ギャラリーのあるアップリンガムの街で見つけた生垣。人工的に枝を伸ばしている。

そして今回のメインイベントの会場であるギャラリーはここ。

私たちが見に行った展示はヤンケル・アドラーというポーランド出身の画家のものですが、彼の作品はナチスの「退廃アート」に指定されてしまったので、ヨーロッパ時代のものはほとんど残っていないらしいです。
彼はポーランド軍に入っていたのでダン・カーク(映画になりましたね!!)から英国に避難してきたそう。
これらの作品は英国に来てからのもので、彼と親交のあった夫の母方の祖父母のコレクションだったもの。我が家に飾ってあったものも数点出ています。



テイト・ブリテンにも彼の作品が所蔵されていたと思います。