ルネッサンスづいて

無事にフィレンツェからロンドンに戻ったら、フィレンツェの友人からナショナル・ギャラリーでシエナ展をするというお知らせもらい、この熱気が冷めないうちにと出掛けて行きました。

カラヴァッジオも開催されていて皆さん列を作っておりました。

しかし、シエナ展、見つかりません。

その辺にいたスタッフに聞いても首を傾げるばかり。

もう一度友人が送ってくれた情報を見てみたら、5月は5月でも2025年の5月からなのでありました。

…でも、まあ、ナショナル・ギャラリーにもルネッサンスの絵画はあるのでそれを見ることにしました。

元々、シエナ展を見たい後にルネッサンス・セクションも見ようとは思っていたので、いいもんね!と見始めたのですが、思ったより多い。

ついでに見るのは無理な分量。

いやあ今更ですが、ナショナル・ギャラリーのコレクション、素晴らしいですね。無料だし。

これは私が好きな(いつから?)チマブーエ。13世紀のもの。

こちらは15世紀初頭のロレンツォ・モナコのもの。

青とピンクの発色が鮮やかな絵がこの時代から多くなったのは絵の具が発達したから?それとも昔の絵は彩度が落ちた?どちらにせよ、15世紀の絵は華やか〜な感じになります。

幼いキリストの顔がツボにハマったマザッチオ。

拡大図。

左側の群衆はボッティチェリ、メインはフィリピーノ・リピという合作。

こっちはフィリピーノ・リピのお父さん、フィリッポ・リピ。

ピサネロの聖アンソニーと聖ジョージ。なんか聖ジョージがめちゃくちゃおしゃれなんですけど。帽子の鍔広いし、鎧身も白いし。白は私にとってはおしゃれ強者の色なんですよね。トマトソースのパスタをうっかり食べられないじゃないですか。私はなかなか着られない。

これはダッチなマリア様ですね。バックが黒い!(多分)アントネッロ・メッシーナ。

これは…15世紀なのにデッサンがヘンテコなビザンチンっぽい聖セバスチアン?

服着ていないセバスチアンに対し、ゴージャスな衣を纏っているのは聖ファビアン。

普段は青い服が多いけど、これも白を着たおしゃれ強者の聖母マリア。

拡大すると服の素材の豪華さが際立ちます。

さて、私がナショナルギャラリーで見たかった絵はジェンティーレ・ベッリーニのメフメト2世の肖像画。

しかし、貸出中で見られず。

その弟のジョヴァンニ・ベッリーニのベネチアの元首レオナルド・ロレダンの肖像。

なんかこの絵、大変好きなんですよね。あれ?私昔こういう形の帽子を持っていた気がする…

こんな感じのチョコレート色の帽子。一体私はこれをどこに被って行ったの〜????

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