またまた京都4

最終日はやはりお庭を見てから帰ろうということで、まず等持院へ。

素敵なダルマさんがお出迎え。

そのあとは退蔵院。退蔵院は 妙心寺の塔頭なので、お寺の街の中のお寺という感じ。なんとなくカフカの「城」を思い出し、塀に囲まれた道を歩いていると本当にたどり着けるのか不安な感じになる。デリバリーの人が迷っていた。

友人宅に戻り、荷物を持って京都駅へ行き、新幹線で食べるお弁当を選んでからチケットを買う。

鯖の棒ずしが食べたかったのだが、有名どころものは2000円。思い切れずに800円の他店のものに。脂が乗っていて十分美味しかったのだが、老舗の味が気になるところ。2つ買って食べ比べればよかった。遅かりし由良之助。

そして、肝心要の鯖寿司の写真も撮っていないことに気がついた。鯖寿司にあんなに情熱をかけたのに!ダブルでショック。

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18度

ただいまの気温18度。

ロンドンの夏は湿気がないので凌ぎやすいとは思っているけれど、流石にちょっと涼しすぎる。

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うらやましいぞ

大学を卒業したての友達のお嬢さん(ロンドン在住)、彼女のお友達のお母様がある有名メゾンのデザイナーということでそこのファンションショーに他のお友達と招待してもらったそうです。

「いいな〜。楽しそう。でもそういうショーってやっぱりそこのメゾンの服着ていかなくちゃいけないんでしょ?」

と半分冗談で言ったら、なんと着ていく服もメゾンで貸してくれたそう。

お嬢さんは細身なのでサンプルサイズに問題なく入ったけれど、他のお友達のは調節もしてくれたそう。

若者にもっとアピールしようという作戦か?

これで王子様がついてたらシンデレラみたい。

「それはいい経験だね〜。親の方には声はかからなかった?」

「なかった」

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発酵レストラン

友達に「こういうレストランがあるよ」と教えてもらって一緒に行ったのがその「Little Duck」。

久々に行ったDulston Kingsland周辺はすっかり綺麗にかっこよくなっていました。

発酵というで思い浮かべたのがミソとか醤油とか麹。

しかし、ここの売りは「つけもの」でした。

店の中のそこかしこに漬物の入った瓶や瓶が置かれており、私たちもお勧め3種盛り合わせをまず注文。

ラディッシュ、キムチ大根、フェネルの甘酢漬け。フェネル、自分でもつけてみたくなりました。

konbuchaという飲み物もあるのですが、私たちが思い描く「こんぶ茶」ではなく、紅茶キノコを使った発酵ドリンクだそう。なんでkonbucha?

豚バラ煮込みはキムチの汁で煮てあるのか、さっぱりとした味。白っぽい果物は白桃。

ナスはとろりと柔らかくタヒニ(ゴマ のペースト)との相性もばっちり。ここに何か発酵物を使っているかは謎。

ワインも数多く揃えてあるので夜行っても楽しそう。

向かい側に焙煎所のあるコーヒー屋さんがちょうどよくあったのでそこで食後のコーヒー。

広々とした空間の素敵な店でした。

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救われたイゾルデ

夫友人の家に食事にお呼ばれ。

帰る間際にふと気がついたのがこのビアズリーの「トリスタンとイゾルデ」の「愛の飲み物を飲むイゾルデ」のポスター。

「おお、これはビアズレーではありませんか」と言ったら、なんでもこれは最初のプリント!某所にかかっていたのだが、廃棄されるところにたまたま居合わせ、もらってきたそう。

ひええええ!勿体無い。レスキューされてよかったよかった。

人のゴミは自分の宝。逆も然り。

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パブ飯

Lore of the landで友達とお昼。

ここはマドンナの元旦那、ガイ・リッチーの店だそう。

2コース15ポンド、3コース20ポンドというお値段も、センターではお徳感。量が少ないというコメントもあったらしいが、日本人女子的には大丈夫(私はいっぱい食べるけど)。いやまじめにあまりたくさん食べられない日本からのお友達を連れていくにはいい所では?ここだったら無理なくデザートも食べられるぞ。

私はきゅうりとバターミルクのスープ。

友達は鯖とエルダーフラワー。

メインは私がプーさん。じゃなくてプーサン。最初この名前を知った時イメージしたのはこんがり焼けたくまのプーさん。

友達のメインはヘイク。調べてみたら昭和の給食でよく出たメルルーサってやつです。懐かしい。

お腹パンパンになりすぎず満足。おいしかった。

そのあともう一軒、ということでそこから歩いて行ける距離のAttendantという昔公衆トイレだったカフェにいったのですが、お札で出して小銭をもらおうと思ったら、なんとそこは完全キャッシュスレス!

カード持ってたから別にいいんだけどそういうお店だったか?と思って聞いたら一年ほど前からキャッシュレスになったそう。

手が汚れないのでよいとのこと。なるほど。

完全キャッシュレスのお店は初体験でした。

スェーデンは今ほぼキャッシュレスだそうです。ホームレスもマシーンを持ってるというのをなんかで読んだっけ。

ほへ〜。

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心が折れそう

という表現を最近よく見かけます。

本日 38度になる予定。今んとこ30度ですが。心が折れそうです。

この使い方で合ってますか??

とは言え、イギリスの人々は夜遅くまで外で飲んだり食べたりして楽しそうですが。

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溶けたらしい

木曜日の38度越えは熱中症ばかりでなく交通網にも影響をおよぼしたそうです。

部品が溶けて地下鉄が止まったり間引き運転になったり、家に帰るのに五時間かかった気の毒な人もいました。暑さと雪に弱いロンドンです。

翌日は気温がガッコーンと下がり21度?

この隙に、み逸れていたJapan Houseの浦沢直樹「漫画という芸術」の展示を見てきました。

今更ですが、絵が上手い〜。原稿が綺麗。漫画原稿は撮影禁止ですがそのほかは可能でした。28日には終了なのでギリギリ駆け込めました。

スケッチも展示。やはりちびっこい慈吾朗の方が断然よい。

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The Derry Girls

最近テレビで見たおすすめの番組です。

デリー・ガールズ ~アイルランド青春物語~という名前で日本のでNetflixでも見ることができます。

めちゃくちゃ面白い。

90年代の北アイルランドのデリーというところが舞台で、まだ和平交渉が成立する前でシリアスな状況ですがコメディです。

女子高校生の仲良し5人組がメインですが、なぜか男の子が混ざっている。

割と何に関してもどうでも良さそうなめんどうくさそうな尼さんの先生とか、頭にくる優等生タイプの同級生とか、奥さん(主人公の母)のお父さんと同居してていつもいじめられる旦那さん(主人公の父)、ものすごくつまらない奥さんのお父さんの弟(かお兄さん)などのキャラがいちいちが秀逸です。

そしてちょっとおばちゃんぽい主役の高校生の女の子がかわいいの。

字幕付きで見たい〜!

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真夏の夜の夢

とっても評判がいい「真夏の夜の夢」をタワーブリッジ近くの劇場「Bridge Theatre」に見にいきました。

客席が中央部分をぐるっと取り囲み、中央部分に立ち見客がはいるという状況。

そこに小道具大道具がお客の隙間を縫って運びこまれたり、下から舞台が上がったり下がったり、はたまた俳優たちがリボン状のハーネス(?)を使って空中でクルクル舞ったりと、楽しい舞台。

私たちは座る席でしたが、体力があれば立ち見の方が参加できで断然楽しい。

そして、タイターニア/公爵夫人は何とGOTのタースの乙女、ブライエニー(じゃあありませんか!

さすがの長身、堂々とした女っぷりが素敵!引きずるドレスが大変お似合い。

そして、タイターニアとオベロンの役割が途中で交換され、ロバになったボトムがいちゃいちゃするのはオベロン。なのでコメディ度がさらにアップ。これは新しい!今、ロンドンでLGBTのイベントがいろいろあるのですが、これもその一環なのかと思ってしまいました。

グエンドリンのドレス姿、貼っときます。

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