朝食の部屋はこういう感じです。食器も大変イギリスっぽい。


そしてメニューに見つけたイギリスっぽいものを頼んでみました。
キドニーです。

実はイギリス的と言いつつ今まで朝食のメニューにキドニー(肝臓)が載っているのをみたことがありませんでした。
いろんな国出身のGFがいるプレーボーイが主役の映の画で3人のGFたちが家にやってきてしまい、彼女んたちが顔を合わせないように四苦八苦するというコメディーを子供の頃見たのですが、ちょうど朝ごはんの時間でイギリス人のGFが用意したキドニーの朝ごはんをフランス人のGFが「うげっ、なにこれ?」と捨ててしまい、フランス風のカフェオレとバゲットだかクロワッサンだかをまた別の国のGFが捨てて自分の国の朝食を用意するというドタバタが展開されていたのですが(三番目の国は思い出せません。アメリカかも)、その時のキドニー=イギリスの朝食というのが私の心の奥底に強く強インプットされていたようで、メニューにキドニーを見た途端、頼まねばならんと思った次第です。
見た目より軽い感じで美味しかったです。デヴィルド・キドニーと書かれていました。スパイシーな香辛料を使ったものをそう呼ぶようです。
もともと私はホルモン好きなのさ。
イギリスっぽい!
臓物も全て使うお料理。
私的にはイギリスの朝ご飯、マッシュルームと血のソーセージ、豆の煮込のイメージがあります。
ホテルは窓が高い位置に付いていて、明るいけど外を歩く人とは目線が合わなくて良いですね。天井高い!高くないと巨大な絵画を架けられないですね????
そうなんです。一般的なのは卵と豆とマッシュルームやトマトの焼いたのにソーセージベーコン付き。最近はベジタリアン仕様のものも用意されています。朝食のキドニーは初めて見ました。もう昔のものなのかも。血のソーセージは時々見かけます。