元旦に親族と息子の友人がやってきて一緒にお節を食べた。
そのときに出した箸置きが富士山に鷹が舞い、裏には茄子というもの。そしてその説明をしたせいか、2日から3日にかけて初夢を見た。
昔の家族写真を色々見ていて、なぜか海水浴場の写真に一緒に海水浴に行ったことなどない父方の祖母が写っていて、その若さにびっくり。
おそらく今の自分くらいの歳だったのではと思う。
写真を見ているのだがまるで映像を見る感じでアルバムを捲っていく。
家族でもなんでもない民宿のご主人のアップもあったりして不思議。
そして、気がつくと運河沿いの道を歩いている私。
運河はロンドンのリージェントキャナルのような感じであまり端に近づかないように気をつけて歩いているのだが、横には日本の立派な家が立ち並ぶ住宅地で、なぜか住宅地の間に一軒住宅のホルモン系のレストランがぽちぽちとある。
そして、運河のないところに出るとそこにも大きなお家が並ぶ住宅地で、階段を上がって門のある篠山紀信の家で人が群がっている。
私はその夢の中で数日前に篠山紀信に会っているという設定で、ご本人が門から出てくるとものすごい後光がピカーっと光っていて私と目が合い、私のことを覚えているという認識のもとに、群がる人を差し置いて篠山邸に入っていく私。
その辺まで覚えているのだが後はもう記憶の彼方。
思うに、元旦の箸置きで初夢、そしてお節の写真はバシバシとったのに夫の写真を撮らなかったのでちょっと罪悪感があり、なんとなく写真に括られたそういう夢だったのではという勝手な分析。
