ガスホルダー

2019/5/26

開発目覚ましいキングスクロス(駅はハリーポッターで有名ですね)ですが、昔の19世紀のガスホルダーが住宅になってます。

私は昔練馬区に住んでいたので谷原のガスタンクをときどき目にしておりました。

ガスタンクを支えるホルダー部分を生かして住宅にするって「イギリス人て変」とお思いでしょうが、実はこのガスホルダー指定建物なので取り壊すわけにはいかないのです。

で、それをキープしたままアパートを作るということに。

場所柄交通の便も大変良いので、高級アパートです。キングスクロスと隣接するセント・パンクラスの駅には地下鉄が6本、地方に行く線が5本、そしてユーロスターが通っています。

私が最初ロンドンに来た時このキングスクロスの近くに住んでおりました。当時から交通の便はよく、ユーロスターが来ることはもう周知でしたが、実はキングスクロス、売春とドラッグで悪評が高く意外と安かったのです。その場所を知っているイギリス人にはそこに住むことを止められたりしました。その反面その辺に住んだことのある人には大丈夫よ〜と言われましたが。

問題なく楽しく住んでおりましたが、その周辺の学校のレベルはよくなかったので、子供が生まれたのちに引越しをしましたが、子供がいなければそのまま住んでいても構わなかったと思います。

そして、ユーロスターが来た後、放置されていた鉄道関係の土地ががんがん開発され、今ではものすごい勢いです。

ガスホルダーのアパートもそんな開発地のまっただなか。

ホルダーの一つは公園になっています。鉄柱の飾りが19世紀.

柱的なものを拡大すると鏡になっていることがわかります。結構凝ってます。

遠景からみたアパート。手前のコール・ドロップ・ヤードにいろいろなお店が入ってます。

3 comment “ガスホルダー
  1. そっか〜!!運河をパソコン押して逃げたんでしたねー!!
    泥棒も運河が凍るのを今か今かと待ってた訳では無いですよね。
    たまたま凍ってるのを見て、思いついたんでしょうね。

    氷が薄くて割れて落ちてたら一巻の終わりだったわけですね。
    意外とゴムボートとかに載せて運んでたのかも?

    また読み返してみます。しみじみするかも。

  2. 全部取っておくわけではなく20〜30年代のものまではもう自動的に保存対象になるようです。それ以降のものは何か重要なものであれば、というらしく、この決まりは70年代にできたみたいです。
    ガスホルダーというのでガスタンク部分を支えていた部分だと思われます。タンクはさすがに残っていません。

    凍った運河を使ったドロボーが盗んだのは、パソコンです。開業する前の会社でパソコン(未使用)が会社内に設置されていた。運河側には外からアクセスできる通路などなかったので、運河側の窓には通常つけるはずの防止のための柵をつけてなかったのでした。まさか運河が凍るとは!!

  3. イギリスの建造物の保存の基準は古ければとって置く、なのでしょうか。
    ガスホルダーありきの、住宅建設って面白いですね!

    キングスクロスの近くに住んでいらっしゃった頃のエッセーを思い出しました。
    凍ったテムズ川の上を泥棒が金庫を押して逃げたんでしたっけ?
    仮想通貨なんてない時代でしたね。
    こんなにキャッシュレスな時代が来ると、金庫なんて必要なくなりますね。

    一番最後の画像のパイプはガスの配管だったものでしょうか?
    巨大な施設だったのですね!

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