2025年ニース シャガール美術館

ニースの日の出が8時40分だったので楽勝でその写真。

お馴染みのシャガール美術館へ。

生きている間に国立の自分の美術館がつくられるって幸せなことですよね。

モザイクが素晴らしく、絵画のタッチの再現力がすごいです。

美術館のレストランも安定の美味しさ。

鴨とファラフェル。

モノクロ作品も素敵。

ホールでシャガールについての短いフィルムを見る。そこにあったピアノは内側にシャガールの絵が描かれている。

シャガールのお父さんは屋根に登ってバイオリンを弾いていたそう。

これはもしや「屋根のバイオリン弾きの」の元ネタ?

それとも、ロシアのユダヤ人は皆屋根でバイオリンを弾くのが普通だった?

また、コクトーがピカソと同じ窯を使っていたそうなのだが、コクトーはピカソに合わないように工夫して時間をずらしていたらしい。

なぜ???

アイデアを盗まれるからか?とか色々想像が広がります。

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2025年ニース 不動産カフェ

お昼を食べた後コーヒーを飲もうとろうろして出会ったのがこの不動産屋さんとカフェが合体したところ。

ロンドンで洋服屋さんとカフェ、靴屋さんとカフェ、本屋さんとカフェ、クリーニング屋さんとカフェという組み合わせを見たことがありますが、不動産屋さんとの組み合わせは初めて見た!!

その日の夕飯は夫がどこかので見つけた店を予約しておいてくれたのだが、サレヤ広場という観光地ど真ん中のロケーション。不味くはないがごくごくフツー。ちょっとがっかり。夫よ、どこで見つけたんだよ、この店。

ビーフシチューとニョッキ。

モルタデッラの乗ったペストのパスタ。

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2025年ニース 東洋美術館

青空です。

空港の近くの東洋美術館へ。ここは丹下健三の建築。

そこでバオ・ヴォンというベトナム人アーティストの展示を見学。

空と海の画材が違います。

そして面白かったのがこれ。

動くとその角度で照明が火の光のように見えます。

お相撲の展示もやってました。

テディベアみたいに座っているお相撲さん。

鬼気迫る表情。

ベトナム人アーティストの影響かベトナム料理が食べたくなって、私はブン・チャー、夫は焼飯。

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2025年ニース ぼっち飯

こちらイギリスは夏時間も終わり、すっかり暗い世界に突入。

夏時間が終わるちょい前にニースに行ってきました。

夜の7時ごろにロンドンから来る私と、仕事先のストックホルムから来る夫がニースの空港で落ち合う予定だったのですが、なんと夫の飛行機がキャンセル。

夫は一旦ロンドンに飛び、そこからニースに来ることに。到着時間もかなりずれて空港到着は夜の11時半過ぎ。

なので私が先に滞在するアパートへ行き、そこで夫を待つということになりました。

私の方はスムーズに空港に着いて、アパートへもスムーズに到着。

アパートの近くのレストラン、オーベルジュ・サン・アントワーヌで一人で夕食という運びになりました。

リゾットを頼んだのですが、しばらくするとレストランスタッフがやってきて「すみません、今日の米が終わってしまいました」ということで、ツナのステーキにしたのですが、中が半生でたたき風。期待以上に美味しかったです。

サイドについていた餃子風の何かサやジェルサレムアーティーチョーク(菊芋?)のフライも美味しく満足。

店内が結構暑かったので外で食べたのですが、ちょっと涼しすぎてしまった!と思ったのですが、お店の若い女性がブランケットを貸してくれました。

優しい子だ。

夫はへとへとになってアパートに深夜12時半に到着。

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半魚人のフライ

今朝見た夢。

ゴルダーズ・グリーンという実在の街が出てくるのだが、全く様子は違う。

そこのカフェの外のベンチでカフェのスタッフがコーヒーを飲んでいるのだが、横にそこで売っている食べ物が置いてある。

彼女が食べるのではなく、「うちにこういう食べ物がありますよ」というサンプル的なものなのだなと解釈。

それが半魚人のフライ。

大きな目のフライを見ながら「一体どんな味なんだろう」と考える私。

夫も一緒なのだが何故か夫はカフェの中に入り、私はカフェを除くが見当たらず、気がつくとサッカーウェアに着替えた夫がこれからサッカーに行くというので、私は家に帰ることに。

ゴルグリの駅は工事中で全く違う様子。

表示に「Central」と「A, B,C line」とあり、「A ,B,C line」は実在しない。

とりあえず、「central」と書かれたプラットフォームに降りるがちょうど電車がいってしまったところ。気がつくとプラットフォームの逆側に別の列車が来ている。

進行方向がわからないが乗ってみたら行きたい方向と逆の方向に進んでいくというダラダラした夢だった。

半魚人のフライはこんな感じ。

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スラッシュ・メタル、ヘヴィ・メタルの夕べ

先日行ったレストラン、F ・K・A B・A・M (なんて読むんだ?)外側には店名なし、入り口にはなんか「福」と書かれた赤い中華的なもの掛かり、壁にはギルガメッシュ的な壁画。そしてテーブルはフルーツ柄とか花柄。店内かなり暗い。撮った写真は目一杯明るくしてます。

開店と同時に入ったのですが、大音量でかかるスラッシュメタル。そのうち、レッド・ツエッぺリンやディープ・パープルになって行きました。

あまりにも音が大きいので少し音量を下げてくれるよう頼んだものの、やはりまだ大音量。

そんな中で食べたものは冷たいボルシチ。先にウォッカを飲んでそれからボルシチを飲むのだそう。ボルシチの上に乗っかっているのはビートルートとサラミ。

ボルシチ、かなり辛い。

ポテトケーキ。じゃがいもを薄切りにして積み上げカリッと揚げてあります。

キャベツの炭焼き。発酵したエビバターと海藻の漬物がけ。

スモークした鯖のラクサ。

エビのサンバルの乗ったご飯付き。

タルタルステーキ。玉ねぎ抜いてもらいました。それだけで私の中のこの店への好感度はアップ。

豚の顎肉のシャーシュー。スイカのサラダ付き。

シェフはセント・ジョンで働いていた人だそう。

面白い店!面白いけど、語らうにはあまり適さないかも。話さなくてもいい人とのお食事に!

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夏の終わりの気配がそろそろ

昨日はバンクホリデーでこちらは休日だったのですが、我が家は平日仕様。

しかし、ちょっと休日っぽい雰囲気を味わおうと外食することにしました。歩いて行けるところにあるエチオピア・レストランへ向かったところ、途中でミニコンサートに遭遇。

2階のテラス部分で演奏する二人の若者。

ちょうど向かい側が小さい緑地帯になっているので、そこで楽しんでいるお客さんもちらほら。

レストランに行って戻ってきたらちょうど最後の曲を演奏するところでした。お客さんも増えてました。

ちょっと、ビートルズのアップル・レコードの屋上のゲリラライブみたいな雰囲気。ミニだけど。

パトカーは来たけれど、通り過ぎただけでお咎めなし。

その日の午前中はプールの帰りにキラキラのミニスカとかショートパンツのティーンに遭遇したのでなんだろ?コンサートかな?と思ったら、近所のフォーラムという場所で行われたスキ・ウォーターハウスのコンサートでした。始まるのは夜の7時とあったので、今から並ぶのか????とびっくり。すでに並んでいる女子がいました。一番前を取るのでしょうね。

テラス・コンサートは夏っぽい日の締めくくりでした。

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ジャパンハウスでのイベント

この日のイベントは森泉さんのソロ。

ご自分の紹介からいかにして漫画を描くようになったか、大林監督との関わりや、文学作品のコミカライズなども含めて大変の濃いトークでした。

また、爪楊枝と水を使って描く様子のビデオなども流し、お客様の視線も鷲掴み。観客からのリアクションも素晴らしいトークでした。

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森泉さん、千茱萸ちゃんのイベント満員御礼

昨日、コベントガーデンのガーデン・シネマで行われたお二人のトークと大林監督の「彼のオートバイ、彼女の島」の上映は盛況のうちに終わりました〜。

お疲れ様と祝杯をあげにホテルのバーへ。千茱萸ちゃん念願のチキンパイが運ばれてきたところで撮影会が始まる。

監督 大林千茱萸、照明 森泉岳史 主演 チキンパイ。

本日はジャパンハウスでまたトークがあります。

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2度目のシエナ展

シエナに行く前にナショナルギャラリーのシエナ展に行ったのですが、もしかしたら実際シエナに行った後にまた見に行ったら新たな発見があるかも、と出かけていきました。

結論として、新たな発見、ありませんでした。

でも、祭壇にあった絵を見て、この絵が教会にあったらこんなに近くでは見られなかったんだよなあと思いました。

ありがたや〜。

おさらいですが、シエナの絵画は当時流行っていた生地を絵の中に描き込むこと。

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