クリスマス前に京都に行ってきました。
友達の家に滞在させてもらったのですが、その時貸してもらったのが『一度は行ってみたい京都「絶景庭園」』というお庭の本。今まで京都に来るとなんとな〜くだらだら〜んとガイドブックなどのオススメのお寺、国宝があるとか世界遺産になっているとか、を見学していたのですが、今回は「庭」に絞ってみることにしました。
まず見たかったのが東福寺。重森三玲という昭和の重要な庭師の作ったお庭があるということで、比較的東福寺と近所の伏見稲荷と組み合わせてみました。
伏見稲荷はインスタグラム映えするせいか外国人観光客にも大人気。私たちよりも前に京都に行ったイギリス側家族もしっかり伏見稲荷を撮ってました。
あまりの人の多さに、私ここでは全く写真を撮れませんでした。人混みに負けた。
そしてそこから徒歩で東福寺へ。
モダンです。

この重森三玲という方、お子さんたちの名前がそれぞれダンテ、コーエン、ゲーテ、バイロン、ユーゴ!
森鴎外もびっくりです。
重森三玲美術館もあるということなので、今度京都に行くときは絶対行きたい!
お庭ももちろん素晴らしかったのですが、お寺の立地も素晴らしく後ろは山でお寺の敷地に水の流れがあります。
塔があったら登りたい、橋があったら渡りたい私にはぐっとくるものが。
橋、渡りたいでしょ?
実はお庭とこちらの橋の部分は別料金。
ケチな私は一つのお寺で二回もお金を取るんか?と渋ったけれど、行ってよかった。決してケチらないでください。
しかし、花もなく紅葉の季節も外してしまったのにこんなに美しいなんて、桜やつつじ、紅葉のシーズンに行ったらどうなってしまうのだ??
丸窓 love
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