ローマの休日3(2022年)

ローマの下町トラステヴェレは最近アップマーケットになってきたらしい。おしゃれなカフェやレストランがいろいろ。

ロンドンのイーストみたいな感じか??

サンタ・マリア・トラステヴェレはモザイクが美しい教会。あとから作られたテラス部分、邪魔なんですけど。(バチが当たる?)

ちょうどミサが始まり中に入れなかったので外から。

トラステヴェレに来たのは友達のお宅を訪ねるため。大昔に日本で会ったブラジル人の友達がこの辺に住んでいる。夕食はブラジルの代表的な料理フェジョアダだ。

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ローマの休日2(2022年)

ネロの黄金宮殿で大興奮した後に私たちが向かったのはローマ国立博物館。ここもノーチェックなところでした。おすすめが二階ということで二階に直行。

あるわあるわ、ネロの黄金宮殿よりもっと鮮明な壁画の数々、モザイクなどなど。

目つきの悪いイルカ。他の魚は結構リアルなのに。

他の魚。

ここにもグロテスク模様。

あ!友達のおうちの床のタイルと同じ柄だ!と驚いたモザイク。モダンですね。

くっきりはっきりしているのはこのモザイクは大理石を砕いたものだから。

丸々一部屋分残っていた壁画。これが四方にあると思ってください。そして絵が細かい。

別の階の彫刻の部屋にもいったのですがこれがすごい。ボクサーのブロンズ像。

潰れた耳もリアルですが乳首に毛が!!

ミネルヴァ色付き。

もうかなりへとへと。

残念なことにこの博物館にはカフェがない。

なのでちょっと休んで見学再開ができないのが残念無念。もっと体力ああればと思ったお勧め博物館でした。混んでないし。

ここはテルミニ駅から近いのですがテルミニ駅を作る時遺跡がザクザク出てきたそうです。

私たちは行かなかったけれどテルミニ駅の地下一階のマクドナルドにも遺跡があるそう。悔し〜!気が付かなかった。

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ローマの休日1(2022年)

ローマに行ったのは9月後半。かなり間があいてしまいました。間が開くと誰よりも本人が書く気がなくなってしまうのが不思議なところ。

読んでいただく皆様にはあまり関係ないのにね。

ということでやる気がまだ残っているうちにローマの休日を書き残しておきます。

前回ローマに行った時に主要の観光名所は見てしまったので、まだ見ていないところということで探したのが、ドムス・アウレア-ネロの黄金宮殿です。

場所はコロッセオから北東に位置するオッピオの丘。最寄駅は地下鉄のコロッセオ駅です。

ドムス・アウレリアスは予約してツアーに参加してということになります。

ローマには7つの丘があるそうですが、そのネロの黄金宮殿はその中の3つの丘にまたがった広さだったそうです。宮殿敷地内には人口の湖もあったそうですがその湖の跡がコロッセオ!!

入り口で集合し、ツアーの予約をしたことを証明して敷地内に入れてもらえます。

ルネッサンス時代に色々なアーティストがこの遺跡にに潜り込んで目にした壁画が彼らのインスピレーションになったそう。もちろん当時は遺跡として公開していたわけではなく、穴から無理やり洞窟部分(グロット)に潜り込んでいたそう。危険ですね〜。グロテスクという言葉はそのグロットから来ているそうです。

褪せているけど色が残っているのが感動です。紀元54〜68年に建てられたものですよ〜。

これはアキレウスと横にいるのが彼のお母さんの女神テティス。

唯一自然光の入るドームのあるところ。

当時の様子を再現した仮想現実を見るVRゴーグルをつけた見学者。私たちもつけているところを写真に撮られていたのかも。

いやいやすごい。何でこんな面白いところ知らなかったの?と思いガイドの人にいつ公開になったのか聞いてみたら公開しては閉じ、閉じては公開して、安定して公開するようになったのはこの10年くらいということでした。

だから前に行った時に引っ掛からなかったんだ〜と納得。

面白かったのはここを検索してて2019年のサライの記事に行き着いたのですが、当時は見学者はヘルメット着用していたらしい。

私たちはヘルメット無しでした。

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サングラスをかけた何か

近所を散策中目に入った車のダッシュボードの上のもの。

あ、ぬいぐるみがサングラスをかけてる、うふ!と思ってよくみたらぬいぐるみじゃなかった。

へちま?かぼちゃ?

かわいい!殻一転してブッキー!!!しかもふたつも。

その横のイガイガ的なものは未確認。

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フィンズベリー・パーク

カヌレを食べたのはフィンズ・ベリー・パークという駅の近く。

この駅の裏の方にウェディングドレスの店が並んでいるのを発見!!ウェディングドレス通りなんだ〜

私には全く関係ないのだけれど。

そしてフィンズベリー・パークと聞くと私はいつもプリンスを思い出す。

なんでだろうと思ったら、ラズベリー・べレーと音が似てるから?とこうしてみるとあまり似てない。ズベリーだけ。

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わたしとおかし

私のお菓子の好みは面倒臭い。

甘すぎるのはだめ。

クリームっぽすぎるのもだめ。

リッチすぎるのもだめ。

ゼラチンが入っているものは今ひとつ。

どんなケーキがいいかと聞かれればチーズケーキ、でもゼラチンが入っているのでレアチーズケーキは好きではない。焼きチーズケーキタイプがうれしい。

生クリームがそれほど好きではないので生クリームたっぷりの何かはあまり魅力を感じない。

パンナコッタは生クリームとゼラチンの組み合わせなので一番選ばないもの。

チョコレートケーキは私にはちょっとリッチすぎ。こちらのママ友たちと近所のパブでご飯を食べてチョコレートケーキ系をデザートに取った時に、私がそれを選ばなかったので驚愕された。

チョコレート自体は結構好き。トリュフチョコとかをいただくとものすごく幸せ。でもミルク入りの方。

カスタードクリームは大好き。生クリームが入ってない方がうれしい。

カスタードソースはこちらではクレームアングレーぜという名でデザートにでてくることもある。

なにのクレームアングレーズ添えというデザートを頼んだら、なになにだけでソースがかかっていなかったので、「私はこのクレームアングレーぜが食べたくてこのデザートを取ったのに!!」と抗議。サイドが食べたいお客って面倒だったのだろう。デザートはタダになった。

私が好きなお菓子がシュークリーム。生クリームでなく牛乳で作ったカスタードクリームの入ったもの。

残念ながらイギリスでは見ない。自分で作るしかない。そして作ったことはない。

そんな私がハマったお菓子が、カヌレ。

あのもちっとした歯ごたえがなんとも言えない。卵黄を使うのがカスタードに通じるのかも。

こちらにあるポールというチェーン店で買える。ハマって自分でも作ってみた。型を買おうかというところで作るのは飽きてやめた。

ある日夫と散歩をして、ひと休みをしたフランス系のパン屋さんでこれを見つけたのでカプチーノのお供に購入。

久々のカヌレ、うふ、と思ったら中にとろっとチョコレートが入っていた。

余計なことをしやがって、っと心の中で悪態をつく。

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なんでサフラン?

サフラン・ウォルデンの名は、なんでも16、7世紀にこの辺にサフラン・クロッカスが広く生育していたからだそう。

街には小さな美術館も。奥の家ではなく左横が美術館。

その奥を抜けたところにあって期待せずに入った公園が美しかった。

自分のためのお買い物はもちろんサフラン!(でもスペイン製だった。今はサフラン生えてないのね)

そして、可愛らしいので思わず買ってしまったのが、陶器のクジラの計量カップ。手前から4分の1、2分の1、1カップ。重ねられます。

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サフラン・ウォルデンへ

私たちのB&Bは犬連れで泊まれるホテル。食事をしたパブも犬連れOK。愛犬家には嬉しいですね。私たちは犬連れじゃないけど。

その代わりというわけではないけれどどこからかやってくる猫がお出迎え。

チェックアウト後に荷物を車に積んでサフラン・ウォルデンという街へ。

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