こげそう!

ロンドン、本日33度なり。

湿気はないけどかなり暑い。

一昨日までは20度くらいをうろうろしていたのに。この急激な変化は体に悪そう。

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早寝早起き

時差ボケのせいか朝早く起きることができなかなか快調。

9時過ぎるとドッコーンと眠気が襲うので、夜は出かけられません。

ロンドンは天気が良くて涼しいのはうれしいのだが日差しは強く外に出るとじりじりと焼かれるよう。これで気温が上がったら地獄。

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豊作

一ヶ月ぶりに日本から戻りました。

庭の草木が茂ってました。

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カード

高校の同窓会に参加。

人によってはうん十うん年ぶりにも関わらず、話し始めると蘇るあの頃。

その高校は大好きだったのです。

そのときに、同窓生の一人が見せてくれた手作りのカード。彼女の息子さんが自分で作って遊んでいたとのこと。

すごい〜。こういうのを見ると漫画家冥利に尽きます。

遊び方までは聞かなかったのですが。

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山ちゃん

蒼井優さんとご結婚というニュースを見る。

うちの夫、Netflixで『テラスハウス』をみて山ちゃんのファン。

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ミャンマー料理

友達と高田馬場のミャンマーレストランで食事。

その日のオススメはこおろぎ。

竹虫というのも頼みました。

もちろん虫だけでなく他のものもあります!

カエルの腿とか。

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密かな楽しみ

私の日本滞在中の密かな楽しみはモスバーガーと神戸やキッチン。

頼むのは海老カツバーがとエビカツサンドです。

しかし、前回の来日時に新発売されるかされないかの境界線で、エビ天ライスバーガーを食べ損ねたので、今回注文。

素直に天丼を食べればよかった。

そして、やはりモスでは海老カツバーガーにすればよかった。

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暮しの手帖

「暮しの手帖」社に遊びに行きました。

通りの名前が素敵です。

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ガスホルダー

開発目覚ましいキングスクロス(駅はハリーポッターで有名ですね)ですが、昔の19世紀のガスホルダーが住宅になってます。

私は昔練馬区に住んでいたので谷原のガスタンクをときどき目にしておりました。

ガスタンクを支えるホルダー部分を生かして住宅にするって「イギリス人て変」とお思いでしょうが、実はこのガスホルダー指定建物なので取り壊すわけにはいかないのです。

で、それをキープしたままアパートを作るということに。

場所柄交通の便も大変良いので、高級アパートです。キングスクロスと隣接するセント・パンクラスの駅には地下鉄が6本、地方に行く線が5本、そしてユーロスターが通っています。

私が最初ロンドンに来た時このキングスクロスの近くに住んでおりました。当時から交通の便はよく、ユーロスターが来ることはもう周知でしたが、実はキングスクロス、売春とドラッグで悪評が高く意外と安かったのです。その場所を知っているイギリス人にはそこに住むことを止められたりしました。その反面その辺に住んだことのある人には大丈夫よ〜と言われましたが。

問題なく楽しく住んでおりましたが、その周辺の学校のレベルはよくなかったので、子供が生まれたのちに引越しをしましたが、子供がいなければそのまま住んでいても構わなかったと思います。

そして、ユーロスターが来た後、放置されていた鉄道関係の土地ががんがん開発され、今ではものすごい勢いです。

ガスホルダーのアパートもそんな開発地のまっただなか。

ホルダーの一つは公園になっています。鉄柱の飾りが19世紀.

柱的なものを拡大すると鏡になっていることがわかります。結構凝ってます。

遠景からみたアパート。手前のコール・ドロップ・ヤードにいろいろなお店が入ってます。

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追加レポート

萩尾先生に関するツイートを見ていたら、トークの内容が知りたい!!という声がありファンの方はそうだよな、と、私の雑な雑記を申し訳なく思い、覚えている限り足してみます。

基本はこちらをご参照ください。ありがたくも許可をいただけたのでリンクを貼ります。https://www.hagiomoto.net/news/2019/05/post-317.html

大使館でのトークでも、JAPANHOUSEで使った素材を使ってほぼ同じ内容のお話だったのですが、おお〜と思ったのがアランがおじさんを突き落とすシーン2頁分(上記のリンクにその箇所が載っておりますのでご参照ください)のこのアランのバックの線は彼の揺れ動く心を表しているそうです。そして、突き落とされたおじさんを中心にぐるぐるっと線が旋回しているとのことです。

また、「柳の木」はほぼセリフがないので日本語を使わない人でもわかりやすいのではないかと思います。舞台のように同じ柳と女性がいつも出てくるけれどバックは少しずつ変化していくという試みをやってみたくて1頁2コマでお描きになったそうです。

女性は変わらないけれど柳の木は大きくなり選定もされ、柳のある土手もいろいろ変化が見られ時の流れを感じることができます。どうして女性は変わらないのか?というのが最後には明らかになります。あることを受け入れることによってそれが心にとどまる、という先生の説明でした。このテーマは全世界共通ではないでしょうか?夫(イギリス人)が大英博物館の先生の原画の前で見知らぬ人と何かしみじみと語り合っていたのが印象的でした。

また、参加者の質疑応答になぜか私も混ぜていただき、「先生の描かれるキャラの動きは時として非常に軽やかでまるで重力がないかのようにも思われます。JAPANHOUSEでイギリスの妖精のことに興味があるとおっしゃられておりましたが、その軽やかな動きは意識的に描かれているのでしょうか、それとも自然にそうなるのでしょうか?」という質問をさせていただいたのですが、「心は軽く体を抜け空に舞い上がる」(玖保要約。もっと長いお答えでした。でもメモ取ってなかった)という大変詩的なお答えをいただきました。やはり先生は人間を超越されていらっしゃいます。地面に足が着いてらっしゃらない(悪い意味ではなく)と言われても私は信じます。先生には人には見えない羽があるのです!!

大使館のあげたyoutube貼ります。私も終わりの方でちょい見えます。

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