日曜日にまたSundayに行ったら、メニューがちょっと変わっていました。
なんとバタミールクフライドチキンとワッフル、というメニューがある。
この組み合わせ、朝食、ブランチの店で出しているのを聞いたことはあったけれど食べたことはなかったので試してみることに。
フライドチキンはチキンをバターミルクでマリネして揚げたと思われます。おいしそうでしょ?

んが、いまひとつでした。
実は私カナディアン・パンケーキは好きなのです。パンケーキにカリカリベーコンを添え、バターとメイプルシロップをかけるという、甘+辛+油という究極の組み合わせ。食べれば食べるほど食べたくなる危険な味です。
しかし、フライドチキンはそれほど塩気がなく、ワッフルにメープルシロップをかけても一向に危険な感じになりません。
ということで、もう頼まないかな〜と思った一品です。
まずいわけではないのだけれど。
舌で作った料理ではなく、頭で作ったレシピを具現化したものは思ったより美味しくなかったりします。
舌がそれほどでもない人は出来上がったものがおいしいのかどうかもよくわからなかったりするようです。
キリコさんが美味しく感じないのですから、いまいちねぇと遠回しに食べ残すなどしたらいいかもですね。
いまだにマリトッツォをおいしいのではないかと作り続けているパン屋さんがあって、でも美味しくないんです。食べてないのかなあ。か、舌がそれほどでもないのかも????
ワッフルはきちんとおいしいし、フライドチキンも塩気がちょっと薄いと思いつつまずいわけではないのです。でも組み合わせる意味がないかな〜と思った私。