実は私、手芸関係の本が好きです。
手芸関係というのは、小物を作るとか編み物とか、刺繍とか、そんな感じの手芸の世界。
でも作らない。
本を眺めるだけ。
かわいい〜と思いながら、じゃあ自分はそういうものを作ったとして使うのか?というと絶対使わない。
そんなこんなで数冊あった手芸関係の本を断捨離。
でも、手元に残したのは「繕い」の本。
そう、こっちはファンシーではなく、実際的だから。
そして、私が長年使っている毛糸の手袋、手入れもしないのに虫食いもなく愛いやつと思っていたら食われてしまいました。
アホな私。
ということで直してみました。
ダーニングです。

修繕箇所が小さいのでダーニン用きのこではなく、硬貨を使いました。
野望は虫食い穴を開けてしまった某高級ブランドのカシミアセーターのお直し。(そういうものに手芸的なタッチを投入していいのかちょっと迷うところです)
家の中で着るからいいや、と思っていたのですが、気がついたら家で着るからいいや的なものが増えていく…..
これらは手入れをしていないのではなくちゃんと防虫剤を入れているのですが、なんかイギリスの蛾に負けている気がします。