この日はビクトリア時代の 保守党の首相だったディスラエリの家、ヒューエンデン・マナー見学。ビクトリア時代の家ってなんかごってりしてる。



割れたカップは金具で修理。金継ぎの方が綺麗だと思うけれどオリジナルをそのまま残さないといけないのかな?

このあとロンドンへ戻る。
この日はビクトリア時代の 保守党の首相だったディスラエリの家、ヒューエンデン・マナー見学。ビクトリア時代の家ってなんかごってりしてる。



割れたカップは金具で修理。金継ぎの方が綺麗だと思うけれどオリジナルをそのまま残さないといけないのかな?

このあとロンドンへ戻る。
なんでもその家はチャールズ・ウェイドという詩人で建築家でクラフツマンでなんか色々やっていた人が収集したものがマナーハウスにぎっしりと詰まっているところらしい。
美術館ではないので説明などはなく、そこにいるナショナルトラストのスタッフに聞いてね、ということであった。




これはマリー・アントワネットのガーターベルトだそう。

衣装をつけた彼の写真。衣装をつけるのが好きだったみたい。なかなかハンサム。


子供用の馬車のおもちゃ(馬には引かせないと思うけど)とかもあり、これは赤ちゃんだったら入れる大きさ。

こういう変なものをお金に任せて集められるなんて幸せですね。ほぼ英国国内で調達したらしい。中国のキャビネットは輸出用に作ったものでオリジナルよりは小引き出しなどが多いそうです。
集めたものはマナーハウスの中。

本人は小さなコッテージに住んでたのだそう。

洗面所とバストイレ。



寝室には箱型ベッド。

かなり変人ですね〜。でも庭にモデルビレッジとか作ってなかなか楽しそうな人生。

モデルも自作。

夜はハワーズ・アームというパブへ。
その日は日曜日だったのでサンデーロースト。
夫の前菜は鯖。昨日のよりこっちの方が美味しいかも。
夫のメインはベジタリアンのロースト。
私のはチキン。
これ以外にも野菜が三皿ついていて食べきれず。



卵の殻で作ったイースターの飾りがかわゆい。

ストラトフォード・アポン・エイボンはコッツォルズに近いのでナショナルトラストの建物や庭を巡りつつチッピング・カムデンに行くことに。
まずはヒドコート・マナー・ガーデンという庭。
刈り込みに特徴があります。天気はいまひとつ。



芍薬の枝に何か黒くて丸いカプセルのようなものがついてるのわかりますか?遺伝子の何かを助けるエアー・レイヤーリングというものらしいのですが、よくわからず。

木の気持ち。

チッピング・カムデンに着く頃には晴れました!
天気がいいとうれし〜。

ドア色々。



窓辺で誰か見ている!と思ったら人ではないものでした。

こちらはかわいい人ではないもの。

ハイストリートを入ったところに大変可愛い家があったのですがすでに車が走っていたので写真を撮れず。くっ。
このあとスノウ・ヒルズ・マナーへ。
ストラトフォード・アポン・エイボンに行ってきました。
久々のRSC。

「ジュリアス・シーザー」を見たのですが、今ひとつ。
お茶目な親しみやすいジュリアス・シーザーで、「殺さなくても良くない?」という感じ。
街中にネコ・カフェ発見。

エリザベス・カラーをつけているのは看板だけで猫はつけてませんでしたって当たり前か。
夜はファジー・ダックというパブで夕飯。ヘストン・ブルーメンタールの「Fat Duck」を意識?
私の前菜はグリルした鯖にセルリアックのサラダを添えたもの。

夫の前菜はマッシュルームのトースト乗せ、それにさらに焼いたパルメザンチーズを乗せたもの。乗せ乗せ?

メインは夫がシー・ブリム。メニューには夫の好きなサンフィア添えとあったのだがステム・ブロッコリーになっていてかなりがっくりしてました。

私のメインはニョッキ。生のグリーンピースと豆苗の入ったバジル味のニョッキで春らしい一品。

デザートはパス。
このふざけた名前のコメディー・ミュージカルを見に行きました。
夫はチケットを取ったもののなんでそれを選んだのか覚えていないとのこと。
不安〜。
一応、第二次世界大戦の時の英国の秘密のオペレーションの名前だそう。ドイツ軍を別の場所に誘導してそうじゃないところに英国軍が上陸するという作戦だそう。実話です。イアン・フレミングがMI6時代に関わっていたとか。
そんなのがミュージカルになるの??
しかもコメディー?
それがめちゃくちゃ面白かったのです。登場人物を5人の俳優たちで回しているのがすごい!みな出ずっぱり。そしてしんみりするところもある。
超おすすめ。(ロンドンだけど)
私は大好きでした。
2021年映画にもなってます。しかし、そちらはコメディではないそう。
DalstonのAngelinaにプレ・結婚記念日ディナーに行ってきました。
日本的な食材を使うイタリアン・レストラン?
色々小さい皿が出てくるのですがその名も「KAISEKI」です。
ミルク・ブレッドのたらこ、マンダリン、胡桃のペースト添え。

じゃがいも餅的なものの上にいくらが乗っている。

昆布フォッカチオとトマト

蟹、ソーセージ、青リンゴの茶碗蒸し。かなり味は濃いけど量が少ないからいいのか?

カラスミを散らしたフェネルバルブにバーニャカウダ。本来リークだったのですが変えてもらいました。
上の皿はほうぼう、ルバーブ、フェネルミルク。フェネルミルクってなんだ??

あじとブラッドオレンジ。セビーチェのようなものだがオレンジちょっと甘すぎない?

いかとあかえび。久々のイカ刺し的なもの。おいしい!

こらはびっくりトマトの天ぷら。

チキンウィングとあるけれど、つくねに見える。鶏皮乗せ。

トリュフと10年もののパルメザンをかけたトルテリー二。唯一イタリア的?

帆立、豚、薄切り大根。

味噌味のペアタルトとモンテベッキオのアイスクリーム。

美しいカモミール茶。

大変おいしかったです。
メニューが変わったらまた来たい〜。ダルストンなので大変行きやすい。
友人とノッティングヒルのビスケット屋さんで待ち合わせ。
Kensal Rise経由で行ったのですが、好きだったカフェがなんとチェーン店のGail’sになってました。

お店自体はそのままだったのがせめてもの心の慰め。
ビスケット屋さんのビスケットはちょーかわいい!パッケージも素敵。女子の心をくすぐります。



お店の外観も大変可愛いのですが、滝のような雨が降っていたので写真は撮りませんでした〜。
あの映画にも出てきた有名な本屋さんの前を通り、素敵なデザインの家も通って家に帰りました。

