それぞれの部屋に通された後、「お布団は自分で敷いてくださいね」と廊下の押し入れの場所を教えてもらった私たちは夕食のと散歩の後、そろそろ布団を敷こうと教えてもらった押し入れを開けたのだが……。
布団が足りない。敷布団が一つしかない。
即宿の人を捕まえて、敷布団が足りないと話すと、「あ〜」と何かピンときたようでそそくさとどこかに。
去る前の説明によると、2階の某東ヨーロッパの国からのグループ客が敷布団を2枚にしろと言うのを断ったので彼らが怪しい、とのこと。
結局宿の人はどこからか敷布団を調達して私たちは無事に敷布団を敷くことができたのだが、お風呂に入ったら廊下でその某国の若い女性と宿の女性が何やら口論している。
失われた敷布団のことだわと思い、介入するかしないかちょっと迷ったが、手に入ったことだしいいや〜とそのままお風呂に行った。
お風呂から戻ってくると夫もその光景を見たという。
私とは違って夫は介入。
「あなたたちが勝手に敷布団を持っていったので私たちの布団がなかった」と言うと、そこで初めて自分たちの行動の結果が私たちに迷惑を及ぼしたことがわかったらしく、「ごめんなさい」と言う言葉を口にしたそう。
でもさ、ダメって言ったら普通ダメでしょう?
頼んでもいいけど断られたんだよ。
一階の自分のテリトリーじゃないところまで行って布団持ってきちゃう?
と呆れるのは日本人だけなのか?いや、イギリス人の夫も、友人夫婦もびっくりしてたが。
その女性、「他の宿は布団も敷いてくれたし、頼めば敷布団も2枚にしてくれた」と文句たらたらだったそう。
敷布団が手に入った私たちはぐっすりと寝ることができ、翌朝は妻籠観光。


本陣はその日お休みだったので脇本陣へ。
光が美しい〜。

なんでも明治天皇がここに寄ったそうでそのためにトイレなども新しく作り、トイレのための砂(京都からお医者様が二人同行し陛下のトイレのたびに内容物をチェックしたそう)も京都から取り寄せたものの、30分の滞在で使用なさらず。
また明治天皇のためのお机も釘を使わず作って準備したそうだが、それも使われず。

妻籠観光の後はタクシーで南木曽へ。
そこから電車で高山へ行きホテルで一泊。
ノドグロ、高山牛と寿司で夕食。
お店の人が今日のノドグロ小さいんですけどいいですか?と聞くので「じゃあ、ちょっと安くして」と言ってみたらちょっぴり安くなっていた気がした。



私たちはアラカルトで注文したけれど、英語メニューはセットになってましたと書いておく。