ギャラリー探訪の旅4

ギャラリーのあるアップリンガムの街で見つけた生垣。人工的に枝を伸ばしている。

そして今回のメインイベントの会場であるギャラリーはここ。

私たちが見に行った展示はヤンケル・アドラーというポーランド出身の画家のものですが、彼の作品はナチスの「退廃アート」に指定されてしまったので、ヨーロッパ時代のものはほとんど残っていないらしいです。

彼はポーランド軍に入っていたのでダン・カーク(映画になりましたね!!)から英国に避難してきたそう。

これらの作品は英国に来てからのもので、彼と親交のあった夫の母方の祖父母のコレクションだったもの。我が家に飾ってあったものも数点出ています。

テイト・ブリテンにも彼の作品が所蔵されていたと思います。

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ギャラリー探訪の旅3

朝になってやっとわかったコテージ周辺。

これがコテージ。

私たちの寝室の窓から見た別の家。オーナー一家のものか?敷地内にもう一軒あり。

足長の私。影だけど嬉しい〜。

湖(池?)も敷地内に3つ。

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ギャラリー探訪の旅2

どうやらオーナーの趣味はハンティング。剥製がうじゃうじゃ。

人によってはものすごく嫌かも。

獲物が多いので台所にも。

帽子なんて被ってかわいいふりしてますが剥製は剥製。

象…..。その後ろにあるのカラフルなものが薬莢。

もっとあるけれど、お腹いっぱいな感じなのでこの辺に留めておきます。

そして何故か有名スポーツ選手のサインも。

ペレもマラドーナもアンディ・マレーも、カシアス・クレイも、ルイス・ハミルトンもシューマッハもタイガー・ウッズも、これも多すぎて以下略。

ある意味入った途端にうっとくる衝撃的なコテージです。

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ギャラリー探訪の旅1

夫の母方家族ゆかりの画家の展示がアッピンガムという町のギャラリーで行われるということで我が家、お兄さんの家族プラスそのGF、叔父さん夫婦、叔父さん夫婦の次男とそのパートナー、NYから叔父さん長男とその娘もやってきて、家族総出で行ってきました。

総勢十六人!!

クックストン・ケリアルという場所のコテッジを2つ借りました。周りには家はなく羊しかいないという素敵な環境。

そしてギャラリーのある町から車で45分と離れています。

もともと車には弱い私にはこのくねくねの田舎の道が私には大変きつく、気持ち悪いのなんの。しかも、思ったよりも時間がかかり、日が暮れて田舎道を漆黒の中を進んでいく心細さ。街灯がないので周りに何があるのか全く分からず。

メインの二階建てのコテージと、向かい合って新しく作られたコテージがあり、ひと部屋の広さなは新しいコテージの方が大きいので、もちろん大人はこっち。私が独断で決めました。払うのは大人だから子供の意見は聞きません!で、子供達はメインのほう。

これが私たちの部屋。なかなかゴージャスな感じですが、この部屋、トイレ、バス付きですがドアがない。ひいいいい。付き合いたてのカップルには無理?

床に敷いてある毛皮的なものは本物です。何故か?

メインのコテージにその秘密が。

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洗濯放浪記 完

洗濯機やっと来ました。

実は先週、もう一つのプチ・茨の道、実現しなかった洗濯機の搬入あり。

洗濯機を配達してもらったものの、入れられないと言われ、夫が頑張って交渉したものの会社の規則だから〜とばっさり。新しい洗濯機は配達されず。

しかし、古い洗濯機はリサイクルに持って行ってもらいました。

新しい気洗濯機の方が古い洗濯機より小さいのに。

がんばってホースや水のチューブも自分で外したのに!!(設置の時にホースとチューブを外すのに10ポンド余計にかかると言われたので)

そして、気を取り直して同じ洗濯機を別の会社に発注。これを地下室に入れてくれるかはほとんど「賭け」。

午前7時から11時の間に配達予定で配達30分前に電話してくれるということだったので、通常階下の仕事部屋に置いてある携帯を枕元に待機させていたら、電話来ました!午前7時!良かった!枕元に置いておいて。

でも早い。私の生活パターンとしてはまだ夢の中。

しかし、待ち望んでいた洗濯機なので頑張ってもう起きていたふりをして返事。30分で着替えて待機。

配達の人が洗濯機を持ってやってきて、うちの間口の狭い地下室へのドアを見ても特に臆することもなく、そして特に困難なども見られずさくさくと洗濯機は地下室へ。

やっぱりできるんじゃん!!

んが、何も繋がずさっさと出て行こうとするので、「あれ?設置は??」と聞いたら「配達だけで設置なしと聞いている」と「そんなはずはない〜。設置お願い〜」と懇願する私たちを置いて去って行きました。

残された私も夫もDIY全くダメ。

しかし、10ポンド惜しさにyou tubeで調べてホースなどを私は、その逆はできるかもという小さな自信あり。

そして、夫がきちんと説明書を読み、いくつかネジを取ったりして設置に成功。

長らく続いた洗濯放浪記も無事幕を閉じたのでありました。

しかし、ちょっと面倒くさそうだと会社の規則が〜となるので、どこまでやってくれるかは、実は人によるということを思い知りました。

洗濯機がうちにあるのって素敵!

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洗濯放浪記続いてます

本日、9時から12時59分(なに、この細かい設定!)の間に洗濯機がくるよんというお知らせをテキストでもらい、ばくばくしながら配達を待っていました。

「あと5〜10分で到着します」という電話をもらい、今日の配達の人はきちんと連絡をしてくれる人だ〜、よかった〜と、希望が見えた気がました。

そしてその通りに配達の人到着。

しかし!リサイクルしてもらう古い洗濯機を見た後の配達の人の第一声が

「あれ?これフリー・スタンディングだ」

はい?

フリー・スタンディングはそのまま置くタイプ。そして私たちがオーダーしたのはキッチンの棚の下に組み込む、棚のドアを閉めれば洗濯機が見えなくなるタイプだったそう。

間違えたのはこちららしい……..。

機能としてはもちろんそのままで使える。しかし、棚に中に入れ込むタイプなので剥き出しで置くには見栄えが悪い。そして、入れ込むのでそれをする配達人が必要ということで、普通のタイプより届くのに時間がかかるということだったらしい。プラスその分高い。

普通の置き型タイプだったらそれほど配達されるまで時間はかからないということで、熟考の上キャンセル。

うっく〜。

今日の配達の人大変親切で、次に配達されるときに古い洗濯機が入りやすいようにドアなどのパーツも取ってくれた。

がっかりする私と夫に「大丈夫。間違えたのオタクたちだけじゃないよ。今日ここで四軒目だけど、まだ設置してないし」ですって。

今度配達されるときはこの人たちが来てくれるといいなと思ったけれど、棚入れ型の設置をする人だから違う人が来ることになるんだろうな。

大変残念です。

しかし、ショックって慣れるんですね。

最初に配達が不備に終わったときはドッコーント落ち込んだけど、今はまたか〜という感じ。

もっとも命に関わることではないけれど。

今年中に洗濯機がくるといいなあああああああ。

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眼福

いやいや買い物第二弾。

ロンドンはどんどん寒くなって暗くなってきて、気持ちが落ち込みます。

そんなある日立ち寄ったコール・ドロップス・ヤードにカーリングのレーンが出現。

そして撮影か何かでドラッグ・クイーンがカーリングをしているのに遭遇。

いいもの見せていただきました。(好きなんです)

暗い心が少し明るくなったなり。

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ロンドンで化粧品を買う

私はいつも日本に帰国した時に化粧品を買って帰ってきたのでしたが、このコロナの騒ぎで通例の帰国ができず、化粧品が尽きてきました。コロナの影響がこんなところに!

で、こちらで調達しようと化粧品サイトをみるも、なんだかよくわかりません。うんたらプライマーとハイドロなんとかとか、なになにエアーとか、呪文だのようです。上に塗ればいいのか下に塗ればいいのか…..。どれがなんなのかよくわかりません。嫌いだ〜。

日本語のサイトですら化粧品は難易度高いのに、英語のサイト、さらに訳がわかりません。

必要なものはファンデーションと下地なのですが、ファンデーションはありがたいことにファンデーションと書かれていたのでクリア。しかし、下地には「下地」って書いてないし!!その呪文のような言葉からそれが何であるのかを探らなければなりません。説明もファンデーションの下に塗りましょう的な簡潔な文章ではなくなめらかななんとかとか光り輝くなんとかとか、呪文です。

そういう時に役に立つのが、英国の化粧品のことが書かれた在英国日本人の方のブログ。

ロンドン/ファンデーションとかロンドン/下地で検索し、役に立ちそうな情報を探すという、まるで古語辞典を片手に古文の本を読む的な努力。(そこまででもないか?)

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おけいこ風景

しとやかに見えません?いや、単に下を向いているだけか…..。

完璧に気のせいですね。えへっ。

真剣な顔つきなのは生ける角度とかを言われて数学が不得手な私が心の中でジタバタしているからだと思います。

場所は教会です。

事前に人の手が触れるところは全てきちんと拭かれ、マスク着用の生徒と先生。そして終わった後にも拭かれました。

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夜の楽器店

久々の外出でオールドゲイトに行ったら、楽器店が暗がりの中に浮かび上がる。

寒い季節にこういう電気がついて中が見える建物に弱い私。

ものすごく心惹かれていまします。「マッチ売りの少女」効果ですね。

中を覗き込みつつ管楽器を演奏する音楽家の友人に思いを馳せる….。

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