初フィレンツェ1、Persusの謎

体が95%くらいルネッサンスで詰まっている玖保です。

というのも先週フィレンツェに行って帰ってきたばかりだからです。

初めてのフィレンツェは楽しかったのなんの!

昔読んだメディチ関係の本を引っ張り出して予習し、さらにうっすらダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロ関係の本も読んでお勉強。しかし、入れた情報がすぐ出ていってしまう!!なんで〜?

メディチの中にコシモ、ロレンツォ、ジュリアーノが多すぎ。同じ名前使わないでくれ!

情報をまとめきれずに同じ本を何度も読む羽目に。それはそれで楽しいけどさ。

空港から市内までトラムで行ったのですが、1台のみの券売機に人だかり。結局、自分たちの券を買う前にトラムが行ってしまいました!!

しかし行っちゃったトラムを見送って別のトラムの車体を見ると、コンタクトレスでトラム内で支払いできると書いてあるではありませんか!

それ、券売機のところに書いておいて欲しかった。

トラムはサンタ・マリア・ノッヴェーラ駅に到着しそこからバス。しかし、バスを待つ時間と歩く時間がほぼ一緒なので歩いて借りたアパートへ。

フィレンツェは徒歩で歩ける街なのでした。

到着時間から計算してアパートの近くにあるレストランに予約を入れておいたのですが、スマホををみると午後9時半の予定が8時半になっている????

スケジュールに予定を書き込んだ時に英国時間で書き込んだため、1時間の時差ができたというわけです。

スケジュールのレストランの時間を全てフィレンツェ時間に訂正する。あ〜危なかった。

偶然にもその予約したレストラン、Perseusはフィレンツェ名物、ビステカの有名店だったので「やっぱビステカだな」と食べる気満々で出かけたのですが、メニューを見たら1キロ!!夫婦二人で1キロはちょっと〜と及び腰になり他のものを検討。

タリアータというのがあったのでこれはタリアッテーレのようなパスタ?と店の人を捕まえ「これは何?」と聞いたらなんと逃げた!(英語がわからないということらしい)

前菜にアボカドとエビ、生ハムとクロスティーニ、メインにリゾーッチーノ・ロッソ、そしてよくわからないタリアータ・フィレ・マンゾというのを取ってみる。何が出てくるかドキドキ。

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クロスティーニもフィレンツェ名物で薄く切ったパンの上にレバーペーストが乗ったもの。

このリゾッチーノが大変美味しかったのでした。何がどう美味しいのかはわからないけど美味しいの。  

そして謎のタリアータは肉をフライパンで焼いて切ったものでした。マンゾは牛肉でした。これもレアで美味しい!あとで調べたら、ビステカはTボーンの直火焼きだそうです。

隣のテーブルがビステカを注文したので横で写真を撮らせてもらう。切っているのは逃げた人。骨が入っているので実は1キロと言っても二人だったら食べきれそうな量だということが旅行中においおいとわかった。

デザートのチーズケーキも美味しかった。

でもなんでPerseusなんだろう?店内にはペルセウスとかメデューサとかそのヒント、全くなし。

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