初フィレンツェ13、住宅は楽しい

午後はパッラツォ・ダヴァンザッティ。

住宅です。

大きい。

個人の井戸は金持ちの印。ですって。

壁紙ではなく直に装飾。

よく見ると後ろ足しかない狼。

トイレ、お風呂も。

小さいボッティッチェリもあり。

キルトも展示されていました。白いからちょっとわかりにくいかもしれませんが細かい!!

ストロッツィ宮殿ではアンセルム・キーファーのフィレンツェのための展示会もあったのだけれど「もうルネッサンス以外絵を見るの体力は無い」と拒否。夫は見たかったみたいだが。

一旦アパートに戻って一休みし、私の高校時代の友人とその息子さんとの会食に向かう。ほぼ40年ぶり。すごいでしょ?彼女が予約してくれたレストランまで40分くらいの距離なのでバスで行くことにしたら、そのバスがなかなか来ない。運行表にあったバスが3本来なかった。40分待った時点でこれは歩いていたらすでについているはずと気がつき、慌ててウーバーを手配。

ほぼ30分遅れで待ち合わせのTrattoria Armandoに到着。心配して外で待っていてくれた友人と感激の再会。

アーティチョークのフリット。

そしてビステカ。

美味しいトマトのパスタも煮込みもあったけれど、再会がメインなので写真は撮らなかった。

40年のギャップもなんのその。私たちは時をかける女子なのであった。

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