Harry Potter and the Cursed Child

いつもロンドンの繁華街に行くたびに気になっていたシャフツベリーアヴェニューにあるニーマックス・シアター。

何故なら、ここは長い間「レ・ミゼラブル」がかかっていた劇場ですが、最近この「Harry Potter and the Cursed Child 」がかかっております。

実は私、熱狂的大ファンとまでは行かないけれど、ハリーポッターのシリーズは読破、映画も全て見ております。

なのでどんなお芝居なのか気になっておりました。

ある日夫が「この日開けておいて」と言われて連れて行かれたのが、このお芝居でした。マチネとソワレの2部構成です。

こちら昼の部の前。

そして夜の部の前。

 

八番目の話ということで、 ヴォルデモートを滅ぼして19年後の物語という設定。

最初長いかもと思ったし、途中で早夕飯も食べましたが、実はあまり長さは感じられずあっという間に時間が過ぎました。

面白かったです!

話もよくできていたし、舞台美術が美し〜。クラシックな感じはハリポタ映画の美術にも通じます。

ワイムワープをするときにセットがぼよよ〜んと歪むのですが、これがすごい。多分ライティングでその効果を出しているのだと思います。

そして、薬を飲んで変身する様がまるで手品のよう。他にもあっと驚く仕掛けがいっぱいでした。

こりゃ楽しい。

ただし、ホリポタ・シリーズを読んでない人見ていない人にはわかりにくいところがあるとは思います。まあ、ハリポタ好きじゃない人は行かないか。

ハリポタ・ファンにはオススメ。

ハリーの息子の親友になるのがドラコ・マルフォイの息子というのも面白かったです。こいつがいいやつで大活躍。

日本にも来たら楽しいと思います。

 

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