バーナード・ショーの家

廃墟の教会を見てロマンチックな気持ちになったかどうかは置いといて、その近くのバーナード・ショーの家に。

入り口に小さなショップがあり、本やコーヒーを買えるのですが、そこで見たのがこのデコレーション。

うわあ可愛いと思う反面、本にこんなことしていいのかと思わせるそのデコレーション、ブックフォルディングと言うそう。そのまんまですね。

家自体を見る前にこんなに楽しませていただけるとは。

さて、ショーの家、雰囲気がウィリアム・モリスのレッドハウスに似ている!と思ったのですが、ショーはウィリアム・モリスとお友達で、家の中のすべてのカーテンはモリスのデザインでした。

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廃墟

ミニミニ夏休みということで二泊で近郊へ。

日本で言えば隣の県への旅行、的なもの。

本当は電車でマンチェスターに行くつもりだったのですが、ストの影響でちょっと怪しくなってきたので急遽車での旅行に変更した次第です。

目指すはナショナルトラスト管理のバーナード・ショーの住んでいた家。

しかしその近くに廃墟の教会を発見。

英国人は廃墟好き。

18世紀はロマン主義、ゴシック・リヴァイバルの興隆で、わざわざ嘘廃墟を庭の装飾として作ったりしていた。

というわけでこの教会も廃墟だけどちゃんと管理している。

門はオリジナルのデザインを最近新たに作ったとのこと。

墓石はどれも古くて墓碑銘などほぼ読めないのだが、奥に見えるお墓は新しく2010年のもの。

教会は使われていないけど墓地は使われている??どういうシステムなのかわかりませんが。

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引き算でしょうか?

コービッドに感染して一回お休みし、ひさびさの生花。

先生の指導に従って真と添えの葉っぱを取り巻くって完成。

メイクで言えば引き算のメイクというものに近い考え方かも?

メイク得意じゃないけどさ。

先生にお借りしている黒い花器が背が高く意外と不安定で、ひっくり返したらどうしようと思いつついけるスリルとサスペンスのクラス。

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近所うろうろ

ひさびさに電車に乗ってクラウチ・ヒルへ。

結構綺麗な建物なのに使われていなくてちょっと寂しい。

酪農農場だった?この辺で昔牛を飼っていたとしても不思議ではない。

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呪い?

近所のカフェにブランチに出かけた。

出てきたカプチーノのカップを見て夫が

「これ中国の呪いの言葉じゃない?」

えええええ?

interestingっては日本人的英語では前向きな響きですが、intrestingじゃない時代の方が平和ってことらしい。

興味のある方は、まんまMay you live in interesting timesでググると出てきます。

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Konjac!

おかげさまで少し良くなりました。

机仕事はほぼ大丈夫。でも、しゃがんだりするとちょっとくらっときます。

食洗機に食器を入れる的な動作がちょい辛い。

コロナ感染の前、キューガーデンに行ったのですが、今までチャンスがなかった木の上の道、ツリー・トップとThe Hiveというインスタレーションを見学。

ツリー・トップはもっと延々高い道を歩けると思い込んでいたので「みじかっ」と思いましたが、キューの自然的には良くないんでしょうね。

なんとかと煙は高いところが好きというわけで、私、高いとこ大好きでございます。

こちらのThe Hiveは蜂のぶんぶんいう音を音楽で再現したものが流れていてなんかコヤにスカッティみたいな80年ぽさを感じるインスタレーション。

特別展として食べ物に関する展示があって、温暖化の中でオリーブオイルが作りにくくなってくる〜とか、アボカドは世界中で消費量があったが育てるの水が大量に必要〜とか、けっこうどうする私たち?と思わせるものでした。

その中で見つけたkonjak。なんだろう?と思ったら蒟蒻でした!!こういうスペルだったとは!!!

はるか昔、香港のクラブの奥のカラオケで『瀬戸の花嫁』の日本「あなた〜の島に〜お嫁に行くの〜」の「島」が「Shima」ではなく「Xima」だったのに続くショックでした。

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嬉しくない初コロナ

とうとう感染してしまいました〜。

土曜日、日曜日と倦怠感があり、働きすぎかしら?うふと思っていたのですが、倦怠感に加えて風邪的な症状が出てきたのでテストキットをやってみたら「陽性」と出ました。

ひいいいい。

逆算すると水曜日か木曜日に感染?まさにそのタイミング、出掛けてました!

症状としては倦怠感に加え、咳、そして喉の痛み。私は基礎体温が低いので体温を測ると36度台で大したことがないように見えますが、汗がダラダラ。

テストをした日曜日と翌日月曜日は丸々寝ておりました。

喉の痛みがひき、咳も少し収まって楽になったので、少し仕事を始めました。

とにかく水分をいっぱい摂って休める時は休んでます。

軽くつらい。

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本が到着

本日、表紙の仕事をさせていただいた本が日本から到着。

夫の本が日本語に翻訳されたものです。

航空便が送れないのでものすごく遅くなるかもというお知らせをいただいていましたが、思ったよりも早く到着しました。

夫の本に「させていただく」というのもなんか変ですが、依頼は編集部からだからいいよね????

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食べたいものは?

英国初のレッドアラートが出ている昨日と今日です。

暑い〜。今のところまだ40度以下ですが。クーラーがないのでつらいです。スイカが美味しい現在。スイカに塩振って食べるのは理に適ってますね。失われた塩分も補充するのでアイソトニック飲料と似た効果があるか?

もう日本に行ったのも大昔のこと。

いろいろ美味しいものは食べたけれど振り返ると私「なんとかまんじゅう」があれば必ず注文していました。

ゆりね饅頭とかはす饅頭とか、あるではありませんか?あの甘くない方の饅頭。

饅頭好きなんだなとつくづく思いました。自分で作るのは超面倒くさそうだし。こちらではほぼ食べられないし。饅頭食べたいっ!

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8ミリ

ボッティチェリーのドキュメンタリーを見ました。

イタリア、ドイツ、英国をまたがっている番組で、字幕はなく、なぜか吹き替えがあったりなかったり。(それでもイタリア人がイタリア語で話す吹き替えのないの部分は身振り手振りが大きいのでわかったような気持ちになる)

なので、吹き替えのないドイツ語とイタリア語の部分はまったくわかんないという不思議な番組でした。基本的には面白かったのですが、ターゲットは誰なのさ?

その中で紹介されるバチカン所蔵の「地獄絵」。

これだとわからないと思いますが、拡大すると・

これはダンテの「神曲」をもとにボッティチェリが描いたものですが、服に赤と青で色がついているのはダンテと彼を導くヴァージル。地獄の亡者や悪魔は白や茶色系で、赤い服がダンテ、青がヴァージル。

この人物の実寸、なんと8ミリだそうです。

8ミリ!

米に絵を描くようですね。

それを見て、私も頑張ねばと思いました。

なんでだろう?

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