『祖母姫、ロンドンへ行く!』掲載予定

皆様、クリスマスはいかがお過ごしだったでしょうか?

我が家は総勢10人のクリスマスでした。

息子が作ってくれたので私はちょっとだけ手伝いましたが楽させてもらいました。

さて、椹野道流さんの『祖母姫、ロンドンへ行く!』の、玖保キリコによるコミカライズの掲載予定がめでたく決まりましたのでお知らせさせていただきます。

椹野さんから素敵なコメントもいただき、嬉しいボクシング・デー(この日もクリスマスに続いて休日です)となりました。掲載予定は以下をクリックしてくださいませ。

Screenshot

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Xmasと新年兼用

日本の仕事納めは27日でしょうか?

こちらは25日が休日なので、今年はほぼ終わった感。いつもイギリスと日本の休み感覚の間で心が揺れます。

くれぐれもお体にお気をつけて元気に来年をお迎えください。

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久々の寿司

夫のお誕生日ということで家族で寿司を食べに。

いくつか前菜を頼み、それぞれお任せで私は9貫、夫は12貫、息子は15貫してというチョイス。

激しく後悔。

お腹はいっぱいになったけれど、目が目が!!!!やっぱり種類があるのが羨ましい。

次回は絶対お任せ15貫で行く。

と、お祝いの気持ちを差し置いて誓う私。

ここのお寿司はお醤油つけないで食べられます。テーブルにお醤油はあるけれど。

突き出しはマグロの中落。旨し。

3種の海藻サラダは思っていたのと違うけどまあよし。

3種のマグロ叩き。美味しいけどこのスプーン、大変取りにくい。

和牛シュウマイ。

ホタテとアスパラ。

息子の15貫。

夫の12貫。

私の9貫。

前菜もいろいろあるからお寿司は軽くていいかな?と思ったのが間違いのもの。私の欲望は軽くはなかったのでした。

デザートは息子のチョコムース。

夫のゆずソルベ。

私の梅酒ゼリー。

このお店、大変親切で味見ができるように、それぞれのデザートにスプーンが3つずつついてました。一つしかスプーン使わなかったけど。

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ハンガー・ゲーム

この映画、ご覧になったことありますか?

私は本から読んで大変面白かったので映画も見ました。そしてその舞台化ということで普段は訪れることのないカナリー・ワーフというところに行ってきました。

ここは金融関係の会社がいっぱいある開発エリアです。昔は港と倉庫くらいしかなかったのでは?とい感じで、ロンドンとしては比較的新しいエリアです。

息子と夫は東京と似ているよね、と言っていましたが。

駅を出るとこんな感じ。

歩いている人は銀行とか株とかの会社の人なのかな〜?アウェイ感満載。

チケットを買った時に劇場内にあるレストランでこのハンガー・ゲームゆかりの食事を出すというオプションがあり、それも注文していたのですが、観劇数日前になんかキッチンが使えない日に当たったということでその分が払い戻され、代わりに近くのレストランでそういうテーマのメニューがあるからということで紹介され、そちらを予約。もう頭の中では主人公カトニスがキャピタルで食べたラムシチュー(プラムと一緒に煮込んであるらしい)で頭がいっぱいになっていた私。

ハンガー・ゲームを読んだこと、見たことがない人のためにざっとあらすじを説明すると、近未来国家で反乱への見せしめに毎年行われる少年少女のバトルロワイヤル。カトニスは選ばれてしまった妹の代わりにゲームに出場することに。彼女の特技は弓矢。父亡き後に母と妹を支えるために狩で生活を支えるキャトニス。食うや食わずの生活の中から華やかのキャピタルへ連れてこられて、初めて食べる美味しいものがそのラムシチューなのです。

しかし代わりのレストランは全くラムシチューの気配なし。

アランチーニと、フムスと、カレーがちょっとついたピラフのような物、を食べガッカリしたので写真は無し。一体何料理の店なんだここは?

キャピタルへ行くとハンガーゲームは人気のテレビ・ショーなのでゲーム参加者にスタイリストが付くのですが、その時のファッションのテーマは「火」。

レストランのピラフにものすごく辛い丸い形のチリ(なのでわからなかった)が入っていたのだが、もしかしてハンガーゲームとの接点はそれ(火)?

新しい劇場はこのハンガーゲームのために建てられたそうで、観劇中セットの状況に応じて座席が動きます。

ハンガーゲームが終わったらどうやって使うんだろうということが大変気になります。

あ、映像だけ出てくる独裁者スノウはジョン・マルコヴィッチ。

席は物語の区で分けられていて、私たちの席は12区(カトニスと同じ!)の一番前でした。

どうやって舞台化するんだろう、そして1巻目の物語でこの舞台は話を終えなければいけないのでどうやって終わるんだろう?と思っていましたが、よくできていたと思います。俳優さんたちも登場人物のイメージぴったり。

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『祖母姫、ロンドンへ行く』

椹野道流さんの『祖母姫、ロンドンへ行く』のコミカライズをありがたくもさせていただくことになりました。詳細はまた追って。あの抱腹絶倒しつつもホロリとする素晴らしい作品を上手く漫画にできるか????ドキドキ〜。お楽しみに!!

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エコバッグだよん!

こんな仕事をしました〜。

詳細は以下の通り。

Greenbarのノンアルカクテル(モクテル)。アメリカのオーガニック蒸留酒トップメーカーが作る、本物のカクテルからアルコールだけを除いた、脱アル製法のモクテルRTDです。

これまでアメリカから輸入をしていましたが、今後日本での製造に切り替えます。

この再生コットンのエコバックは、クラウドファンディングの返礼品です。日本での製造にめどが立ったので、近々、再度クラウドファンディングを行う予定。その時の返礼品として入手可能です。

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2025年ニース 何度行ってもまた行きたい

マエ財団のあるサン=ポール=ドゥ=ヴェンスから次のビオットまで公共交通網で1時間半、なのでここからもウーバーで行きました。30分くらい?

狭い素敵な道の街。

友人宅てアペリティフののち、いつもの定番レストランへ。役所広司さんも来そう。カンヌ映画祭の時かな?

何を取るかはいつも友人にお任せ。

ズッキーニの花の詰め物。

赤ピーマンとアンチョビ。

カイエット(ひき肉野菜ハーブを網脂で包んだもの)。

ズッキーニの。

鯵のフライ。

ティアン(型に入れて作る野菜料理)。

オムレツ

ラビオリ。

うさぎ。

僕絶対デザート食べる!と言って息子が選んだのはイチジクのタルト。前回食べて美味しかったんですと。

こんなふうに紙のテーブルクロスに書き込んで後で精算。何食べたかわかるので写真を撮る。

至福のレストラン。ニースの旅の締めくくり。

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2025年ニース マエは続く

アーティストの本の展示もあるのですがこの小さめの本がかわゆし。

ピアノも素敵。

ちょっとハロウィンぽい。

ここの椅子やドアの取手はジャコメッティがデザインしたのだそう。

ここは丘の中腹にあるのですが大変良い眺め。ロケーションがわかるリンクを貼っておきます。

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2025年ニース 知らなかったマエ財団

この写真、絵画みたい。まるであのベトナム人アーティスト、バオさんの作品みたいではありませんか!自然は芸術を模倣するってやつ?

本日のメインイベントはビオットの友人を訪ねること。なのでその方向にあるマエ財団という美術館に行くことに。

公共交通網だと1時間半かかるのですが、ウーバーで30分くらい。海の方ではなく山の方です。バーバラ・ヘップワースの展示もやっているという情報もあって初めて行った場所ですが、今までなんで知らなかったの〜というくらい素敵な美術館。

敷地内にある教会のステンドグラスはジョルジュ・ブラックのデザイン。

カフェレストランスペースもいい感じ。

バーバラ・ヘップワースの作品。

とってもミッドセンチュリーっぽいのは木との組み合わせだからかな?

池のモザイクもブラックのデザイン。

ここは併設のレストランも素敵でした。美術館のレストランとは思えないクオリティ。そこかしこにネギ、玉ねぎが散らばっているのが私の中ではマイナスポイントでした。いちじくとゴルゴンソーラの組み合わせに玉ねぎはいらないんじゃね?

この下に生魚が隠れているらしい。メニューをぐーぐる翻訳したら生魚一片というそっけない翻訳。

グリークサラダのフェタチーズにも玉ねぎとネギが!ダブルじゃん。ちょっとこのシェフ、私の中で敵認定。

シャンピニオンのリゾット。

ラムシチュー。ここにもネギ。夫のだからいいけどさ。

この豪快な一皿は熟成牛のグリル。二人前です。

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2025年ニース シェア、広がってます!

いろんなものちょっとずつ食べたい私は、シェアできるレストランが好き。

ロンドンではシェア前提のレストランができてきて嬉しいところ。

この日行ったニースのレストランもシェアの店でした。

一人2品くらい目安に頼むのがオススメだそうで、それぞれ2品ずつ頼みました。

鰹のタタキ。葉物はチコリ。ポン酢がけ。ポン酢、フランスでも大活躍。あ、その前にたたきか?

ローストしたカリフラワー。

雛豆の粉のパニッセのフライ。

マカロニチーズ。

炭焼きチキン、ポテト添え。

なす、味噌ソース添え。上にかかっているのはコーヒーの粉。

タルタルステーキ。

ズッキーニ、タラゴン、ピスタチオ、レモン。

店内はこんな感じのカジュアルなデザイン。

私たちあまりデザートを食べないなと思ってらっしゃる方が多いのでは?そういう時はレストランの帰りにジェラート食べてます。

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