ベトナムへGO1! 7日目

朝食後、サムさんがホテルに迎えにきて、車でホイアンに向かう。

途中で山の上にあるベトナム戦争時代の要塞を見学しようとするが残念ながら工事中。

その後ラグーンへ。そこに立ち並ぶのは高級レストランだそう。そこで捕れるシーフードを食べにベトナムの富裕層が来るらしい。トイレとコーヒータイム。

フエ到着後は荷物をホテルに置いてフエの旧市街でランチ。

街はこんな感じ。

別添えのクラッカーに乗せて食べる。

何だか葉っぱで巻いてあるとさらに美味しそう。自分は巻きものに弱いことがわかった。

この牛肉を

この皮と葉っぱで巻くのだ。

メニューにはデザートはシュー・ア・ラ・クレームと書いてあったがきたのはこのちまき。

食後はボートに乗り、マーケットを通り、貿易陶器博物館を見学。

博物館の上から通りを臨む。

この旧市街も世界遺産。元々は貿易の港がありで15〜19Cにかけて、日本も含め色々な国の人が集まるところだったが、港が埋まって使えなくなってしまそのままになっていたが、それが幸いして戦争中に爆撃の標的にならず街が残ったということだ。中国も福建、潮州、海南など名と各地から人が集まってきたのでそれぞれの会館が残っている。

世界遺産地域ゆえ家賃が高いそう。なのでお土産屋さんで売られているものも高いと聞き、買い物はここではしない!!と誓う。食事はしてるんだけどね。

そのあと、聾唖の人たちによって営まれてるカフェへ行く。

お茶によってついてくるお菓子も違う。

茶器もそこで作って売っているそう。

靴を脱いで上がる座席があって気になったのでそこに座っていたお客が帰った後に写真を撮る。

ホテルに戻ってチェックイン。バスタブが部屋の中にある。湿気大丈夫か?

サムさんとはそこでお別れだ。フエにはバスで帰るそう。(乗ってきた車はフォイアンについた時点で既に引き返している)「電車じゃないの?」と聞いたら「電車は乗り心地が悪い」ということでした。

ベトナムに行く前に読んだガイドブックにはベトナムは社会主義国なので政治的なことは喋らないほうがいいとあったが、意外とどのガイドさんも政治のことをしゃべっていた。

サムさんは小さいお子さんのいる若いガイドだが、政府に批判的だった。ダックさんが腐敗と戦ういいリーダーと褒めたグエン・フー・チョンも「年寄りすぎ」とばっさり。

よくよく聞いていくと北と南で見方が違うようだ。サムさんのおじいさんはフランス統治下のベトナムでフランス人のために働いていたそうだが、サムさんは共産党員の恋人がいたそうだが、出自を三代で遡って調べられ,南の関係者だった家族のは共産党員とは結婚できないとのこと。ってことはサムさんのお嬢さんは大丈夫ってことか。

夜はヴィーズ・マーケットというレストランへ。

バナナの花のサラダ、ホイアン名物ホワイトローズ、バナナの葉に包んだ魚、チャオトム(さとうきびの芯にエビの。すり身を巻きつけたもの

デザートは街頭で年配の女性が売っていたマンゴー・ケーキを買って歩きながら食べる。マンゴー・ケーキというけれどマンゴーは入っていないそう。甘く煮た餡が中に入った大福的なもの。

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ベトナムへGO! 6日目

7時に起床。朝食。

ガイドのサムさんが8時半にホテルにやってくる。天気は小雨。

グエン朝王宮を見学。ここも世界遺産。

「この門、古そうですね〜」と言ったらサムさん、「そうでもないです。ベトナム湿気が多いから」とばっさり。王宮自体19世紀の建物ですが、かなり爆撃で破損したらしいです。現在修復中。

何やら式典が行われていて、カメラでの撮影は禁止と言われたけれど式典に参列しているアオザイの女性は携帯でバシバシ撮影していた。あの人たちはどなた?と聞いたら官僚だそう。式服を着ているのも官僚。

人が少なくてホッとする回廊。

このあとフエ風庭園へ。

個人のお宅だそうで庭に植えられているのは果物の木が多く、いちじくにいはギョッとした。巨木になるとこういうふうに実がなるんだ!

船に乗りその後レストランでお昼。

米麺、ミニ・バインセオのバインコー、牛肉の辛子菜巻き。お供はココナッツ・ウォーター。

食後にコーヒーが飲みたいと言ったら、サムさんのお気に入りというカフェに連れて行ってくれた。青山とか六本木にあってもおかしくないようなおしゃれなカフェ。店員さんもおしゃれ。そこで塩コーヒーを飲む。甘いカプチーノに塩が入ったもの。うむ。

トゥドック陵見学。お墓なのだが生前は離宮としても使っていたそうだ。

本日の見学はここで終わりなのだが、カイデン陵もリクエストして連れて行ってもらう。

これでもか!!というくらいにタイル、モザイク攻め。

ホテルに戻り、サムさんに進めてもらった「ハン」というレストランへ。

セットメニューに食べたかったバイン・ボ・ロックをつける。

このぷるぷるはタピオカらしい。

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ベトナムへGO! 5日目

朝日を見れますよ〜という船内放送が6時15分にあって甲板に出ていくがもう出ちゃったのでは?

もう何人かがコーヒーを飲みながら日の出を見学していた。出遅れた!!

朝ご飯はブッフェ。

ブンという細い米の麺。

米の粉をを溶いて焼き、具を入れたもの。その場で作ってくれて出来立て。

ボートでフィッシャーマンズ・ビレッジへ行き、そこから手漕ぎぶねに乗って水上に住む村人の家を見学。一応学校もあるとのことですが、政府は環境保全のためにも町に住むことを奨励しているがまだこの村での生活を続けたい人も残っている。

水上なのに犬を飼っている家が多い。

犬の散歩はどうするんだろう?

クルーズ船に戻りチェックアウト。このクルーズのご飯はおいしかった。

車でハノイに戻る。

ハノイ出発まで少し時間があったのでハノイの商家だった旧家保存館を見学。間口は狭いが奥が長く、中庭とかあってちょっと京都っぽい。

ダック・キムというレストランでブン・チャーで早めの夕食。

細い米の麺と揚げ春巻きや焼いた豚をハーブなどと食べるもの。

店内にはすでに山盛りのブンとハーブと野菜が用意されていて、おそらく二人前でも4人前でもそれがどーんと来るようだ。

ハノイのホテルスーツケースを受け取り空港へ行き、フエに飛ぶ。

フエのホテルはおフラ〜ンスという感じで、バスタブは猫足。

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ベトナムへGO! 4日目

7時に起床。朝食のあとにホテルをチェックアウトし、一泊分だけの荷物を持って、スーツケースはホテルに預ける。

これからハロン湾へ向かうのだ。

迎えの車に数人で乗り合わせ、途中でトイレとコーヒータイムを入れ車で2時間半ほどほどで到着。

ホテルのような待ち合わせ場所でさらに他の観光客と合流。

カートで港に向かう前にプラスチックボトルは回収される。

ハロン湾は世界遺産なので環境に大変気を遣っている。

私たちの乗る船はドラゴン・レジェンド。

小舟で客船まで行き自分の部屋に荷物を置く。

ベトナム風の可愛い部屋。お風呂がついてるのが嬉しい。

そののち昼食。

シーフードスープ。

バナナの花のサラダ。

ハヤトウリを蒸したもの。

ローストガーリックチキン。

牡蠣のトマト炒め。

えび、いか、レーザークラムを土鍋で調理したもの。

シーバス。あらシーバスの写真がない。もうお腹いっぱいになってきていい加減になったらしい。

ごはん。

果物。

昼食後は小さなボートで島に行き洞窟見学。クルーズで一泊して見学できる洞窟と日帰りの船で見学できる洞窟はガイドブックによると違うらしい。どの洞窟だったか不明。洞窟はいろいろあるよう。

島からカヤックを漕いで周辺をぐるぐる回る。一見砂浜だが砂は他所から運び込んだとのこと。すごいですね。

美しい夕日。あまり自然に興味のない私にも美しい思わせる自然てすごい。

戻って夕食。

グリーンサラダ。でも緑分が少ない。

牡蠣のシャロット炒め。

エビの素揚げ、ラムとにんじんのソース添え。

ウリとイカのためもの。

鯖の鉄板焼き。

イカのさつま揚げ的なものにおこわ添え。おこわ添えはその後のベトナム旅行にも出てきたが、うっすらと甘い。ご飯は別についていた。

プリンのマンゴー添え。

なんだか食べるのに忙しい。

おっと、忘れてはならないのがこの細工もの。

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ベトナムへGO! 3日目

ホテルに昨日とは違うダンさんというガイドさんがやってくる。その日は車に乗って彼の住む村へ行きそこから自転車であちこち回るツアー。

ダンさんの家の前は大変派手な装飾のあるお寺。

自転車を乗せて船で川も渡る。

水牛のいる田んぼも通る。

お墓も通る。お墓は結構大きい。

なんでもご遺体を埋めて数年後に掘り返し骨を洗ってまた埋葬するそう。

いつ掘り返すのか決まっているのか?と聞いたら占い師に占ってもらうそう。

お墓の場所も占い師が決めるのだそう。

ここにはお墓が集まっているが自分の田圃の一角にお墓のある人も多し。

15世紀から続くというお宅に寄せてもらってお茶をご馳走になる。自家製の米からできた酒もご馳走になる。ウォッカみたいに強い。

ベトナム人は先祖をお祀りするのでどの家でもお店でも祭壇がある。

天井には煉瓦。これで夏は涼しいそう。

壁に立派な家系図があるのだが奥さんの名前は入るけれど娘さんの名前は入らないそう。他所にお嫁に行くからだって。ひええええ。

ご主人と奥様と一緒に記念写真。

そこの村はベトナム共産党書記長のグエン・フー・チャンの出身で、これがそのおうち。ピンボケ。

各村にはゲートがある。

 

自転車を漕ぎ漕ぎダンさんの村へ戻り、ダンさんのお宅で揚げ春巻き、ブン(米の麺で細い)、バナナと豆腐の汁と一緒にごはんをいただく。バナナは甘くはなくちょっと硬め。

人のおうちのご飯って何か嬉しい。

ハノイに車で戻り、今度は昨日のガイドのダックさんハノイの街を観光。

昔は大学で今は孔子を祀るは高校の卒業生がいっぱいきていた。ここで写真を撮るのが人気だそう。

合格祈願に湯島天神に詣でるのと似てるのかも。

この狛犬みたいなものはユニコーンだそうです。ツノないけど。

女の子の白のアオザイは大変素敵。

男の子はカラフルな衣装を着ていてなんだかタケノコ族を思わせる。

そのあとベトナム民俗学博物館見学。

コーヒーが飲みたいとリクエストし、コンデンスミルクの入ったベトナムコーヒーとエッグ・コーヒーを頼む。エッグコーヒーは卵の黄身をミルクと泡だてたものが入っていて冷めると生臭くなるということで、カップがお湯に入ってやってくる。リッチな甘いカプチーノという感じ。

椅子はやはり低い。片付けるのに場所を取らなくていいのかも。

電動カートで街をぐるぐるし、そのあとはストリード・フード・ツアー。

一つの店ではなく色々な店に行く。

パパイヤサラダ。

隣に座った人から日本語で話しかけられました。彼女の彼女のご主人は小岩でレストランをやっているそう。ベトナム料理ではなく居酒屋ですって。

次の店は揚げ春巻きと豚の生春巻きとピロシキのような米粉の皮の中に豚とか入っている揚げ物。

次はチキンのフォー。

最後はバイン・ミー。

食事のあとダックさんがカフェに連れて行ってくれた。そこはエッグ・コーヒ発祥のカフェだそう。100年くらい続いている店だそう。椅子はやはり小さい。

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ベトナムへGO! 2日め

無事ハノイへ到着。しかし荷物が出てきたのが一番最後だったのでもしや荷物がどこかへ?とちょっと心配になった。(日本から帰ってきた時に荷物が出てこなかったのがけっこうトラウマ)

空港にはガイドさんが迎えにきてくれてホテルへ行く途中にベトナム最古の寺チャンコック寺へ行き、それからホテルへ向かう。

ハノイは結構涼しい。ああ、●二クロのウルトラ・ライト・ダウンライトがあれば便利だったのに。

ホテルに着いて持ってる長袖の服を全部重ねる。服装計画大失敗。寒い!

再びホテルを出てガイドさんと電気カートに乗って街をぐるっと巡る。

カフェやストリートフードの店の椅子はちびっこ。

一旦ホテルに戻ったのちガイドさんがここに行ってねと指定したレストランへ。すでにツアーに組み込まれているところで、他のお客さんも観光客っぽい人々。普通においしかったです。

揚げ春巻き
サラダ
エビの天ぷら的なもの
牛の炒め物
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ベトナムへ GO! 1日目

ベトナム旅行は4年くらい前に企画。

しかし、夫が忙しくて一年伸ばしたらパンデミックになってしまい、やっと2022年の12月に決行する運びとなりました。

出発日のロンドンはものすごく寒かったので困った時の●二クロと思っていたのに、丸められ軽量な便利なそのジャケットが見つからない!!

仕方なくうす〜いジャケットで空港に向かう。ちょー寒い。帰りが心配。ベトナムで●二クロを買うか??買った途端にどこからか出てきそうだが。

ドバイ経由でハノイに向かうのだが、出発が遅れ乗り継ぎは大丈夫かと夫が3度くらいスタッフに聞くが「大丈夫!」とのことだった。しかし、午前3時半過ぎにドバイに着いたら「乗り継ぎ不可」とのこと。別のハノイ行きはターミナルで間に合わずハノイ行きは1日1便なので24時間後に空港に来てねと言われる。

大丈夫と言われたんですけど、しかも3回!と食い下がるが、ホテルは用意します。食事もホテル内でどうぞの一点張り。

とりあえずホテルに行く。歯ブラシなどもないのでそれをいうと歯磨きセットとプラスチックの櫛はもらえた。

着替えも化粧品もなし。

とにかく寝る。 

起きたら午前10時で寝た気がしない。

ホテル内での食事も提供ということでめちゃ高いものを食べてやるぞ!とお昼を食べにレストランに行ったらブッフェだった。

ホテルの近くのメトロから旧市街に行けるとのことなのでとりあえず出かける。

アラブ首長国連邦のお金は全く持っていなかったが、メトロの支払いはカードで大丈夫だった。

メトロは新しくてきれいだった。

なんとなく汐留ぽい感じ?空港周辺は近代的な街。

旧市街はどうということもなく、スークと19世紀の要塞があるくらい。中には入れないしつまらん。ドバイのせいじゃないけど、ここに着たいわけじゃなかったと八つ当たり。

夕飯こそはレストランで一番高いものを食べてやる!と思ったが、夕飯もブッフェ。

ホテル内の屋外のパブの大スクリーンでワールドカップをやっていたので入ったが、最低3パインとは飲まないといけないと言われたので、パブの外から見学。

だらだらとを無駄に時間を潰して夜12時半に空港行きのバスに乗って空港へ。

本当だったらすでにハノイに着いて生春巻きとか食べてるはずだったのにとぶうぶう。

3時間ほど待ってハノイ行きの便に乗る。

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ブリストルの建物

タウンホールの上にはユニコーン。

エリサベス朝の建物の天井はシャンデリアのため?

アールデコの建物。

アール・ヌーヴォーもあるよん。

玖保の玖!それだけなんですけど。

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ブリストルの火事

ブリストルは貿易(黒人奴隷を使ったものも含む)で栄えた都市で、川沿いにあった港は今では機能しておりません。しかし、川沿いにコンテナのお店やレストランが並び、まるでロンドンのショーディッチのよう。おしゃれエリアです。

そのエリアのレストランから橋を渡って帰る途中何やら黙々と白い煙が!!

ニュースをチェックするとブリストル・テンプル・ミードの駅の近くの今は使われていないグロブスナー・ホテルが火事になったとのこと。

それに伴い、19世紀の外観を維持する必要がある開発者泣かせのこの建物を手っ取り早くどうにかするための放火ではないかなどなどきな臭い(まさに!)噂も広がったよう。

そしてこの建物にはなんでもデベロッパーが開発資金を集めてとんずらしたという過去もあるよう。さらに実は所有者がはっきりしていない、などなど。

ロンドンに戻る時にそのホテルを見たらこんな感じ。丸焼け、というわけではなかったです。

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