インジェラ

皆様、インジェラ ってご存知ですか?
エチオピアの主食で、見た目は薄いクレープのようなパン。
テフという穀物で作られていて、酸っぱめの味です。
エチオピアン・レストランに行くと、大きなこのクレープ状の上に色々な料理を並べ、手づかみでガシガシと食べていきます。
なんかこのパンがまずいという意見もネット上にはあるようですが、私にはこの酸っぱさはくせになるおいしさだと思います。
先日我が家にお客さんを招いて食事をする際に、息子がエチオピア料理を作ることになりました。
野菜と肉のエチオピア風シチューを数種作り、そのインジェラ は息子が近所のお店に買いに行くことになりました。
広げると直径45センチほどの円が3枚一袋に入っているのですが、我が息子それを3袋買ってきました。
どう考えても多すぎ!!
という意見を述べると、「僕いっぱい食べたいし〜」と反論する我が息子。
お客さんは二組のカップルだったので総勢6名。(息子は料理はするけれど出かけるので食事自体には参加せず)
もちろん、余りました。
6人でも一袋を消化できませんでした。
翌日は余ったシチューと共にインジェラ をいただき、なんとか一袋を消化。
「安いんだから余ったら捨てれば?」と夫は言うが、痛んでいない食べ物を捨てるなんてとんでもないです!
ということで、数日後に今度は私がエチオピアのチキンシチューを作り、インジェラ 消化。
あと一袋。
さすがにこれ以上エチオピア週間を続けるのもなんなので、小分けにして冷凍庫に保存。
私のお昼はエチオピア色が強くなるでしょう。
息子は明日から日本です。
ちょっとムカつく。

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FB

私たちのご近所さんはFBで働いています。
ご近所さんの好意でロンドンのFBを見学させていただくことに。
久々の社会科見学 気分です。

お昼時に入り口で待ち合わせ、データなどをタブレットに打ち込んでパスをもらって中へ入ります。

ロビーにはソファーがあちこちに。コーヒーバーもあります。
そしてヴァーチャルリアリティーが体験できるゴーグルが置いてあって誰でも使えます。

 

 

 

プリント工房もワークショップで色々な器具の使い方を学んで体験できるそう。仕事とは全く関係なく面白いことをしてみる、というのがポイントらしいです。

 

 

 

地下には大食堂があり、バリエーションもいろいろ。
折々にテーマもあるそうです。スターウォーズとか。

 

 

 

 

そして、ここではお金を払う必要がない!!
私たちのようなビジターも好きなだけ食べられます。

ご近所さんが「最初に欲を出すと食べきれないから軽めに盛ったほうがいいわよ」というアドバイス。
バリエーションがあるのでついつい全部取りたくなるところです。

ゴミを分別したら、トレイを棚に戻します。
棚はぐるぐると回って回収されます。

この建物はもともと郵便局だったそうで、各階のエレベーターの付近にその名残のポストがまだあります。

 

コーヒーやスナックも自分で勝手に取れます。

 

壁にはアーティストの作品が。

 

 

 

プールバーもあり。

 

カフェの入り口にあるのは……。
キャンディーだ!

甘さ控えめで美味しいドーナッツ。

コーヒーはバリスタが入れてくれるのでそれは課金されます。でも現金のやり取りではなく、社員証でスワイプ。ご近所さんにごちになりました。
走りながら仕事したい人用のマシーン。

レトロな冷蔵庫はバーにある。

ここで三食取れるので会社から出なくても生きていけそう。
でも毎週水曜日は会社の外でランチを取ると会社からそのランチのお金がでるそう。
イベントとかも企画することを推奨され、会社から費用がでるんですと。ひえ〜。

なんか圧倒されたです。トッテナムコートロードが最寄の駅で、BTタワーが見えます。

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超能力

手持ちの本を読み返す。

宮部みゆきさんの「クロスファイア」を数年ぶりに読んだが、超能力者ってあまり幸せではありませんね。

特殊能力って持っていてもあまり良いことなさそう。で、もし自分が超能力者でどんな能力だったら、権力に気付かれずに過ごせるだろう??

良いこと考えました。
オナラを好きなところに移動させる能力。
匂いと音を今の自分の場所じゃないところにテレポートさせるのです。
トイレなんか安全ではないでしょうか?
屁レポート。
英語だったらFarteloprtか。
どうでしょう?
これだったら日本にもアメリカにもロシアにも悪用されない、と思うのですが。

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素敵なアフタヌーンティー

日本から元担当編集者だったN さんが遊びに来た。

是非ロンドンでアフタヌーンティーを、ということだったので、以前から興味があった素敵なインテリアのハムヤードホテルを予約。

食器類もかわい〜。

まずサンドイッチを食べて、そしてスコーンを食べたらもうほぼお腹いっぱい。それでも三段プレートの上段にどーんとあるケーキを食べないわけにはいかない。

最初のケーキを手を出すNさん。「あ、甘い!底の部分がとっても甘い」

私は別のケーキを。「こ、これも甘い」

Nさんはそれ以降ケーキはギブ。私は果敢に2つ目に手を出す。Nさんが最初に手を出したケーキだ。

「Nさん、私が最初に食べたケーキの方が甘い!こっちの方が穏やか」

Nさんは残しておいたサンドイッチの塩気を頼りに自分の最初のケーキを完食。頭がいい。

甘い甘いと大騒ぎする私たち。甘さを緩和させようと紅茶をかなりガブガブ飲む。「もっと塩気のものがあるといいよね。塩辛とかいいね。梅干しとかもいいか」と勝手なことを言って気がついた。

私たちのように甘いものがあまり得意でない人はアフタヌーンティーなどしない方がよいのかも。(嫌いではないのよ。いっぱい食べたくないだけ。と言っておく)

でもでも、女子の憧れ三段トレイに素敵な茶器。

誰か、甘いものが得意でない人のために小さいケーキ二つくらいのアフタブーンティーを開発してくれないかしらん。

残ったケーキはこちらが頼む前に私たちの担当の優しいお姉さんが箱に詰めてくれました。

うちに戻って梅干しを二つ食べた。

あ、このホテル、誰か有名人が止まっているらしく出待ちの人がいました。ホテルのスタッフに聞いてもわからず(教えてくれなかったのかもしれないけど)。誰だったんだ??

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