Snackbar

日本ではスナックというとバーより気軽なカウンターだけのお酒を出すお店のイメージではないでしょうか?

でも英国では軽食を出すお店、ということです。そのまんまの名前がついたカフェ(?)に行ってきました。シンプルながらも店内の色調が可愛い。

しかし!!!

このフレンチ・ウィンドウ、外から建物に入ってくると「ここではなく奥のドアを使ってね」と書いてあるのに、ここから入ってくる人多し。

しかも、開けたのに閉めない人がいる。

結構寒い日だったので軽く殺意を覚えました。

食べ物のメニューは面白くちょっと普通と違う感じで色々迷った末、私はコーンブレッド、友人はスモークド・ターキー・パイ。

コーンブレッドが14ポンドするので超大きいコーンブレッドがドッカーンと来たらどうしようと迷っていたのですが、こういう感じでした。とうもろこしのグリルピクルスがついてヨーグルトがかかっていて、大変美味しかったです。

ターキー・パイも美味しかったです。スモークド・ターキーってあまり聞かないけどお店の自作なのか??

食べ物のおいしさに欲をかいてケーキも注文。

私、キャロットケーキ、友人タヒニ入りバナナブレッド。虹色に光るスプーンが謎です。

4分の3くらいでギブアップ。残りのキャロット・ケーキは友人に譲り、彼女のケーキの残りは持って帰ってもらうことに。フードロスのないようにね。

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最新のお仕事

私がイラストを担当した本が出ました!

ティーンエージャーを持つ親のための本。私は終わってよかった。

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Poor Things

感動!!とは思わなかったけど面白かったす。

特にセットが素敵。アール・ヌーヴォーとかデコっぽい感じで。

あれらは架空のイギリスとかリスボンとかアテネとかパリですよね??

自由な感じで楽しい。

キャサリン・ハンターの刺青コルセット姿に視線が釘付け。

映画の後はペルシア料理。でもかかっていた曲が「津軽海峡冬景色」なのでびっくら。

前菜はファラフェルとフムス、そしてほうれん草の入ったスフレ的なもの。

ラムとほうれん草のシチュー。茄子と鶏と豆のシチュー。色は違えど両方ともプリザーブド・レモンが入っていました。そしてサフランライス添え。

美味しかった。

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Valentine 劇場

と言っても単にバレンタイン・デーにマチネを観劇したというだけなのですが。

イプセンの「民衆の敵」を主役、マット・スミスで。

大変政治的な内容。主人公がタウンホールで意見を言うのですが、そのあと私たち観客に自分の意見に賛成かどうかと問い掛けます。つまり、私たちも劇中人物となり、舞台が観客席まで広がります。そしてこの芝居の中だけでなく、UKを超えグローバルな問題へ。

で、お客さんの私たちは賛成反対双方の意見に関して手を挙げます。

そのあと、ではどうして賛成なのかと言うことに対し、意見を言う人を会場にマイクを回していきます。

もちろん私はマイクを渡されたらいいやだなと思い、それには手をあげませんでしたが、意外ときちんとマイクで意見を言うお客さんが結構いました。

中学生くらいの男の子も意見を言っていて、偉いな〜と感心。こう言う舞台、日本では成り立つのか、興味があるところです。

意見、言う?私、言わない。ビビリだから。

舞台美術も、椅子や机は実際のものがあるものの、そのほかの家具や窓は黒板のように書き込める壁(黒く塗ってある)を使って大変面白かったです。

そして、マット・スミスといえばこちらでは「ドクターWHO」,そして、ネトフリの「Crown」「House of Dragon」でもお馴染み。

そのせいか出待ちの人がいっぱいでした。

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『ストレンジャー・シング』の夜

Netflixで大人気のシリーズ、『ストレンジャー・シング』の舞台に行ってきました。

劇場に行ったら入る前の列が長い!!!!さすが人気番組。そして客層がいつものお芝居の客層と違います。若者が多い。

親子連れもそこあそこに。

舞台はテレビシリーズの時代の前から始まります。ウィルの母親のジャニスが高校生だった頃。

話が進んで間も無く、突然「具合の悪くなった人がいます。お医者さん、いらっしゃいませんか?」というアナウンス。

お医者さんは二人いたようでした。

ドレスサークルのお客さんだったため、ドレスサークルのお客さんがその具合の悪くなった人を除いて全て廊下部分に出たらしく、お客さんの出し入れで時間がかかったようです。

「無事、救急車で運ばれました」というアナウンスがあり、皆拍手をして中断箇所から少し遡ったところからまたお芝居が始まりましたが、たb30分以上時間がかかったと思います。私たちの前に座っていたお父さんと娘さんらしき二人連れは芝居の途中で出て行ったのですが、おそらくロンドン市内ではなく外から来ていて最終電車の時間が来てしまったせいではないかと思われます。

この演出家はハリー・ポッターの「呪われた子供」の演出もした人でその魔法部分の演出が斬新でびっくりした覚えがあります。今回のこの「ストレンジャー・シング」もプロジェクターを多用したスペシャルエフェクトがすごかったです!!

お芝居のプロジェクター効果、進化してますね。

そういえば私、「お客様の中に医療関係の方いらっしゃいませんか?」という状況に遭遇したことが今回で3回目。最初はロンドンのグローブ座、2度目はヨーロッパから帰る飛行機の中、そした今回が3回目でした。

漫画家って役に立ちませんね〜。

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