ホテルの真ん前にあるSt Edmund修道院を見学。

広い敷地は公園にもなってます。
大聖堂美しい天井。

遺跡と使用中が合体。ローマの遺跡にくっついているアパートみたい。

夜はテントのレストランへ。
本館は水車小屋のある建物。

テントはコロナの影響下で始めたものだそうだけれど好評なのでこれが続いているそう。楽しいです。

海のものが得意らしいので、エビをスターターに。

メインは私がカニのパスタ、夫はフィッシュケーキ。


ホテルの真ん前にあるSt Edmund修道院を見学。
広い敷地は公園にもなってます。
大聖堂美しい天井。
遺跡と使用中が合体。ローマの遺跡にくっついているアパートみたい。
夜はテントのレストランへ。
本館は水車小屋のある建物。
テントはコロナの影響下で始めたものだそうだけれど好評なのでこれが続いているそう。楽しいです。
海のものが得意らしいので、エビをスターターに。
メインは私がカニのパスタ、夫はフィッシュケーキ。
そのあとはMelford Houseというやはりナショナルトラスト管理のお屋敷に移動。
クロムウェルの時代に王党派と議会派が別れて戦っていましたが、ここの伯爵夫人は王党派だったそう。
フランスに逃げたのに戻ってきて捕まったそうです。戻ってこなければよかったのにね。
4棟あったけど、内戦で1棟壊されたそうです。
失われた棟は正面部分にあったはず。塔に別棟に行くドアの跡が残っています。
そのあとの持ち主の何代かあとの奥方のいとこだったということで、ベアトリス・ポッターがよく泊まりに来ていたそうです。
本人の書いたイラスト付きサインも。
ベアポタが泊まった部屋も保存。
これはバンケット・ルーム。
下にシェフ待機、上は食事のため、という部屋。
現在、持ち主の子孫がこのお屋敷の1部に住んでいて、結婚式をこのバンケットルームで行った写真が飾られていました。
家族写真があちこちに飾られていたのが不思議な感じでした。
イギリスには著名人が住んでいた家にブルー・プラークがついていたりするのですが、ある家についていたプレート。
ダーシー氏がここに座っていたというもの。
愛犬を偲ぶものでした。
こちらは1782年9月5日なにも起こらなかったというプレート。
さすがモンティパイソンの国。
建物の窓、よく見ると緑のガラスがかわいい。
私たちが泊まったホテル「エンジェル」はBury St Edmundのマーケット・プレイスの正面。ディケンズも泊まったことがあるそうです。
朝食、おいしい〜。ベイクドビーンズがないけど。ブラックプディング付き。
前の国内旅行が旅行可能ではあったけれど制約が色々あった時期なので、今回で本来に戻ったということです。やはり部屋に紙コップのコーヒーとミニパックルのヨーグルト、りんご、ビニール袋にパックされたクロワッサンは悲しすぎました。隔離ホテルじゃないんだから。とは言え、ホテルもお客もマスクをして気をつけています。
ホテルは開けたばかり(8月の頭の時点で大変お客さんが殺到してるようです。皆海外に出るのは面倒なので国内があちこち混んでいるもよう。
この日訪れたのはナショナルトラスト管理のLavenhamのギルドホール。このギルドホールも含めラヴェナムにはチューダー時代の家がいっぱい。
チューダー、すごい〜とパチパチ写真を撮っていましたがあまりにも多いので途中でやめました。
漆喰に木枠がポイント。
大抵曲がってますが、適当に建てて曲がっているのか、時代を経て曲がっているのか??
糸車や農夫のスモックなども展示されていましたが、このスモックに心奪われました。
かわいい〜。これ売ってたら買っちゃいそうです。
旅行の話を一旦中断して先日行ったPCRテストの話を書きます。
先週木曜日、友達との会食に出かけるために用意をしていたところ、現在同居中の息子が「ぼく、PCRテスト、陽性だった」と言うではありませんか。
息子は熱はないものの数日げほごほと咳き込んでいたので、PCR検査を申し込み、その結果が来たのでした。
あわてて、私と夫は家にあったセルフテストをしました。結果は陰性でしたが、念のために友達に連絡してキャンセルを伝えました。
私と夫にもPCRテストを進める連絡がNHSから来たので申し込み、キットが来たのが土曜日でした。
早速テストをして〜と思ったら、手順の中に優先郵便ポストの収集時間を確認とあります。確認したら収集時間ギリギリだったのでその日のテストは断念。新鮮な方がいいそうです。
私たちは手順を踏まずに登録を済ませそのあとに収集時間をチェックして間に合わないことがわかったので、お問い合わせの電話番号に電話して登録取り消した方がいいのかなどなどを聞いたと言うわけです。
なので、私たちのようなうっかりさんがいるかもしれないので、くれぐれも手順どうりにすることをお勧めします。
日本の方も海外のPCRテストのやり方に興味があるかもしれないので書いておきます。
1、まず、手を洗う。キットを置く表面も拭いて乾かしきれいにしておく。
キットの中身を確認。
2、優先ポストの収集時間を確認。
ULRで近所の優先ポストが調べられます。
3、オンラインで登録。
テストキットにバーコードなど入ってます。
4、テスト準備
やり方がわからない人は動画でチェックできる。
5、スワッブテスト
鼻をかみ手を洗ってからテスト
6、テストキットの梱包
手を洗って説明に従ってテストキットを梱包。
7、優先郵便ポストへ投函。
テストを申し込んだのが木曜日の夕方。
テストキットが来たのが土曜日午後。
テストをして送ったのが日曜日の午前中。
テストの結果が来たのが朝6時過ぎ。陰性でした。ほ〜〜〜〜〜〜〜〜っ。
これで今週の予定がこなせます。
スムーズなのでちょっと感動。
テストの結果が来るまでどうしたらいいか夫が担当者と電話した時に聞いたら、普通に外出などしても構わない、とのことでした。ひええええ、いいのか?
たっぷり歩いてホテルに戻った後はホテルで夕食です。
シンプルだけどうまし。
カクテルがサービスでついてました。ストロベリーモヒート。
甘いカクテルは好きじゃないけどこれは甘すぎずさっぱり。
前菜は私スプラット(鯵の一種)、夫ガスパチョ。
メインは私、サフォー・クチキン、夫、フィッシュ&チップス。
プディング、私、滅多に食べないチョコレートファッジ。死ぬほど甘い!速攻で後悔。夫、チーズ。
Ickworthをサクソンぽい名前と言いましたが、このサフォークにはあの有名なサットン・フーがあります。(今回行かなかったけど)1939年に7世紀のアングロサクソン時代の遺跡が発掘されました。Netflixで映画にもなりました。日本語のタイトルは「時の面影」オリジナルは「The DIg」。日本語タイトルは叙情的ですね。オリジナルは直球。
現在、サットン・フーの発掘物は大英博物館に。この映画の影響で発掘物を見に来る人が増えたそう。気持ちわかります。遺跡の発掘ってロマンですよね〜。
キッチンも広いぞ。
食べ物を運ぶエレベーターもあって便利そう。
おうちも大きいけれど敷地も広い。私たちは最短コース3.7キロを選びました。半日コースとか丸一日コースもあります。
ここの庭にスタンプリーという木の根っこをひっくり返したようなものがあるのですが、説明を見たら本当に木の根っこをひっくり返して作ったもので、ビクトリア時代のゴシック的な庭の装飾だった模様。こういう人工的なものを見ると上海の豫園の石の庭を思い出します。
こんなのとか。
あんなのとか。
庭でキリン発見。
この屋敷の敷地にはホテルとコッテージも数棟あるので泊まれます。
どんだけ広いの〜!!
夏休みの小旅行は今回サフォークでした。
途中で昔懐かしい踏切のある線路。ロンドンではあまり見ません。
そして美しい模様のある茅葺き屋根。
いつも国内旅行のときはナショナルトラストやイングリッシュヘリテージの建物や庭を見学するのですが、最初に訪れたのがIckworth House。
大邸宅です。
ティシャン(ティッツアーノ)もあります。
そしてこちら、絵は小さいのに額は大きい。
洗うのが面倒くさそうな茶器。匠の技が細部まで。普通こんな茶碗の底に茎の出っ張りなんてつけないでしょう?
きりんの呪い?5寸釘じゃないんだから呪いじゃないんだけど。きりんが木にぶっ刺さってました。何故?
先日京都の漫画ミュージアムで開かれている楠本まきさんの展示会のトークを拝聴。zoomで会場の様子なども見ることができました。
大変美しい展示会でした。30日までなので京都近郊にお住いの方はススメです。私、大絶賛です。
眼福は心の栄養、よし!と気合を入れて仕事を始めましたが、マキさんの硬質な細い細い線を見た後自分の線は10倍くらいの太さに見えました。
#楠本まき #京都国際漫画ミュージアム