友人と友人の愛犬とともにハムステッド・ヒースを散歩。
森の中に花を飾った何やら祭壇のようなものがある。

周りの木々にも花が飾られている。

なんだろ?何かの宗教的なもの?
森の中を歩くと、ときどき根元にキャンドルが置かれた巨木に出くわしたりしする。
「精霊さんとの交感かも?」と思い、ぶら下がったカードを見ると犬の絵が書いてあって「I miss you」とある。

これは、この辺りが散歩の定番だった愛犬とのお別れのセレモニー…..。
我が家の愛猫が逝ったときは動物病院経由で焼いてもらった灰を庭に撒いて墓標がわりに猫の置物を置いたっけ。
そんなことを思い出してちょっと胸がキュンとなった。
愛犬や愛猫が逝くのは悲しいけれど飼い主の責任を全うしたとも言える。