いつも飾りのついているこういう色のレンガの建物を見るとビスケットを思い出します。
ビクトリア時代の家。1880年と家に書いてあるので間違えようがない。

いつも飾りのついているこういう色のレンガの建物を見るとビスケットを思い出します。
ビクトリア時代の家。1880年と家に書いてあるので間違えようがない。
散歩の途中で通った細い道の電燈に何やらぶら下がっている。
近づいてみるとどうやらこの細い通路の名称らしい。
普通は壁や塀にプレートがついているのだが、このぶら下げるタイプのプレートは初めて見た。
Covid−19のワクチン打ったけど副作用もなくラッキ〜,るるる~♪的なことを書きましたが、副作用ありました!!
翌日ではなく数日後くらいに出てきたので気がつかなかったのですが、注射をした上腕部分に筋肉痛的な痛み。
左肩が凝っていたのでてっきり肩こりの影響だと思ってました。
歳をとってからの筋肉痛のように翌日ではなくもっと後から来たってことでしょうか?
今は筋肉痛は去り、肩こりだけが残ってます。
友人と散歩の途中に銀杏拾い。
ささやかな幸せ。
もう果肉がなくなって種だけ状態。
銀杏、この数年食べてません。
それほどいっぱいないけれど茶碗蒸しを作るには十分か?
ハムステッドヒースの入り口で見かけた垂れ幕。
ヒースからのお知らせか?と思ったら、なんと犬を探すバナー。
個人のものですね。
バス停などに貼ってあるうちの犬猫がいなくなりました見つけたら教えてねというお知らせは大抵はA4のコピー用紙。
これは雨にも強い素材のバナー。
お金がかかってます。
そして、普通の犬猫探しのものとは大きく違うのは「いなくなった」ではなく、はっきり「盗まれた」と書いてあること。
イギリス、ロックダウン中に犬を買いたくなる人が増えて犬の値段が上がり、その影響で犬が盗まれる事件も増えているという。
盗むなんてひどい。
ペットショップがないイギリスではブリーダーから買うか、レスキューの動物を引き取るかだが、不正に買っちゃう人もいるんだ….
そんな人は飼わないでほしい。
バナーに飼い主の魂の叫びを見たある日の午前中でした。
自作アニメに凝っている私ですが、今年の息子のお誕生日はお誕生日カードでなくお誕生日アニメにしてみました。
自分のアニメの練習に息子の誕生日を使う母を許してけろ。
一昨日の午後5時ちょっと前、私の携帯に「Covid-19のワクチン接種ご招待」というテキストが来ました。
思っていたよりも早い〜。
翌日午前9時になるのを待ってそのテキストに載っていた電話番号に電話し、本日2時10分過ぎの予約をしました。
予約が次の日というのもびっくり。
会場はロイヤルフリー・ホスピタルの後ろ側にあるレクリエーションセンターというところ。
NHSスタッフのためのジムで、そこの体育館が会場となっていました。
入り口にはすでに2メートルおきに数人並んでいましたが、すぐ中に入れました。
建物に入る時に殺菌ジェルを手につけてもらい、受付のところで名前を言うと、すでに名前が記入されているシートをもらいます。
各所各所にスタッフがいるので彼らの指示に従い、体育館の中へ入り、接種の仕切りの前に並んでいる椅子に座り、そこで自分のシートに必要事項を書き込みます。
基本的に住所以外はYes,Noに印をつけるのみで、わからないことはその辺にいるスタッフに聞くことができます。
そのあと、スタッフの指示で仕切りのすぐ位外にある椅子に移動。
自分の番が来ると、中に入るように言われます。
仕切りの中にはパソコンにデータを入れる人が一人、そして注射の係が一人。
そこで書き漏らした漏れた内容を修正することもできます。間違ったところは二重線を引いて自分のイニシャルをつけます。(ということで、私が何か間違ったのが丸わかりですね)
注射は利き腕の反対側にします。
友達に腕の上の方をすぐ出せるような服がいいよと聞いていたので、簡単にまくれる半袖のトップにしました。
どのワクチンをしたかとというシートをもらいました。
私のワクチンはアストラゼネカでした。
名刺大でワクチンの名前と接種日が書かれているカードももらい、そのカードは二度目のワクチン接種の時に持ってくるようにと言われました。
大変スムーズで感動的。
私は「澪つくし料理帖」シリーズを読んで以来、粕汁にはまっておりました。日本に帰国した際も酒粕を持ち帰り、また友人が日本から来るときは酒粕をお願いし、日本食料品店で酒粕を見れば買い、といった具合。
しかし、最近は日本食料品店では酒粕は見つからず、日本へ行くことも日本から誰か来ることも久しい昨今、空を見上げて「さけかす」と呟いておりました。
しかし、先日とあるお魚屋さんでお魚お任せセットをお願いする時に酒粕のことを聞くと、「あります」とおっしゃるではありませんか。
地獄に仏、お魚屋さんに酒粕。
ちょう、ちょう、ちょう、うれし〜〜〜〜〜〜。
無事にお魚とか酢漬けを受け取って、帰り道にカプチーノで祝杯をあげました。
あ、このお魚屋さん、お魚だけではなくトリュフなどもあり、店主の甘言(!とまでは言いすぎですね)に乗ってトリュフを買って使い切れなかった苦い思い出もあります。
危険な場所。
今更ですが、「スター誕生」を見ました。レディ・ガガのバージョン。
思った以上に良くてびっくり。
ブラッドリー・クーパーの歌が上手くてびっくり。
制作も監督も脚本も主役もやって、しかも音楽もやってる。どんだけなんでもできるんだ?
いやああ、アメリカの俳優さんて守備範囲が広いんですね。
レディ・ガガも自然な演技でびっくり。
「アメリカン・ゴシック」の普通でない設定の役しか見たことなかったので。
ジュディー・ガーランド・バージョンとバーバラ・ストライサンド・バージョンがあったのは知っていたが(でも見たことなかったの)、その前にもあった!!
1937年のジャネット・ゲイナー・バージョン。
私が見たのは3代目だと思ったら4代目だった。
しかし、リメイクを3つも作るってみんな(映画人)どれだけこのテーマが好きなんだ?
永遠のテーマだから?
ぜひ、ジュディー・ガーランドバージョンも見ようと決意。
ロックダウンにはそういう発見がある。
アニメ作って遊んでます。たのし〜。