イヤホーン、ヘッドホーンは無しで、バスの中でノイズ・ミュージックを大音量で聴いていた人。ボクサーなのか喧嘩なのか耳が破れているというちょっと怖そうな外見なので皆何も行動を起こせず。
その中で、一人の勇気ある男性が気さくな感じで、「ヘイ、メイト。ちょっと音が大きいんだけど、音量下げてもらえないかな?」と丁寧にお願い。しかしノイズさんは、「おれはこの曲はこの大きさで聞きたいんだっっっっ!」とばっさり。交渉の余地なしと見て、勇気ある男性も引き下がりました。実はその時幼い子供を連れた友人と一緒だったのですが、幼子はその大音量の中で爆睡。
しばらく、えも言われぬ緊張が続きましたが、ノイズさんがそのうちバスを降りて問題は解決。