秋葉原 

友人と飲み屋さんで待ち合わせ。

その日の場所は秋葉原。派手派手しいネオンの間に佇む昭和な建物が渋かった。

食べ物も大変おいし。

「女の子と話して盛り上がったと思っているのは気のせいです。そのままお店に入ると大変なことになります。盛り上がったと思っても向こうは商売です」てなことを警官が拡声器でコンコンと不特定多数の男子に諭しているのに遭遇。

キャッチバー的な店に入らぬように勧告か?

男心をぶちのめす勧告。オタクたちの心に響くか??

秋葉原の駅のトイレ、通常は女子トイレに列ができても男子トイレにはそれほど列はできないというのが私の認識だったが、秋葉原は男子トイレに長い列ができていた。秋葉原ならではか?

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お上りさん

根津美術館へ。

途中のお店のディスプレイが楽しい。

根津美術館は薬箱の展示。

お庭が美しい。

立ち入り禁止のお茶室の縁側で写真を撮っている観光客がいたので、「ここ入ると問題になりますよ〜」と教える。そんなの私の仕事じゃないんだけど、やっぱり気になる。で、なんとなく嫌な気持ちになる。警備員の人が庭にいるのだからどうにかして!

そこから打ち合わせのために丸の内のとあるレストランへ。

Googleマップを頼りに行ったのだが、全くわからない。

仕方ないので近くの某ハイブランドのお姉さんに聞いてみる。なぜならGoogleマップではそのお店の2階にレストランがあると出てきたので。「あちらのビルの2階です」と教えてくれたがやはりわからない〜。あちらのビルいろいろありすぎ。でちょっと遅れて到着。

古いビルがいろいろあって楽しい場所なのですが。

打ち合わせ自体は和やかにつつがなく終えました。よかったよかった。

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大山詣

木曽路から高山、白川郷、金沢の旅を終えた後、10日ほどしてまた別の旅。

と言っても一泊なのだが。

場所は阿夫利神社。

新宿から小田急線で伊勢原へ行きそこからバス。

新宿から電車というのも日常と旅の境目くらいの感覚。

しかし滞在先から3時間くらいかかってしまうのは夫にとっては遠すぎだったらしい。

いや、その滞在先は私の地元だが、そこはどこからも遠いのだよ。中心部に行くのに1時間以上かかるのだから仕方ないのだよ。

ロンドンと同じように考えないでくれ。

滞在先がエセックス(ロンドンから北西に行ったところ)でロンドン観光をするようなものかな?一応都内なのだけど。

ホームから階段を上がって出口の方に下がる階段の途中に観光案内があったので寄ってみたら、伊勢原から古墳のある方面にも行けるよう。あとは太田道灌の墓とか。

宿坊にまず荷物を置く。

女将の説明によると、昔は大山詣という口実でギャンブルをしにくる人がいたそう。江戸であれば手入れが入るところだが、ここまで離れているとお上の目を届かなということらしい。女将がお嫁に来たばかりの頃は、到着する早々丼とサイコロ持ってきてと言われてビビったそう。

荷物を置いてケーブルカーで上に上がり阿夫利神社へ。

ここのお土産で有名なのはこま。

紅葉を期待していたのだが11月中旬のその時点でまだまだちょっぴり。

私たちが帰る日からケーブルカーは紅葉目当てのお客さんのためにライトアップするそうだが、思ったような紅葉ダメだったろうな〜。

  

阿夫利神社の阿夫利は雨降りから来ているそう。祀られているのは此花咲夜姫のお父さん、大山祇大神が祀られている。

相模湾を臨む光景。

神社の横に素敵なカフェがありました。

鹿と目が合う。神社なので鹿がいるのは不思議ではないのだが。

この日私たちは宿のひと組きりのお客さんだったせいか、着いた時にお茶を出してもらった今的部屋、寝室として一部屋、そして食事の部屋と三部屋使わせていただきました。

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金沢2

朝食後に京都に行く友人夫妻と別れ、私と夫は金沢の侍屋敷エリアへ。

お昼は夜は割烹、昼は定食やってます、的なお店を見つけたので入る。

常連さんが皆注文する全部載せ的なお昼を私たちも注文。

昼食後に金沢から東京へ戻る。

行きは四人、帰りは夫が所用で長野に行くので別の電車で、ぼっち。

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2025年1月2日のロンドン

過去の旅行などをつらつらあげていますが、昨日新年初の街中へのお出かけをしたのでそれを。

過去と現在が入り乱れるざくざく雑記!って単に私がまめに更新しなかったせいなのですが。

村上隆の「Japanese art History Ala Takashi Murakami」を見にボンドストリート近くのギャラリーへ。

なかなか面白い建物が多いこのエリア。

太陽と月。

これが会場のガーゴシアン・ギャラリー。素敵な建物です。

日本のアートの歴史と銘打ってありますが、フィレンツェで見た金箔を使った宗教画を思い出しました。

先に金箔を貼ってから他を描く手法。

村上隆はとういう順番で作品を仕上げていったのかということが大変気になりました。

あとこのギャラリー、床の木目が美しい!ぜひ床を見てね。

この辺は面白い建物がいろいろ。

近くの素敵なカフェでお昼を食べたのですが、この一皿で15ポンド(コーヒーは入ってませんよ)、三千円弱!ひええええ。私の感覚だとこの間8ポンドくらいだったんじゃない?というもの。

ロンドンの物価恐ろしい。もちろんここはボンド・ストリート。高くて当たり前な場所なのですが…。

ガーゴシアンはバーリントン・アーケイドにもギャラリーがありそこにも作品が展示されているということで、そちらへも行ってみました。そちらはこぢんまりとしていてグッズ売り場がメインでした。

普段行かないハイブランドのお店が立ち並ぶエリアへ。

おお、ヘルメス!と思ったら横にエルメスがありました。

ショーウィンドウが大変かわいい。私の中ではここのショーウィンドウが一番かな?

ここにも村上隆。

ブルガリは蛇のディスプレイ。

カルティエ。

その前に止まっていた車を皆バシバシ撮っていました。

息子にこの写真を見せたら「あ、これアラブの数字だ」とのこと。アラブ系のお金持ちのお買い物か?

その後、橋を渡ってサウスバンクへ。この辺に来ると観光客気分。

「Please right back」というお芝居を見て帰った。舞台デザインが大変かわいかった。

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金沢1

翌朝、コーヒーが飲めるところを探してうろうろ。

泊まりでない観光客がやってくる前の時間だったのでお店自体が開いていないのだ。

やっとコーヒーを出す店を見つけてほっと一息。

バスで金沢に向かう。

金沢に行くのは超久々。

鈴木大拙のミュージアムに。哲学者のミュージアムって面白いの?と思ったけれど素敵なミュージアムでした。

そのあとは金沢中村メモリアルへ行き、見学とお茶。

現代美術館へ行き時間切れ。例のプールは受付が終わってました。

夜はこのかっこいい居酒屋で食事。

友人夫妻の妻の方が日本で漬物にハマったので漬物も頼む。

名古屋でひつまぶしを食べ損ねたのでここでリベンジのうなぎ。

香箱蟹が解禁ということでこれも頼んでみる。(だいぶ

どの皿も美味しくいただきました。

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白川郷

高山からバスで白川郷へ向かったのだが、乗るつもりだったバスはすでに満杯でチケット無し。

その後のバスのチケットは買えたのだが、これは気をつけないといけない〜と思い、白川郷についた時に翌日の帰りのバスを即予約。

白川郷はなんだかのどかな感じで、あの昔の週刊新潮の谷内六郎的世界。そして外国人観光客多し。日本人の方が少ない感じ。

人の家の敷地に入って写真を撮っている人たちがいたので、「それをやってはいけない」ではなく、「ここひとんちだから問題になるよ〜」と親切なふりをして諌める、卑怯な私。

でも注意すると皆あっさりと「あ、そうかごめんなさい」と素直な対応。

白川郷の民家は塀とかで囲まれていないので境界がわかりにくいのか??

バス停には「人の家の敷地に入るな」という注意書きがあったけどあまり見ていない感じがした。ツアーのガイドさんが最初に注意してくれればいいのにねえ。

欄間にストーリーあり。

茅の吹き替えに遭遇。

夕食は猪鍋が付く。

私たち以外はシンガポールからやってきた中国系の家族。

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2025年!

明けました。

2025年が素晴らしい年になりますように。

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高山

朝食の後に街を散歩。

こう言う石の上にお社の乗った神社があちこちの角にある。

なんでも「火伏せの神」だそうです。火事怖いもんね。

同じ「かじ」でもこちらは渋い鍛冶屋さん。

そしてこちらは吉島家。素晴らしいお家でした。

「素晴らしいお家ですねえ。夫に買ってもらいたいです」と係りの方に行ってみたら、「あそこの柱一本で家が一軒建ちますよ」ですって。

ひやああああ。

「ロックフェラーがこの家買いたかったそうです」

ひゃああああああ。

すいません!冗談でも言ってはいけなかったですね。

猫カフェを見て心を落ち着ける。

窓辺の猫が見えるかな?

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木曽路2

それぞれの部屋に通された後、「お布団は自分で敷いてくださいね」と廊下の押し入れの場所を教えてもらった私たちは夕食のと散歩の後、そろそろ布団を敷こうと教えてもらった押し入れを開けたのだが……。

布団が足りない。敷布団が一つしかない。

即宿の人を捕まえて、敷布団が足りないと話すと、「あ〜」と何かピンときたようでそそくさとどこかに。

去る前の説明によると、2階の某東ヨーロッパの国からのグループ客が敷布団を2枚にしろと言うのを断ったので彼らが怪しい、とのこと。

結局宿の人はどこからか敷布団を調達して私たちは無事に敷布団を敷くことができたのだが、お風呂に入ったら廊下でその某国の若い女性と宿の女性が何やら口論している。

失われた敷布団のことだわと思い、介入するかしないかちょっと迷ったが、手に入ったことだしいいや〜とそのままお風呂に行った。

お風呂から戻ってくると夫もその光景を見たという。

私とは違って夫は介入。

「あなたたちが勝手に敷布団を持っていったので私たちの布団がなかった」と言うと、そこで初めて自分たちの行動の結果が私たちに迷惑を及ぼしたことがわかったらしく、「ごめんなさい」と言う言葉を口にしたそう。

でもさ、ダメって言ったら普通ダメでしょう?

頼んでもいいけど断られたんだよ。

一階の自分のテリトリーじゃないところまで行って布団持ってきちゃう?

と呆れるのは日本人だけなのか?いや、イギリス人の夫も、友人夫婦もびっくりしてたが。

その女性、「他の宿は布団も敷いてくれたし、頼めば敷布団も2枚にしてくれた」と文句たらたらだったそう。

敷布団が手に入った私たちはぐっすりと寝ることができ、翌朝は妻籠観光。

本陣はその日お休みだったので脇本陣へ。

光が美しい〜。

なんでも明治天皇がここに寄ったそうでそのためにトイレなども新しく作り、トイレのための砂(京都からお医者様が二人同行し陛下のトイレのたびに内容物をチェックしたそう)も京都から取り寄せたものの、30分の滞在で使用なさらず。

また明治天皇のためのお机も釘を使わず作って準備したそうだが、それも使われず。

妻籠観光の後はタクシーで南木曽へ。

そこから電車で高山へ行きホテルで一泊。

ノドグロ、高山牛と寿司で夕食。

お店の人が今日のノドグロ小さいんですけどいいですか?と聞くので「じゃあ、ちょっと安くして」と言ってみたらちょっぴり安くなっていた気がした。

私たちはアラカルトで注文したけれど、英語メニューはセットになってましたと書いておく。

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