ロンドンで冬休みおまけ

アリスの展示をみたついでに話題になったというカーディガンを見にいく。

これは2020年にJW Andersonのカーディガンを着たハリー・スタイルズの写真がメディアに載り、リブ・ホフマンさんがロックダウン中にそれの自分バージョンを作ってTik Tokに載せたところ、ハリー・スタイルズのファンからものすごい反響で、皆それぞれ自分バージョンのカーディガンを作ってTik Tokに上げていったそう。この現象はまだ続いているそうです。太っ腹なのがJW Andersonで、そういうファンのためにパターンがダウンローでできるようにして編み方もyou tubeで教えてくれてます。いい話ですね〜。みんなでハリー・スタイルズとおそろい。

奥がリブさんのカーディガン、手前がJW Andersonのもの。

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おせち

2022年の我が家の「なんちゃっておせち」。

「ちゃんとおせち」は日本人スタッフが頑張って作ってくださるプリムローズ・ヒルの魚屋さんから。

あとは伊達巻、煮しめ、豚の紅茶煮、紅白なますを足しました。日本のお店に行ったらラッキーなことに私の愛する黒豆の瓶詰めがあったので、ちょっと高かったけど、即買い。

ツリーとおせちが同時に存在するのがご愛嬌。

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あけました!

今年もよろしくお願いします。

みなさま元気で健やかに過ごせますように。

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ロンドンで冬休み2

V&Aに「Alice in wanderland 」展を見に行きました。

おお、高野文子さん的と思った30年代の映画のポスター。っていうか、高野文子さんがレトロがお好きなのですね。

ディズニーの伝説と言われるメアリー・ブレアのイラストレーション。素敵すぎる。

このインスタレーションが圧巻。プロジェクターを使ってパターンがどんどん変わっていくのです。

アリスの影響は音楽にも。ジェファーソンエアプレインの「ラビット・ホール」。

アリスの映画はいろいろあるけれどやっぱりシュバンクマイヤー。

ダリもアリス。エルンストもアリスを描いてます。

アリスとファッション。このドレスは動く。展示しているものは動いていなかったけれど。

なにやらヴァーチャル・リアリティーのコーナーもあったけれど、やはり見知らぬ人との機械の共有はやめておきました。それに多分私はこういうの弱いかも。車酔いと同じ効果。

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ロンドンで冬休み1

かねてから心に引っかかっていたコベントガーデンにあるフリーメーソンに行ってきました〜。

立派な建物です。

20年代にツタンカーメンの墓が発掘されて、イギリスはエジプト的な建築が大流行り。天井などにその影響が見られます。

あら、私、天井の写真ばっかりですね。

会員でなくても入れます。カフェもあります。

時間があればツアーに参加した方がもっと色々見れそうです。

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オックスフォードの旅8

オックスフォード最後の食事はGEEで。

温室だった?

逆さツリーがお出迎え。

私の前菜はタコと豆。

夫のは菊芋のスープ。

肉が続いているのでさっぱりとベジタリアンにしようと思ったのだが、でかい!半分でいい!

夫は七面鳥。写真なし。

私のデザートはクレーム・カタラン。

夫はミニ・クリスマスプディング。

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キリコのこばらのこみち

12月28日発売のメロディ2月号にて新連載「キリコのこばらのこみち」が始まります〜。

食い意地の張った私の食べ物に関するあれやこれやです。

よろしくお願いします。

メロディは隔月です。

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我が家の緊急事態収拾

24日の2時ごろ、冷凍冷蔵庫の配達が来ました!

レスターからです。

夫が修理不可能とわかった23日にいろんなところに電話をかけまくってやっと見つけたサイズが我が家のキッチンの冷凍冷蔵庫の置き場所に合う唯一のもの。

結構高かったけれどしかたない。

レスターにある会社から配送されるというので、夫はわざわざレスターシャツ(サッカーのね。夫は純然たるレスター・サポータ)を着込みお出迎え。

やってきた二人組に話を聞くと一人はレスターのサポーター、でももう一人はリパプールのサポーターでした。まあ、リバプールとレスターは敵対関係にはないので大丈夫!

ドア幅がギリギリであることを伝えると「冷凍冷蔵庫のドアを外すから大丈夫!」というありがたいお言葉。

一応、それがダメの場合も考え、窓から入れられるように窓付近もクリアに片付けて用意しましたが、窓からでなく済んでホッとしました。何しろ100キロくらいはあるはずなので、大変だったはず。

冷凍冷蔵庫のドアは簡単に外せたようですが、運び込んだ後にそのドアをつけるのは結構大変だったようで、一人が床に仰向けになり一人がねじ回しの角度が曲がらないように補助。知っていたら気軽にドア外すよとは言ってくれなかったかも。

でも無事に設置が終わり、もう大感謝です。配達人はまさに我が家にとってはサンタクロース!配達人さまさまです。

本当にもうどうなることかと思いましたわ。

ここは19世紀のロンドンと思って冷蔵庫のない生活も密かに覚悟してました。その昔、某編集さんがご結婚前に冷蔵庫のない生活をしていて「えええ?」とびっくりしたら、「コンビニが近くにあるから問題なし」とおっしゃっていたのを思い出しました。我が家の近くに10時くらいまで開いているコーナーショップがあるし。使う分だけ少しずつ買い物をして、という可能性も真剣に考えてました。

おかげさまで、平穏な気持ちで七面鳥を取りに行くことができました。

おまけの話

作業中にその配達の人たちに電話があり、うちに来る前に食洗機を設置した家の古い食洗機をリサイクルのためにトラックに積んだが、その中に食器が入っていたので家にもう一度寄ってほしいというリスエスト。

そこに寄る余地はないので我が家がその食器を預かり、食器を出しそびれた家族が後で取りに来るということで話がまとまりました。

しかし、そのあと息子を置いてお肉屋さんに七面鳥を取りに行って帰ってきてもその「出しそびれ」家族が来た様子がないので、お客さんがクリスマスに来るのに他人の食器邪魔!とプリプリしていた私ですが、夕飯間際になってやっと取りに来てくれました。

めでたしめでたし。

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オックスフォードの旅7

朝ごはんのあとはボードリアン図書館のツアーに参加。

残念ながら30分の短いツアーしか空いてなくて、しかも、写真は禁止。なので、最初のホールの天井をぱちり。

貴重な本が盗まれないように鎖でつないだサンプルがに残されていてビジュアルとして面白かったのでお見せできないのが残念。

そのあとは新館へ。

新館から旧館を望む。

新館で開催されている「メランコリア」という展示を見学。

新館内部はこんな感じ。

17世紀のバートンという人による「メランコリア」という本の展示。

どの時代もメンタルで苦しむ人がいたのですね。昔の方がもっと大変だったと思うけれど。

治療として水泳いいよ〜、とか音楽もいいよというのもあるのですが、この音楽に関するページのイラスト、ディズニーの「ピーターパン」のキャプテンフックみたいではありませんか!!

治療として水泳いいよ〜、とか音楽もいいよというのもあるのですが、この音楽に関するページのイラスト、ディズニーの「ピーターパン」のキャプテンフックみたいではありませんか!!

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オックスフォードの旅6

この日の朝ごはんはホールで。

ホールの中にはそれぞれの時代の学長の肖像画が課さられているのですが、ロザモンド・パイクの肖像もあり。

彼女は学長ではないけれど、女性の肖像画が少ないので昨今の風潮を鑑みて、このカレッジの有名人卒業生を入れたのでは?と推測する。

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