週末にケンブリッジに行ってきました。
ロンドンのキングス・クロスから電車で1時間かかりません。
泊まったのが「ダーウィン」の間。各部屋にケンブリッジのカレッジの名前がついているそうです。

ガラスのカバーで覆うとケーキも美しく見えます。
その夜は中心地から離れたレストランでテイスティングメニュー。

殺菌してないバターを添えたパン。

トリュフ入りサボイキャベツのスープ。中にスティルトン・チーズが入ってました。

キュアードしたサーモン。周りに巻いてあるのは海苔。ソースに入ったつぶつぶはマスタードシードということでしたが、甘くて果物の種のようでした。

サットン・フー・チキン。サットン・フーはイギリス鶏肉のブランド。

なんじゃこの名前?と思ったバロン・ビゴドというのはチーズでした。フィロペーストリートの生地にシャキシャキ感を残して調理したりんごのチャツネを盛りその上にそのチーズがかかっていて、あまり甘くないのでワインにもぴったり。

白いチョコレートとブラックベリー。

デザートが甘すぎずに良かった良かった。
そしてこのレストラン、実はクッキング・スクールの中。テーブルの下には鍋が収納。
金曜日の夜だけレストランになるそう。でも生徒が作るのではなくシェフは外からやってくるみたい。



