ちまき

週末、「近所のカフェでドラゴンボート・フェスティバルにちなんだマーケットをするから来てね。」というお知らせを友達からもらったので行ってきました。

普通はカリビアンとかアフリカっぽいメニューのカフェですがその日はドラゴンボート・フェスティバルにちなんでちまき!

ドラゴンボートフェスティバルって私は知らなかったんですが、2000年以上昔、腐敗した政治に抗議して川に身を投げた屈原(政治家、詩人の死を記念する祭り、ですと。結構シリアスな由来ですね。端午節とも言うそう。で、ちまきを食べるそう。

あ、本来ならばドラゴンボートでスピードを競うようですが、もちろんこちらはボートなし。

開けるとこんな感じ。ベジタリアン用もありました。なんかちまき作るの楽しそう〜。

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空きスペース

寝室に掛けてあった絵を動かしたのでできたスペースを埋めるためにとりあえずこの絵を描ける。

ロンドンでの展示のために描いたもの。

そんなに大きいスペースではないので大きさとしてはドンピシャ。

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ジャンケット

英国の児童文学に出てきて長い間私の謎だったジャンケットを作る。

温めた牛乳にレネットを入れるだけで大変簡単。

しかしすぐ固まり始めるので入れ物に素早く移さなくてはいけない。

参考までに壊れたものの写真。

カードとホエイに分かれているのがみられると思います。

成功したのはこっち。

セミスキムド・ミルクでも作ってみましたがやはり牛乳は濃いほうが美味しい。ということで、デボンのミルクで作ってます。

茶色い粉はナツメグです

牛乳は1リットル入りで、開けたら3日以内に使えとあるので、お客さんが来ない限り三日続けてジャンケットとなります。

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石楠花

ケンウッドの石楠花が真っ盛りです。

かなり大きくなる石楠花の木は中が空洞のようになっているので入ってみると洞窟のような感じで、子供がよく中に入って遊んでいました。

息子も幼い頃、ここは僕のおうち!と入り込んでいたのですが、その後立ち入り禁止となり、最近はバッサリと伐採されていました。

色々踏まれて根っこが痛んだのかも….。

こちらは伐採されていないところ。両側、石楠花で素敵な道です。色も濃いピンクピンク、薄紫、白と色々。

石楠花を見るたびに初夏が来たと感じます。

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ボリューム満点

ケンティッシュタウンにあるパというフィリピン系のパン屋さんへ行く。

友達に聞いてずっと行きたかったところ。

お目当はコンビーフ・ハッシュ・サンド。

玉ねぎ入っているかと聞いたら揚げたのが入っているけどトッピングだから抜けるというので買ったのに、コンビーフ・ハッシュに玉ねぎが入っていた〜。

大人だから頑張って食べる。(大人はこんな好き嫌い言わないか….)

問題なく美味しく食べることができたのでホッと安心。

甘いフィリピンのパンはブリオッシュのよう。

パンもフライパンか何かで焼いたのかこんがりとした焦げ目がついていた。

コンビーフ・ハッシュなのでジャガイモが入っていて大変ボリュームがある。

これを買ってお昼に食べたのですが夕飯作るの嫌になりました。お腹いっぱいになりすぎ!!

体育会系男子にはいいかもよ。

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ご近所探検

今の家に20年上住んでいるけれど、比較的近所なのに全く行ったことがなかったところがいっぱいあるのを発見したのがこのパンデミックの状況下です。

この日訪れたのはフィッツロイ・パークというハムステッドヒース の横の高級住宅地。

ここは私道なので関係ない人は入っちゃいけない気がして行ったことがありませんでした。

きっかけはアンソニー・ホロヴィッツの「その裁きは死」(創元推理文庫)。

フィッツロイ・パークで殺人事件が起きるのです。

そのエリアの描写を読んでいたら俄然行きたくなったというわけです。

ここに並ぶ家のスタイルは色々で、アール・デコの家もあれば、田舎風のコテージ、モダンな建築のものもあり、なかなか楽しいです。

高い塀の中にあり全く外から見えない家もあり。

散歩中に「この辺の家、うん十億だよ〜。すごいね。買えないよね〜」と同じく散歩中らしき年配の男性に話しかけられました。

なぜ私がそこの住人ではないとわかるの〜??????

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ランプポスト

ハムステッド・ヒースでランプポストを見るたびに、C.S.ルイスが「ライオンと魔女」のモデルにしたのはどのランプポストだろうと考える。

雪がないからこれはナルニアに魔女が来る前か去った後?

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絡まれている家

いつも通るたびに気になっているこのお家、藤やモクレンやいろんなものに絡まれています。

森の奥に謎めいてひっそり佇んでいるのが似合いそう。

実際は車の通る道の横だけど。

昔社交界の花だった老姉妹が二人きりで近所との付き合いもなしに住んでいる、とか、ラプンツエルのように一人娘を閉じ込めて暮らしている狂気の母と自分の境遇がひどいことに気がつかない箱入り娘、とか、そんなことを勝手に想像してます。

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再度、パゴラへ

藤が真っ盛りと期待していったのですが、剪定をしたからかぽっちりと可憐に咲いていた藤。

綺麗なんですけど思ってたのと違った。

ここは地図を見ると結婚式場と表示されるのですが、結婚式準備中。花嫁花婿の姿はまだ。雨が降らないでよかったよかった。

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拘り

チャンネル4の「グランド・デザインズ」という番組があります。

色々な人が家を作るのを追っていく番組で、一から建てるものもあれば、すでにある建物を使ってリノベーションする場合もあり、プロに建築を頼む場合もあれば、自分で果敢に挑戦する人もあり、また工事をしていくうちに資金がなくなって仕方なしなし自分で作る人もいる。

ロックダウン中にテレビ番組をいつもよりもみていた人は多いと思いますが、我が家が観たのはこの番組。

ロンドンの家がいくつかあったのでそれを中心に観ててました。

皆それぞれこだわりがあるのですが、この家の施工主は斜面に立つこのビクトリア時代のゲイト・ハウスを見つけ気に入り購入。

しかし、実はこの家、まるまる取り壊したあと同じデザインで作り直されている。

そして施工主旦那様の方はこの家が大好きで、施工主奥様の方はこの部分にそれほど興味がなく、この家の後ろに黒いモダンなエクステンションを作るという新旧、白黒が組み合わさった家となりました。

そして、旦那様はこの家のオリジナルの窓枠を使いたいと主張。窓枠会社がかなり痛んでいるから新しく作った方が安いよと言っても、旦那様はオリジナル保持にこだわり、オジリナルの窓枠に修繕を加えて使用。

結構我が家の近くのエリアだったので、車に乗って探しに行った時には残念ながら見つからず….。

ヒントは坂道、そしてバスが通っている。(プライバシー保全のためかバスの番号などはぼかされて番組では見えないようになっていました)

たまたま偶然、散歩をしていたらなんとその家があるではありませんか!

見つかって気が済んだ〜。

この正面の窓枠がオリジナルのものです。

モダンな部分、そして玄関はこちら。

番組全般の大体の感想として、工事が延びる、予算がなくなるなどの難問が次々と襲いかかり、人の家ながらの結構ハラハラするそんな番組です。

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