8ミリ

ボッティチェリーのドキュメンタリーを見ました。

イタリア、ドイツ、英国をまたがっている番組で、字幕はなく、なぜか吹き替えがあったりなかったり。(それでもイタリア人がイタリア語で話す吹き替えのないの部分は身振り手振りが大きいのでわかったような気持ちになる)

なので、吹き替えのないドイツ語とイタリア語の部分はまったくわかんないという不思議な番組でした。基本的には面白かったのですが、ターゲットは誰なのさ?

その中で紹介されるバチカン所蔵の「地獄絵」。

これだとわからないと思いますが、拡大すると・

これはダンテの「神曲」をもとにボッティチェリが描いたものですが、服に赤と青で色がついているのはダンテと彼を導くヴァージル。地獄の亡者や悪魔は白や茶色系で、赤い服がダンテ、青がヴァージル。

この人物の実寸、なんと8ミリだそうです。

8ミリ!

米に絵を描くようですね。

それを見て、私も頑張ねばと思いました。

なんでだろう?

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“8ミリ” への2件の返信

  1. そうですね。見ているだけで肩が凝りそう。

  2. 10倍のキャンパスに描いたら、と思うのは素人の浅はかさ?おそらくはこのサイズでこのテーマをと注文されて描いたんでしょうね。
    ボッティチェリは何歳の時に描いたのかしら。老眼だったら大変だわ。

    変質的執念深さで描かねば仕上がらない絵ですね。肩が凝りそうです。

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