最終日はやはりお庭を見てから帰ろうということで、まず等持院へ。
素敵なダルマさんがお出迎え。





そのあとは退蔵院。退蔵院は 妙心寺の塔頭なので、お寺の街の中のお寺という感じ。なんとなくカフカの「城」を思い出し、塀に囲まれた道を歩いていると本当にたどり着けるのか不安な感じになる。デリバリーの人が迷っていた。





友人宅に戻り、荷物を持って京都駅へ行き、新幹線で食べるお弁当を選んでからチケットを買う。
鯖の棒ずしが食べたかったのだが、有名どころものは2000円。思い切れずに800円の他店のものに。脂が乗っていて十分美味しかったのだが、老舗の味が気になるところ。2つ買って食べ比べればよかった。遅かりし由良之助。
そして、肝心要の鯖寿司の写真も撮っていないことに気がついた。鯖寿司にあんなに情熱をかけたのに!ダブルでショック。
鯖寿司、お高いですよね。
目の前の魚類市場の食堂で食べる首折れ鯖の刺身定食が一人前千円なのに
何人前だ〜と換算してしまいます。
確かに京都の鯖寿司は身が厚くて美味しいし、旅の食事は多少高くても。
次回があるならば食べ比べレポートを是非是非!
(一人では大変ですが)
京都の庭は濃くて深い。そして、痒い。
若い頃、やぶ蚊の大群に追いかけられた事があるので痒い記憶が蘇りました(笑)
800円のものもかなり身が厚くておいしかったので、だったら2000円のものはどれほどおいしいいのか?と妄想が広がった次第です。