橋2つ。

私が散歩に行くハムステッド・ヒースの中にケンウッド・ハウスという貴族のお屋敷だった建物と敷地があります。そこの池に飾りのための偽の橋があるのですが、今日散歩に行って本当の橋もあることを発見。

湖側から見るとこんな感じ。

今まで決まった側しか歩いたことがなかったので全く知りませんでした。

北ロンドンに住んで今年で24年目。知らないことがまだまだいっぱいあるんだなとしみじみしました。え?知らなかったのは私だけ?

こっちが偽の橋。

裏から見ると…。

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Detectorists

という数年前のBBCのドラマに最近はまっていたのですが、昨日最終話を終了。さびし〜。

Detectoristとはメタル・ディクテターで、昔のコインとかブローチとか、金属系の宝物を探し人たち。

これを見ていると鉄男や鉄子なんて超王道!と思われるマイナーな世界です。

主役二人を演じるのはトビー・ジョーンズとマッケンジー・クルック。もう私生活もこうに違いない、この人たちには別の人生なんてない!と思わせる演技力。

マッケンジー・クルックはこのドラマの脚本も書いてます。

イギリス版「オフィス」のギャレス、「パオレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで見かけたこともあるのでは?

マイナー・オタクのダメっぷりにイライラしながらも応援したくなる凸凹コンビです。

そして、このドラマの主題歌を歌っているのがジョニー・フリン。

長々と書いたのはこの人がもう直ぐ公開(になるのか?)の映画「Stardust」でボウイ(っていうかジギー・スターダスト?)の役をやるそうで、あらま、と思ったので。

どうなるか??

似てるかといえば似ていないけど、フレディーだってレミで大丈夫だったし。どきどきです。

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ひょんなことから抗体検査

インペリアル・カレッジから手紙が来てボランティアで抗体検査のリサーチの被験体になりませんか?というお誘い。GPのリストからランダムに選ばれたようです。

同意する人は手紙にあるサイトに行き、手紙に書いてあるアクセス・コードを入れ、詳細の質問などに答えつつ登録。

数日後に抗体検査のパッケージが来ました。

手順の書かれたパンフレットを元に、まず手を洗う。

パッケージを開ける。

同封のアルコール消毒を使って血を取る予定の指を拭き、黄色い容器のキャップをとって指にばちんと当てて血を出し、テスターに滴り落とす。頑張って絞ったら本当に出血大サービスになってしまった。

下の丸い箇所に緑のキャップの中身を二滴垂らす。

同封の絆創膏。至れりつくせり。

10分待って、テスターの写真を撮り、サイトにアクセスして送り、そのとき出てくる質問に答えて終了。

パンフによると、私の結果は陰性。

陰性、すでにcovid19にかかったことがあり抗体がある、陽性、の三種類の結果があるのだが、抗体があってもまたcovid19にかからないという保証はないとのこと。

使わなかったオレンジ色の容器は、黄色の容器と同じく針が出るものだと思います。スペアかな?

とりあえず、陰性というのがわかってめでたし。

リサーチの役に立ちますように。

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お知らせ二つ

海外でも「バケツでごはん」の配信が見られるようです。

https://www.facebook.com/watch/?v=3037903349661333

そして、今週27日売りのメロディ8月号から「進め!カンデム地球防衛隊」の連載が始まります!電子で読むのにはいまひとつ気が進まなかった方、紙で読めますよ〜。

7月にもオンラインのイベント(どこからでも参加可能)がいくつかありますので近くなりましたらお知らせします。

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倒れた木

ハムステッド・ヒースを散歩していると大きな木が倒れているのを目にします。

こんなのとか、

あんなのとか。

その後どうするのか?なんてことをぼんやりと考えていた昨今ですが、しかし、本日これを見て閃きました。

これは倒れた木を避けて柵を作っているのです。柵の向こうには野生の花。おそらくその花の保護のため?

つまり、倒れた木は

あえて、ほっておいてある。

木を避けた形で柵を作るという大変ポリシーのあるほおっておき方と見ました。

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オンラインのイベント

Japan HouseのZoomのイベントに参加させていただくことになりました。

まずはロンドンのJapan Houseの安野光雅さんの展示についてJapan Houseのサイモン・ライト氏の仕切りでロンドン在住の安積智子さんとお話しさせていただくというもの。

https://www.japanhouselondon.uk/whats-on/2020/follow-annos-journeys-online-gallery-tour/

そして、漫画の書き方を三回に分けて実演付きで語る(!)というもの。

https://www.japanhouselondon.uk/whats-on/2020/manga-with-kubo-kiriko-online-masterclasses/

無料のイベントですが、予約が必要です。時間はイギリス時間ですが、全世界どこからでも参加可能です。英語で行われます。玖保が本当にちゃんとできるのか?というスリルとサスペンスを味わいたい方、大歓迎。

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1回目の予約始まりました!

Japan HouseのZoomのイベントをします。

3回に分けて漫画の書き方的な講座をおこがましくもさせていただきます。

一回目は7月15日イギリス時間午前11時です。無料イベントですがbookingが必要。bokkingボタンをポッチと押して予約してください。


https://www.japanhouselondon.uk/…/masterclass-develop-a-ma…/

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読めないメモ、読めても意味がわからないメモ

私の悪筆には定評があります。

学生の時に定期を申請しようとして窓口の人に「読めないよ」と怒られた、とか、自分の書いたメモが読めなくてアシスタントの石渡になんて書いてあるのかと聞いたり、とかそんな情けない話が山盛りてんこ盛り。

ちなみに読めなかったメモは当時のIOCの内訳を暴露した本で「黒い輪」だったと思います。「黒」は読めたのだが「輪」が読めなかったのです。自分で書いたのに。

「この黒いモニャモニャってなんて書いてあるんだ?」という質問から、それ以来、私と石渡の間ではIOCは「黒いモニャモニャ」で通じております。

てなことは置いといて、今朝の私が理解できなかった卓上カレンダーに書き込んだメモは「50オーバー」。

???????????

字は読める。でも意味がわからなかった。

昔々、同居の私の祖母が存命の頃、祖母の日記を見せてもらったら、日記本文の横に、「三田佳子」とか「あんぱん」とか書いてるのに気がつきました。

「おばあちゃん、コレ、何?」と聞いたら、祖母は「ああ、テレビ見ててこの女優さん誰だっけ?って思い出せない時あるでしょう?思い出した時に書いておくの。あんぱんは昨日おやつに何食べたっけ?って思ってコレもまた思い出した時に書いておくの」と教えてくれました。

おばあちゃん、それって、シュールすぎる。

と、当時思ったのだが、この「50オーバー」もそっちの仲間?

とかつらつら書いていた、それがそもそもなんだったのからうっすらと思い出した。

ロックダウンになって、オンラインで食料品の買い物をするようになったのですが、各サイトによってミニマムオーダーの料金とか、いくら以上頼むと無料になる料金とかが違うのです。私が書き込んだ「50オーバー」は精肉店の「50ポンド以上購入すると配達料金が只」という意味でありました。

よくよく横の欄(6月30日)を見ると精肉店の名前が横に書いてるのだが、配達日だと思ってました。

メモは自分にわかるように書こうと密かに誓った私でありました。

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オンラインイベント第二弾

LondonのJapan Houseによるオンラインイベント第二弾、予約が始まってます。

無料ですが、予約が必要。

下のリンクに行き、予約ボタン(booking)を押し、名前、メールアドレスを書き込むと、Japan Houseからリンクが送られてくる仕組み。

来週7月29日水曜日です。時間はイギリス時間の午前11時から1時間15分。日本だと夜の7時です。

https://www.japanhouselondon.uk/whats-on/2020/masterclass-inking-manga-patterns-with-kubo-kiriko/

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