この日はフィレンツエ発祥の地、フィエゾーレへ行く予定。フィレンツェからバスの乗り継いで行くので、中継点のピアッツァ・デラ・リベルタで、Mちゃんと待ち合わせ。
トラムでピアッツァ・リベルタに行くつもりだったのだが、通り過ぎるはずのない電車の駅を超えた時点で「もしや間違えってるかも?」とマップをチェックしたら違うトラムに載っていたことがわかり、そこから歩いて待ち合わせ場所へ向かいました。
間抜け〜。でも前回来た時そのピアッツァ・デラ・リベルタの近くに泊まっていたのでちょっと土地勘があったというわけである。えっへん!って間違えたんだけど。
でも、朝ごはんも食べようと思っていたので、時間的には楽々。20分ほど歩いて、ピアッツァ・デラ・リベルタへ到着し、カフェでカプチーノとパン・オ・レザンを頼む。パン・オ・レザンは通じなかったので指差し。フランス語、ダメでした。
バスで丘を登っていくと丘の上にフィエゾーレがあります。終点のフィエゾーレ、一つ手前のバス停で降りて、Mちゃんのお友達のお家に寄せてもらう。

お庭の壁はエトルリア時代のだそう。ひょえ〜。
眺め最高。

コーヒーの後にお友達が来るまでフィエゾーレまで連れて行ってくれる。

まずは考古学博物館。
エトルリア時代のものがかなりいいコンディションで展示されている。私には大きすぎず小さすぎない




私の一番はこの子。

考古学博物館を出たあと、博物館併設のカフェでお昼。ボンゴレ、いただきました。美味しかった。

そして、ローマ時代の遺跡。劇場、神殿跡、浴場後。周りが緑なのでなんかゆったりとした感じです。どんな観光をしたいかと聞かれ、「中世〜ルネッサンスのもの、そしてできればローマ時代の遺跡があれば見たい」とMちゃんにリクエストしたのでここに連れてきてくれたのだと思います。ありがたし!




博物館から見た遺跡。この劇場はイベントでも使われているそうです。櫓が組まれていたのでその準備?
