またまた京都3

この日は前回行き損ねた「重森三玲庭園美術館」に京都在住の友人細川周平と行くことになっていた。

美術館周辺で良さげな場所をぐぐったら、吉田神社の上に「茂庵」というカフェを見つける。予約はできず、人気があるらしいので早めに行こうと思ったら、めちゃくちゃ早めに着いてしまった。おかげで一番乗り。これで席は確保。木立に囲まれた素敵な場所だがヤブ蚊がすごい。

蚊よけのスプレーを持ってくるべきだった。

やはり日本から離れているとそういうセンスがなくなってくる。

カフェの二階からは京都の街が一望出てきて素晴らしいロケーション。人気があるのもわかる。

吉田山を降りて「重森三玲庭園美術館」へ。

ここは事前に予約をしないと入れない。さすがに訪れる人は庭好きの方々らしく、質問などもバンバン出るアツい見学。

重森三玲のお孫さんの三果さんが、細川さんのお友達で彼からこの見学のことを聞いたと言って、わざわざ挨拶にいらしてくださった。次回はもっとゆっくりお会いしましょうと約束。

夜は息子と待ち合わせ。あたりをつけたおばんざいのお店の前で待ち合わせたのだが、結局息子のお気に入りの餃子屋さん「チャオチャオ」へ行くことに。

そのあとは先斗町のバー、京都スター・バーへ息子を連れて行く。友達の旦那様が京都に出した視点である。

息子はギムレット、私はスイカとウォッカのカクテルを作ってもらう。息子の行く30分700円で飲み放題とは大きな違い、のはず。

大人の世界へようこそ。

息子の初ギムレットとなる。

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大将軍の謎

息子の寮は大将軍坂田というところにあるのだが、どうしてその地名が大将軍なのか?わからなかった。

京都っ子に聞けばわかったのかもしれないが、たまたま私が聞いた人は最近京都に移った人や、大阪出身のタクシーの運転手さん。

どうして将軍?そしてどうして京都?京都は将軍の場所じゃないでしょ?というのが息子がその寮に入ってからの謎であったが、たまたま今日、加門七海さんの本を読んでいたら、牛頭大王の8人の子供の中に大将軍が入っているという記述にぶち当たった。。

もしやと思い、大将軍坂田周辺の神社を探したら大将軍八神社というのがあった!これだ〜!

神社の説明では大将軍は牛頭天王の子供としてではなく、牛頭大王で素戔嗚尊でもあるり、それらを祀っているのだが、この際どっちでもいい。すっきりしました。

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