藤が真っ盛りと期待していったのですが、剪定をしたからかぽっちりと可憐に咲いていた藤。

綺麗なんですけど思ってたのと違った。
ここは地図を見ると結婚式場と表示されるのですが、結婚式準備中。花嫁花婿の姿はまだ。雨が降らないでよかったよかった。

藤が真っ盛りと期待していったのですが、剪定をしたからかぽっちりと可憐に咲いていた藤。
綺麗なんですけど思ってたのと違った。
ここは地図を見ると結婚式場と表示されるのですが、結婚式準備中。花嫁花婿の姿はまだ。雨が降らないでよかったよかった。
いつも通るたびに気になっているこのお家、藤やモクレンやいろんなものに絡まれています。
森の奥に謎めいてひっそり佇んでいるのが似合いそう。
実際は車の通る道の横だけど。
昔社交界の花だった老姉妹が二人きりで近所との付き合いもなしに住んでいる、とか、ラプンツエルのように一人娘を閉じ込めて暮らしている狂気の母と自分の境遇がひどいことに気がつかない箱入り娘、とか、そんなことを勝手に想像してます。
ハムステッド・ヒースでランプポストを見るたびに、C.S.ルイスが「ライオンと魔女」のモデルにしたのはどのランプポストだろうと考える。
雪がないからこれはナルニアに魔女が来る前か去った後?
今の家に20年上住んでいるけれど、比較的近所なのに全く行ったことがなかったところがいっぱいあるのを発見したのがこのパンデミックの状況下です。
この日訪れたのはフィッツロイ・パークというハムステッドヒース の横の高級住宅地。
ここは私道なので関係ない人は入っちゃいけない気がして行ったことがありませんでした。
きっかけはアンソニー・ホロヴィッツの「その裁きは死」(創元推理文庫)。
フィッツロイ・パークで殺人事件が起きるのです。
そのエリアの描写を読んでいたら俄然行きたくなったというわけです。
ここに並ぶ家のスタイルは色々で、アール・デコの家もあれば、田舎風のコテージ、モダンな建築のものもあり、なかなか楽しいです。
高い塀の中にあり全く外から見えない家もあり。
散歩中に「この辺の家、うん十億だよ〜。すごいね。買えないよね〜」と同じく散歩中らしき年配の男性に話しかけられました。
なぜ私がそこの住人ではないとわかるの〜??????
ケンティッシュタウンにあるパというフィリピン系のパン屋さんへ行く。
友達に聞いてずっと行きたかったところ。
お目当はコンビーフ・ハッシュ・サンド。
玉ねぎ入っているかと聞いたら揚げたのが入っているけどトッピングだから抜けるというので買ったのに、コンビーフ・ハッシュに玉ねぎが入っていた〜。
大人だから頑張って食べる。(大人はこんな好き嫌い言わないか….)
問題なく美味しく食べることができたのでホッと安心。
甘いフィリピンのパンはブリオッシュのよう。
パンもフライパンか何かで焼いたのかこんがりとした焦げ目がついていた。
コンビーフ・ハッシュなのでジャガイモが入っていて大変ボリュームがある。
これを買ってお昼に食べたのですが夕飯作るの嫌になりました。お腹いっぱいになりすぎ!!
体育会系男子にはいいかもよ。
ケンウッドの石楠花が真っ盛りです。
かなり大きくなる石楠花の木は中が空洞のようになっているので入ってみると洞窟のような感じで、子供がよく中に入って遊んでいました。
息子も幼い頃、ここは僕のおうち!と入り込んでいたのですが、その後立ち入り禁止となり、最近はバッサリと伐採されていました。
色々踏まれて根っこが痛んだのかも….。
こちらは伐採されていないところ。両側、石楠花で素敵な道です。色も濃いピンクピンク、薄紫、白と色々。
石楠花を見るたびに初夏が来たと感じます。
英国の児童文学に出てきて長い間私の謎だったジャンケットを作る。
温めた牛乳にレネットを入れるだけで大変簡単。
しかしすぐ固まり始めるので入れ物に素早く移さなくてはいけない。
参考までに壊れたものの写真。
カードとホエイに分かれているのがみられると思います。
成功したのはこっち。
セミスキムド・ミルクでも作ってみましたがやはり牛乳は濃いほうが美味しい。ということで、デボンのミルクで作ってます。
茶色い粉はナツメグです
牛乳は1リットル入りで、開けたら3日以内に使えとあるので、お客さんが来ない限り三日続けてジャンケットとなります。
寝室に掛けてあった絵を動かしたのでできたスペースを埋めるためにとりあえずこの絵を描ける。
ロンドンでの展示のために描いたもの。
そんなに大きいスペースではないので大きさとしてはドンピシャ。
週末、「近所のカフェでドラゴンボート・フェスティバルにちなんだマーケットをするから来てね。」というお知らせを友達からもらったので行ってきました。
普通はカリビアンとかアフリカっぽいメニューのカフェですがその日はドラゴンボート・フェスティバルにちなんでちまき!
ドラゴンボートフェスティバルって私は知らなかったんですが、2000年以上昔、腐敗した政治に抗議して川に身を投げた屈原(政治家、詩人の死を記念する祭り、ですと。結構シリアスな由来ですね。端午節とも言うそう。で、ちまきを食べるそう。
あ、本来ならばドラゴンボートでスピードを競うようですが、もちろんこちらはボートなし。
開けるとこんな感じ。ベジタリアン用もありました。なんかちまき作るの楽しそう〜。
近所の薬屋さんへ買い物に。
「これいる?」と聞かれてもらってきたのがこのCovid-19テストキット。
無料でもらえるのは知っていたけど、薬屋さんでももらえるんですね。こりゃ便利。