They, them。

最近はノンバイナリーという男女二元論に囚われたくないという人が増えてきていて、そういう場合その人をどう呼ぶか?で出てきたのが「they」「them」だそうです。

夫の叔父夫婦が我が家に食事にやってきたのですが、NYに住む彼らの孫が自分をそういうふうに呼んでほしいと言われたうんぬんという会話。

え?複数でないけど??と思ったけれど、ニュートラルだからだそうです。(英語では

昨今、ゲイ、レズビアンに加えノンバイナリー、トランスの権利関係についての議論(例えばJK・ローリングがトランスは認めない的なことを言った時の反響など)がいろいろ問題を醸し出していますが、「日本て例えばトランスとかはどうなの?」と息子に聞かれ、「トランスベスタイトの方?それともトランスジェンダーの方?」と言ったら、「それって20世紀的な考え方だね!」とばっさり。

私って「古いやつ」なのね!

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HANATSUBAKIでインタビュー

資生堂花椿のウェブHANATUBAKIでインタビューをしていただきました。

お相手は私が愛読する『40歳までにオシャレになりたい! の作家トミヤマユキコさんです。

東北芸術工科大学で教鞭をとりつつ、漫画研究者、パンケーキ愛好家などなど7つ(以上)の顔を持つ多彩な方です。

お会いした時にめでたく(?)私も圏外ファッションの認定をしていただきました。

https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/column2/18820/

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花いっぱい

先日友人に誘われて初めてパンテクに行きました。というのもナイツブリッジってほぼ行かない。日本から友人が来てハロッズに行きたいと言う時に行くかもと言う感じ。

これが噂のパンテクニコン。

中には日本料理のレストラン、日本系のカフェ、日本、北欧関係のグッズ、北欧レストランなどが入っています。

ジンのバーのラウンチ・パーティーだったのですが、スイカを使ったジンのカクテルが美味しかったです。夏っぽい。

で、その途中のカフェ。

アラブ系のカフェは店の外側や店内をお花(造花)で飾る傾向がありますが、ここの造花は並外れて大きい。

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狐くん

うちの庭に時々やってくる狐、この日はソーセージくわえてました。

誰か餌付けしているのでしょうか?

痩せこけてて気の毒なんですが野生の動物に餌あげるのはどうなのか?

そのソーセージ置いてかないでね。

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なんと!!!!

アイルランドに行っていた夫から電話。

今、ヒースローに着いたそうだが、ついでに私の荷物のことを聞いてくれると言う。

私が空港にいたときは何しろ窓口が閉まってしまったのでありがたい〜。

バゲージ・レシートの詳細などを夫を通じて教えたものの、係りの人反応はいまひとつだったようだが、夫が周辺の荷物をチェックすると、なんと!私のスーツケースがあったというではありませんか!!!!

ってことはそのまんま放って置かれたということ?

実はブリュッセル・エアに問い合わせしつつも、同時に空港の失せ物荷物のウェブサイトにも登録して、先日「あなたの荷物はないよ〜」というメールをもらったばかりだったのだ。

ブリュッセル・エアに5日待てと言われて5日経ったので先方の指定するウェブサイトでフォームを探しそれに書き込んで送ろうとしたところだった。

なぜかそのフォームに書き込みができなかったのでもしかしたらMacだからか?と思い、PCを使う夫の帰国を待ってやらねばと思っていたところだったのだ。(実はファイルだったからということが後日判明)

夫が言うには空港の係りの人は結構親切であれこれ調べてくれたらしいが、出てきた結果が「その荷物はスキャンされていない」ということだったそう。

そんなことこちらにはわかりまへんがな〜〜〜〜〜〜!!

で、夫が諦めかけて出口に向かう時にたまたま目についた放置された荷物群(私が使ったターンテーブルじゃないところだったらしい)の中に私のスーツケースを見つけたというわけでした。

ちゃんちゃん。

空港の人員削減の余波をもろかぶった感じです。

夫のアイルランド旅行が、行きはスタンステッド空港だったのに帰りがヒースローで私が帰った時と同じターミナルだったのもラッキーだった…。

と言うことでハッピーエンディングをお知らせすることができたのは幸いかな。

解決までに8日かかりました。

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今回の日本・第十二の試練

折良く夫がコーヒーを作りにやってきたので「夫の方が英語がうまいのでよろしく」と替わってもらい、電話番号を聞いてもらう。

ついでにこの場合はこの航空会社に連絡するのが正しい道なのかも確認。

先方はこれが正しい連絡先である、と言ってくれた。

これで「いやいや、チケット買った会社に言ってくださいよ〜」とかたらい回しになることはないだろう。

アンドレから教えてもらった荷物の係りの電話番号に電話をする。

「はい、うんたら航空です」と出たその声、もしやあなたはアンドレ??

なんで?????

あなたには悪いけれど私はあなたと話す自信が全くない〜。

夫に「またアンドレが出たよ」と受話器を押し付ける。

夫とアンドレが話し、アンドレが教えてくれた荷物の係りの電話番号にかけた結果がまたアンドレということがわかると、アンドレは渋々荷物の確認をしてくれた。

今の所出てきていないので5日経っても連絡がなければ、航空会社の失せ物フォームを登録してねと教えてもらい、アンドレとの会話は終了。

ということで荷物はまだ出ないまま数日過ぎてます。出るといいな。出て〜。

金目のものはないけれどお気に入りの服とか、日本で買った食材とか入ってるの。あと鎌倉のチョーヤのワークショップで作った梅酒…。

出てこないと悲しすぎる。

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今回の日本・第十一の試練

朝起きてまずしたことはもちろん電話。

出てこなかった荷物をどうするか。

窓口の人が帰ってしまったので私たちはきちんとどうすべきかという説明がされていなかった状態であった。

最初はチケットを買った航空会社に電話。

ああ、また長時間待たされる気配。

しかし、ロンドンの我が家の電話にはスピーカー機能がついているので、仕事しながらコーヒーを作りながら待つことができてちょっと楽だった。いや、こんなことを喜んではいけない。

待ち時間3時間。3時間よ!!

電話が繋がった係りの方に状況を説明すると、申し訳なさそうに「その場合は最後に乗った航空会社が処理をすることになっております」と言われてしまった。

念のために「ということはこういうケースではそちらの会社では処理はなさらないということですか?」と確認。くうううう。

その航空会社の電話番号を教えてもらうが、O3で始まる番号だったので「あの〜、それは日本にある航空会社の電話番号ですよね?私、英国に住んでいるのですが、英国の番号はないのでしょうか?」と行っても先方はそれしか手元にないとのこと。むむむむむ。

ググったらその航空会社のカスタマー・サービスの番号があっさりと出てきた。

チケットを買った航空会社の番号はなかなか出てこないのですよね。あまり電話をされたくないのか??

ググって出てきた番号に電話をするとこちらはすぐ繋がった。

「アンドレです。ご用件は?」というのでアンドレに事情を説明。

すると、「ここはカスタマー・サービスで、荷物の係りは別の番号なのでそちらを教えますね」と番号を教えてくれるのだが、なまりがきつくてよくわからない。ツー(2)がドゥに聞こえるし。フランス語圏だから?

うわああああああん。

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今回の日本・第十の試練

荷物の窓口で自分の番を粛々と待っていたのだが、あと一人、というタイミングで窓口の人が「もう帰るから閉めます」

え?まだ人が並んでるのに?

「あとはフォームを渡すのでこれに書き込んで置いてって」

近くにいた女性は「私は明日サンフランシスコに行かなきゃ受けないのよ!!歯ブラシもないのよ!!」と悲痛な叫び。うわあ、可哀想すぎる。

しかし、窓口の人たちはせっせと帰り支度をしているし、長時間労働でお疲れの様子。

いるうちにわからないことは聞かねばと「この航空なんたら、ってなんですか?これですか?とバゲージ・レシートを見せるが「それじゃないよ。ボーディングパスの後ろについているやつ」と言われ、ボーディングパスの後ろの記号と番号をフォームに書いて窓口に置く。

でもよくよく考えると、フォームに書いた記号は出てきた方の荷物のものであることに気がつく。

やっぱりこっちのバゲージ・レシートの方の情報を書くべきだったんじゃないかと思うがもう遅い。

迎えに来てくれていた夫を荷物のことでかなり待たせることになってしまった。

家について爆睡。

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今回の日本・第九の試練

その階は店などが全くないので上の階に戻って水を買って再度下に降りた。

しばらくドキドキしながら待っていると、ゲートにスタッフが来たので飛んでいき、「ここが日本行きの便のゲートですね」と確認。

そして、「ここでワクチン証明か、PCRテストの陰性証明を見せるのですか?」と

聞くと「見せるのはパスポートとボーディングパスだけよ〜」

はい?いらないんですか??ワクチン証明書…。あの苦労は何だったの?余計な苦労?

ほぼ時刻通りに飛行機はブリュッセルを飛び立った。

ブリュッセルへの日本の航空会社の飛行機の機内ではCAもお客さんもマスクをしていたのですが、ブリュッセル発の機内では誰もマスクしてない!CAも!!

そして、飛行機はほぼ時刻通りにヒースローへ。

はあ、やっと着いた〜。18時間は長かった〜。

パスポートコントロールはもう無人でパスポートを機械に入れてモニターにみせるだけ。

日本側で時間をかけたからなのか、ビザのチェックなし。

あとは荷物を受け取るだけ。

ターンテーブルの周りにはなぜだかすでにターンテーブルから下ろされたスーツケースがいっぱい。

まずは最初のスーツケースを見つけたが、二つ目のスーツケースが出てこない。ターンテーブルはまだ動いていたのだが、もう荷物が出てくる気配がない。

降ろされたスーツケースもチェックして自分のスーツケースがないことを確認し、荷物の窓口へ向かう。

「もし、荷物が出てこなかったらこれを係りの人に見せてくださいね」と渡されたバゲージ・レシートをがっしと手に持って。

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今回の日本・第八の試練

さて、成田を発って経由地のブリュッセルに到着。

ゲートから出るとスタッフが「乗り換えの人〜」と聞くので「は〜い」と答え、乗り換えの人は右のほうに行ってねと教えてもらう。

右右右と進んでいったのだが、パスポートコントロールについてしまう。自分の番になった時

これはこの右のほうに並べってことか??なんか変?と思いつつ粛々と自分の順番を待つ。

しかし、自分の番になったとき係員とのやりとりでそこが間違った場所であることに気がつく。

あわてて別の係りのお兄さんを捕まえ、私ヒースローに行きたいんです!!と訴えるとそっちだよと教えてくれたのだが、何と扉が閉まっている〜。

先ほど捕まえたお兄さんに「扉が扉が〜」と訴えるとトランシーバーで連絡を取って「そこで5分くらい待ってると開くから」と言われ、そこで待つが5分発っても開かないので、「開かない、開かない〜」と訴える。

よほどパニクっているように見えたのだろう。「10分くらいかかるかもしれないから、大丈夫だから、水いる?」と気遣ってもらう。

丁寧にお礼を言ってそこでジリジリ待っているとやっとドアが開いた。

係員が二人、私の手荷物をx線にかけるために来てくれたのだ。

「お手数かけてすまんす」と荷物を通し、自分のゲートへ向かう。

実はイギリスからフランクフルト経由で日本に向かった時、経由地のフランクフルトでチケットに書かれたゲート番号に行ったものの日本人が少なくて変だなと思っていたら、実はゲートが変更されていて、そのお知らせはメールと携帯のテキストに来ていて、フランクフルトで携帯を見なければ気がつかなかったということがあったのだ。

ゲートの変更にかなり神経質になっている私。

私のゲートはA20だったのだが、なぜだか17の後には28。

あら?私のゲートはどこに?

そこで電動カートに乗ったお兄さんを捕まえ「A20ってどこですか?」と聞くと「そんなゲートないよ〜」というではないか、「いや、私のゲートはA20なんす!」とボーディングパスを見せると、「あ〜、これ下かも。そこのエレベーターで下に行って」

エレベータで下に行くとありました!!私のゲート。

でもガラガラで全く人がいないのでちょっと不安〜。

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