今回の旅の宿はコーチ・イン(馬車宿)だったところ。
枕元に本があったので手に取ってみたら二冊ともディケンズ。

英国のホテルには聖書を置いてあるところが普通だけれどディケンズは珍しい。
よくよく見ると室内やホテル内の装飾もディケンズ絡み。
ホテルの人に「なんでやねん?」と聞くと、ディケンズはここで「『ピクウィック・ぺーパーの一部を書いたということでした。
これがディケンズが泊まった部屋だそうです。
ドアに番号がついていないので客室としては使っていないよう。

ディケンズが泊まったというう宿は英国中にたくさんありそう。前回泊まった宿もそうだった。
突き当たりの部屋なんですね。
作家さんは前に廊下があるのを好まないので突き当たりの部屋に泊まられることが多いみたいですね。中を見たいなぁ????
突き当たりというか広めの廊下のところにあります。公開するようなオリジナルな家具類がないのかも。