今の家に20年上住んでいるけれど、比較的近所なのに全く行ったことがなかったところがいっぱいあるのを発見したのがこのパンデミックの状況下です。
この日訪れたのはフィッツロイ・パークというハムステッドヒース の横の高級住宅地。
ここは私道なので関係ない人は入っちゃいけない気がして行ったことがありませんでした。
きっかけはアンソニー・ホロヴィッツの「その裁きは死」(創元推理文庫)。
フィッツロイ・パークで殺人事件が起きるのです。
そのエリアの描写を読んでいたら俄然行きたくなったというわけです。
ここに並ぶ家のスタイルは色々で、アール・デコの家もあれば、田舎風のコテージ、モダンな建築のものもあり、なかなか楽しいです。




高い塀の中にあり全く外から見えない家もあり。
散歩中に「この辺の家、うん十億だよ〜。すごいね。買えないよね〜」と同じく散歩中らしき年配の男性に話しかけられました。
なぜ私がそこの住人ではないとわかるの〜??????