2回ほど。東南アジア系ですね。

こんなことでビクビクするなんて嫌なご時世です。

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ロンドン南北後日譚

ロンドン南のオーバーグラウンドの使い勝手についてぶつくさしていた私ですが、南に住む甥に会ったとき、「やはり慣れていないと勝手が違うのか?」とぼやいたところ、「あ〜、南は電車の正面に行き先がAと書いてあってもでもAに行かなかったりするからなあ」と言っていた。

ということで、全面的に私だけが悪いわけではない!ということが判明。

めでたしめでたし。

っていうか、それってダメなんではないでしょうか??

バスではときどきありますが。

例えば、「ビクトリア行き」となっているのに、途中のバス停で止まってしまい降ろされる、などなど。(特に故障ではありません)

あと、運転手とお客がもめてバスが止まるということも、時々あります。

もめた理由は、バスのパスが切れていると運転手は言い、乗客は切れていないと言い張る…..。

それを「うわあ迷惑」と思いながらも、じっと待つ他の乗客……。

と、書いていくとなんだか私ものすごいところに住んでいるような気持ちになってきます。

大体は平和ですが。

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朝のショック

原稿に覚えのない汚れが….。

………..猫だー!

我が娘に踏まれてる。雨の降ったお外で遊んで家に入ってきたときの足跡と思われます。つまり、どろ。

実はこういうの初めて。意外といえば意外。

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ロンドン南北

ロンドナーがよく言うのは、「川の向こうは別の国」。

テムズを挟んで北と南ではお互いに違うな〜という感覚があります。

一度、オーバーグラウンド(地下に行かない電車ね)の電車の中で南から来たと思われる中学生の男子グループが「北に来ちゃったよ、北だよ」ときゃっきゃっと言っていたのが印象的でした。初めて来たのか??観光かい?

私は北です。

今まで、南の方がなんか広々している気がする、くらいの感覚でしたが先日「これだ!」というのを発見。

友人に会いに南に行った時のことです。

当日の出先からその駅にに行くには、地下鉄でロンドンブリッジまで行き、そこで鉄道に乗り換えてすぐ、のはずが、プラットフォーム自体正しいものだったはずですが、違う電車にのってしまい、気がついたら別の駅。

別のルートということに気がつき、そこから一つ引き返して歩くことになりました。

間違って到着した駅からは歩いて目的地まで17分ほど。

もう一回ロンドンブリッジまで行くよりはいいだろうと判断し、無事目的地に到着。

これは完璧に自分のうっかりだったのですが….。

帰りは地下鉄を使わずにオーバーグラウンドで帰れば、乗り換え1回で済むし駅から我が家まで近いので楽、と思っていたのですが、プラットフォームに路線図がない!北のオーバーグラウンドにはあります!(見つけられなかっただけかも….)

二つしかないプラットフォームなので、一応南から北へ行く方向(ロンドン中心部を通過)と、もっと南に行く方向という風に考えて、北へ行く方向に乗ったら、またロンドンブリッジに着いてしまい、夕方の超混んでる地下鉄に乗る羽目に。プラットフォームが正しくても行き先を確認せず乗ってしまうとそこから別の線に行ってしまうのでした。

ロンドンのオーバーグラウンド、行く場所によってはかなり便利なのですが、南のプラットフォームは不親切!

てな感じでプンスカしてたのですが、うちに帰ってよくよく調べてみたら私が乗った駅が違っていた….。近くにやはりオーバーグラウンドの似たような名前の駅があったのでした。

ちゃんちゃん。

まあ、北と南というよりは単に慣れていなかったということなのですが。

やっぱり南は別の国。

玖保の小冒険でした。

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おこげ、好き?

夫の友人のイラン人とオーストリア人のカップルのおうちに呼ばれると、ウィンナー・シュニッツエルか、ペルシア料理をご馳走してくださる。

年明けに伺った時は鶏のシュニッツエルとペルシア風ご飯だった。

ペルシアのご飯、お鍋からひっくり返された形でお皿に盛り付けられ、上におこげができていて、それがとても美味しいのです。

ヨルダンに行ったときにホームステイ先で教えてもらったマクルーバ(ひっくり返す、という意味だそうです)という料理も、おこげができるはずなのですが、これが難しい。

焦げすぎなのかご飯がひっつきすぎてひっくり返したときにうまくひっくり返らない。

ふと思い立って「このような美味しいおこげを作るポイントは何?鍋に油を敷くの?」と聞いたところ、「ご飯用のお鍋があるんだよ」

そうか!と納得がいき、多分熱伝導率の良さそうなどっしり系の鍋であろうとあたりをつけて、ル・クルーゼなどを検索してみる。(実際そのお宅ではどんな鍋かは見逸れた)

良さそうであるが、高い。そして思い。

高いのはともかく重いのやだな、と考えるのと並行し、おこげの作り方も検索。

すると、炊飯器におこげ機能があるらしいことに気がつく。

さっそく日本から持って帰ってきた我が家の日本製炊飯器外国仕様の取扱説明書を確認。

「おこげのスイッチ」というのは見つからなかったのだが、よくよく説明書を読むと、設定してスイッチを押すときに二度押しをすることで、おこげができることを発見。

ということは、炊飯器でマクルーバやペルシア風ごはんを作れば綺麗なおこげができるのではないか?と思う。

新たな発見にワクワク!っていうか遅いよ〜!炊飯器を購入して10年は経過してます…..

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手芸の気持ち

実は私、手芸関係の本が好きです。

手芸関係というのは、小物を作るとか編み物とか、刺繍とか、そんな感じの手芸の世界。

でも作らない。

本を眺めるだけ。

かわいい〜と思いながら、じゃあ自分はそういうものを作ったとして使うのか?というと絶対使わない。

そんなこんなで数冊あった手芸関係の本を断捨離。

でも、手元に残したのは「繕い」の本。

そう、こっちはファンシーではなく、実際的だから。

そして、私が長年使っている毛糸の手袋、手入れもしないのに虫食いもなく愛いやつと思っていたら食われてしまいました。

アホな私。

ということで直してみました。

ダーニングです。

修繕箇所が小さいのでダーニン用きのこではなく、硬貨を使いました。

野望は虫食い穴を開けてしまった某高級ブランドのカシミアセーターのお直し。(そういうものに手芸的なタッチを投入していいのかちょっと迷うところです)

家の中で着るからいいや、と思っていたのですが、気がついたら家で着るからいいや的なものが増えていく…..

これらは手入れをしていないのではなくちゃんと防虫剤を入れているのですが、なんかイギリスの蛾に負けている気がします。

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あなたならどうする?

打ち合わせ場所にバスで向かっておりました。

いつものようにぼ〜っと窓の外を眺めていたのですが、あるバス停でバスが止まった時のこと。

バス停には歩行器を前にバス停の椅子部分に座っている男性、明らかにバスを待っている女性二人がいて、バスが止まるとその女性二人はさっさとバスに乗り込んだのですが、その男性は動く気配がないのでそのバスには乗らないのだろう、と思っていました。

しかし、その男性、バスに向かって何か言っています。「マダム!マダム!」と私ではない誰かに呼びかけているようです。

そこでふと、もしかしたらこの男性はこのバスに乗りたいのか?と思った私。

イギリスの1階建バスは車椅子が乗れるように降り口から板がびょろ〜んと出る仕組みです。

しかし、その男性は車椅子でなく歩行器。歩行器だったら自力で立ち上がれるのではないか?そしてバスが止まるときに運転手に何らかのサインを送るはずではないか?

私の座った席はバスの進行方向左側、降り口の近く。降り口は頭の後ろにあり、状況を完全に把握しているとは言い難い位置。

どうする?と思いつつも、それらの諸状況に加え、打ち合わせに10分ほど遅れている状況。

数秒葛藤し、何もしないと決めて、そのままバスはバス停を後にしました。

そっと後ろを見たら、入り口付近のもっと状況把握できる場所には数人人がいたし、イギリスの人はそういうとき絶対手伝うので、多分私の気にしすぎか?ということに無理やり落ち着いたのですが。(その男性、独り言を言ってただけとか)

なんとなく解消されない思いが残る一件でした。

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運河の本屋さん

以前住んでいたキングスクロスの近くのリージェント・キャナル沿いの道を歩いていたら、キャナルボートの本屋さん発見。

天気が良ければ運河沿いの道は楽しい。

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