ホテルの朝食で気になっていたこの鮮やかな色の何か。
食べてみたら外見とは裏腹に意外と甘味が薄くておいしかったです。餅米でできているお菓子。
この日はベトナム最終日。
夜、車の迎えが来るまで自力でgoの日。
ホテルの近所のバイク屋さんの店先には鳥籠。
ベトナムでは鳥を飼っている人が多い。男の趣味だそうだ。
今までしていなかった買い物をと、ドンコイ通りに行ってみたら、日本のガイドブックに載っていたおしゃれなお土産物のお店はことごとくなくなっていた。(何しろベトナム行きを決めパンデミック前の2019年版)
日本からのお客が来なかったせいか。
名所旧跡は古いガイドブックでもいいけれど、レストランとショップはネットでチェックすべきだった。
●二クロを見つけたので帰りの日のロンドンの寒さに備えて、ウルトラライトダウンジャケット購入。買うと家から見つからなかったジャケットが出てきそうだが。色が違うからよしとする。
ホテルに戻ってパッキングをし、チェックアウトをして荷物をホテルに預けて再度出かける。
クリスマスの準備もあるが、ベトナムはテットという旧正月の準備にも余念がない。
路地に入ったらおしゃれなカフェが見つかったのでそこでコーヒー・タイム。
ベトナム戦争時代にジャーナリストが詰めていたホテルの一つ。アール・デコの美しい建物。
ランドマーク、みっけ。
あ!ここは昨夜のおしゃれレストランの場所。
マーケットの軒先に千葉と書かれたコカコーラ。ご当地コーラ?でもここはホーチミン。
お昼に夫がチェックしていたレストランがなぜだか見つからない。
仕方ないのでフラフラしていたらまだ食べていなかったコム・タン(ブロークンライスと豚のBBQ)の店を見つけたのでそこで食べることにする。
豪華に目玉焼きもつけてコーヒーいっぱいとほぼ同じ。安い!!うまし!
水上パペットが見られるかもとその会場にも行ってみたが、空いてる気配なし。
公園を通ったときに見かけた謎の彫刻。なんか踏んじゃった?というポーズ(に見える。なぜ??
統一会館という南北統一前に大統領官邸だった統一会堂に行く。
この門を戦車が突入してベトナム戦争が終結したのだ。
当時の大統領の住居スペースや核シェルターもあり、かなり広い。
昼間に行こうとして行けなかった店に全く違うところで行き着く。前の住所から引っ越したそうだ。
夜に行けるか?と聞いてみたが残念ながらその日はパーティーで貸切だそう。
残念なり。
ガイドさんが教えてくれた夜はマーケットの近くの店でベトナム最後の食事。
かた焼きそば、カボチャの花の炒め物。
カクテルがついていたが激甘で後悔。薄めれば三倍はいけそう。
ベトナム料理といえば生春巻き、ゴイコン!!しかしベトナムではそれほど食べなかったけど。
エビの生春巻き、ゴイコンのプレゼンテーションがかわいい。
ホテルに迎えの車が来てくれて空港へ行き、ドバイ行きの飛行機に乗る。
ドバイでは無事にロンドン行きに乗り換え。っていうか、ドバイ、ロンドン間は本数があるで行きのような悲劇にはならない。
到着したロンドンは思いのほか暖かく、ダウンジャケットはあまり必要なかった…。
追記
無くなったと思っていた別のダウンジャケット、見つかった…。そうなると思った。