久々のニース6

息子と甥が近所のパン屋さんからコーヒーとクロワッサンの朝食を買ってきてくれた。

トラムでポルト・リンピアまで行ってそこからバスでヴィルフランシシュ・シュル・メールという街へ。ここは昔ロシア海軍の港があったところだそう。

バスを降りたところから見下ろすとこんな感じ。これから下に下がっていきます。

こんな謎めいた通路を通っていくと

海を間近に見るレストランに到着。

前菜、トマトとブラッタ、でかい。

ナスのキャビアという名のキャビアが入っていないもの。

ツナのたたき。火の入れ具合が完璧。

メインのスズキ。

これも魚なんだけどなんだったっけ?

牛の頬肉煮込み。

トリュフのニョッキ。

食後は電車に乗ってボーリュ・シュル・メールへ。

由緒ありそうな教会。でも開いてなかった。

窓から覗いてみる。

美しい建物。多分ホテルかレストラン。

海の近くのカフェに落ち着き、若者は水泳、私と夫は読書。

そのあとバスに乗ってポルト・リンピアに帰ろうとしたのですが、気がついたら目的地と反対方向。バスを降りて逆方向に行くが、通過したバス停は同じだったので、行き先を見て判断しなければいけなかったことに気がつく。他のバス停は方向によってそれぞれバス停があるのだがそこだけ共有。

いいね! 8 投票 お願いします!
読み込み中...

久々のニース5

若い二人はそのまま街を探索。私と夫は一旦アパートに戻り、休んだ後トラムで待ち合わせのポルト・リンピアへ。

前回ニースに来た時工事中だったトラムが完成していてちょー便利。

前は夕飯の後、バスが無くなるので歩いてアパートに帰っていたのだが、今はトラムが使えるのだ。

ポルト・リンピアからしばらくテクテク歩いて見えてきたのが…

この日の夕食のレストラン、ル・プロンジュワ。

すごいロケーション!夕日が目に沁みる。

食べ物は普通。ズッキーニの花の揚げたものを頼んだら本当に花だけ。中に何も詰まっていなかったのがさみしい。飛び込む女性の柄の皿がおしゃれ。飛び込み台のところに飛び込む寸前の人形が飾ってあるのがおもしろい。店の名前はダイビングという意味。

明るさを修正しましたがこのあと刻々と暗くなっていきます。ボケてますね。

この店は地形を生かして色々な空間があるのが面白いです。

キッチンはこちら。

いいね! 11 投票 お願いします!
読み込み中...

久々のニース4

朝食後、シャガール美術館へ。

シャガールが生きているうちにできた美術館。それって、アーティストには嬉しいことですよね。

これはシャガールの絵を元にしたモザイク。

オリーブの木立が美しい庭のカフェでカプチーノ。

その後、マティス美術館へ行く。入館前に庭のカフェでランチ。

改築工事をして新しい入り口今回初めて見ました。

ラ・ピシンと書かれた部屋があり、「ん?プール?何?なんか池かなんか?」と見逃すところだったが、そこはマティスが晩年住んでいた部屋に描かれたパターンを再現したものでした。

昔の入り口部分は今は閉まっているのですが、その日は開いていて畑とかも立っていて「なんだなんだ?」と思ったら黒塗りの車が三台やってきて、彬子女王登場。

後で調べたら彬子女王は日本ラグビーフットボール協会の名誉総裁をなさっているので、ニースで行われていたラグビーの日本イングランド戦のためにいらしたのでは?と思う。

私たちの旅行中、ラグビー観戦に来た日本人をけっこう見かけました。

この後近くの修道院を見学。ここのお庭は美しいので有名。

いいね! 6 投票 お願いします!
読み込み中...

久々のニース3

電車でビオットへ。

ビオット在住の友人ケイコちゃんが車で迎えにきてくれる。

彼女の友人のガラス工房を見学。

昔オリーブオイルを絞る工場だったそう。建物が大変素敵。

丘に登って夕日を鑑賞。ここは高級マンションが立つところだったのを住民が反対して、保存されたということ。

ビオットに来るといつもケイコちゃんに連れてきてもらうのがこのレストラン。

肉がちょっと入ったソーセージ的なもの。

アーティーチョーク。

赤ピーマンとアンチョビ。

ズッキーニの花の詰め物。

若いズッキーニ。

おそらくここまでが前菜。

マッシュルームのオムレツ。

裸のラビオリ。

鯵のフライ。

うさぎ。

もう一品あったのだが写真がない。暗くて私の席から上手く撮れなかったのかも。

いちじくのタルトとクレーム・カラメル。

私たちは最後の客だったよう。

そういえばこのレストランの名前ってなんだっけ?いつも連れてきてもらうので気が付かなかったと思ったら、「シェ・ミミ・エ・デデ」という看板があった。

いいね! 10 投票 お願いします!
読み込み中...

モンスター

まずはメキシコ料理で腹ごしらえ。

初めての店だったけど色々種類のあるセットメニューでけっこうよかった。

ロンドン・フィルム・フェスティバルにロンドン・プレミアの是枝監督の「モンスター(怪物)」を見に行く。一体誰が怪物なの?という疑いのまなこで見始めた。

最後のシーンの明るさ、美しさが悲しかった私。

主役の男の子二人、とっても良かったですね。特に星川くんの役の子。

いいね! 7 投票 お願いします!
読み込み中...

久々のニース2

写真が多いので1日ではなく適当なブロックで区切ってます。実際の滞在は8日間。

さて、2日目の昼はこちら。

モッツアレラとスイカ。

なんだっけ?これ。シーフード的な何か。

息子の好物タルタルステーキ。

魚の皿。

キノコの乗ったラビオリ。

デザートもついていたけれど写真撮らなかった。甘いものにあまり愛のない私。

比的軽めの昼。なぜなら夕飯がその日のメインイベントだから。

コリーヌ・ド・シャトーに上る。シャトーと言いながらも実際のシャトーはない。フランス軍にぶっ壊されたそう。

そこからの風景。街並みの色が本当に統一されてます。

ここはどこ?ギリシア?いいえ、ここは墓地。すごいデザイン。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 13%E6%97%A518.jpg

さらに上にのぼると絶景が。

人口の滝もあるのです。虹が見えてうれしい。見えるかな?

いいね! 12 投票 お願いします!
読み込み中...

こちらも久々のニース1

前回のニース訪問が2017。

ニースのテロ、そしてコービッドでもう6年もご無沙汰でした。ひええええ。

今回は私たち夫婦、息子に加え、息子と同い年の夫の甥も参加。

同い年の従兄弟ってなんか楽しそう。

到着時はもう遅かったので寝るだけ。そして翌日から活動開始なのでした。

おフランス(?)なのでクロワッサンとコーヒーとオレンジジュースのの朝食のあと、オールド・タウンへ。

黄色とオレンジの街並み、懐かしい。

秘密めいた階段も。

店先の肉も新鮮そう。

ちゅうとっはんぱはやっめて〜♪と言っているように見える人。(見えない?)

玩具屋さんの店先のレトロな車。色が素敵すぎ。

マーケットにはニース名物ソッカを売っていた。ひよこ豆のパンケーキです。一切れ買ってみんなでつまむ。

レストランのドアに鍋が書いてあるのがかわいい。

色々な人が写真を撮っていた店内。なんかロココです。

いちじくの季節なのでケーキもいちじく。

今さらですが、ニースの海岸。

いいね! 14 投票 お願いします!
読み込み中...

ちょー久々のBath3日目その2

この日のメインイベントはお昼ざんす。

列車の時間の関係もあり「Olive Tree」で3コース。

アミュゼは生の牛肉。下に敷いてあるコーンが気になるところ。後でポップコーンとかにするのならいいけれど捨てるなら悲しい。

ピーズ、キャビア、ヘーゼルナッツ。メイプルシロップがぽちぽち。こういう泡泡のものって好きです。夫がそういう機械を買いましょうか?というので、そういうのは人に作ってもらいたいと辞退。あなたが作ってくれるのであれば買ってもいいよと言ったら話はそこで終わった。

パン。

ロブスターと発酵したスイートコーン。イギリス、発酵が流行ってます。

ラズベリーとトンカビーンのパフェ。モデナのバルサミコがぽちぽち。トンカビーンはアーモンドに似た香りの木のみだそう。

唇型のチョコ。素敵。うふっ。って聞こえませんか?

時間がなかったからちょっと軽いコースだったけれど日本人女子にはちょうどいいかも。

この後電車でロンドンへ。1時間18分で着くのなら、週末旅行にぴったり。また来るぞ〜!もう一つの世界遺産のバース寺院まだ見てないし。

いいね! 13 投票 お願いします!
読み込み中...

ちょー久々のBath3日目その1

今日は昼をゴージャスにするので朝はカプチーノだけにする。

昨日と同じボストン・ティー・パーティーというカフェ。

昔マーケットだったそうで、奥に入ると天井が高く天窓からの光で気持ちの良い空間。

ロイヤル・クレセントの1番が歴史博物館になっているのでそこを見学。

窓から見えるロイヤル・クレセント。

人が担ぐ腰が展示されていたのですがどこかで見たことがあると思ったら、あれだ!「ハウルの動く城」にこういうの出てきた。

マダムの部屋。18世紀の室内ってホテルのインテリアの元ですね。

18世紀っていまひとつ好きじゃないかもとこの美術館で思いました。なんか一番上のバカ息子がカードギャンブルにハマって破産寸前っていうイメージ。働けよ。

派手なところでブリジャートン?

あ、ジェーン・オースティンも18世紀ですね。バースにジェーン・オースティン博物館もあるのですが今回はパスしました。

キッチンはどの時代も楽しい。

何かの型がずらっと並んでいるその一部。パイかな?ゼリーかな?

砂糖と砂糖を切るニッパー。

お昼のレストランは泊まったホテルの中にあるのでホテルに戻りながらぶらぶら。

ベアトリス・ポッターのテーブルとランプを見つける。

看板もかわいい。

いいね! 13 投票 お願いします!
読み込み中...

ちょー久々のBath2日目その3

ホテルに戻って一休みするか「バービー」を見るかちょっと迷ったが、がんばって「バービー」。

感想はいまひとつ。中途半端なイメージ。

そのあと夕食へ。

夫がレストランを予約してくれていたのですが、「ベジタリアンだよ」と説明されて、私はものすごくがっかりした顔をしたらしい。そのつもりはなかったけれど、ちょっとがっかり。肉食だから?

しかし!!ここ、ちょー美味しかった。「Oak」というレストランなのですが、次にバースに来たらまたここに来る!と決めたほど。

カリカリにローストした蕎麦の実とチャイブが乗っているトマト。

きゅうりとアーモンドのサラダ。これはビーガンなので白いソースはアーモンドミルク。オイルはオリーブじゃない何かのオイル。これとトマトは家で再現しようと決めました。

発酵したカシュナッツ入りのコロッケ。下に引かれているはバターミルクかと思われます。

ローストしたスクウォッシュ。

ビートルートのラビオリ。

プラムのコンポートとアイスクリーム。

エッグタルトとシャーベット。

最初がっかりしたとは思えない大変美味しいレストランでした。素材の組み合わせが天才。

いいね! 16 投票 お願いします!
読み込み中...