10人がけのテーブル。うちもぎゅうぎゅう詰めにすれば10人座れるんだけどなんか違う。

この装飾は人間がライオンに食われてる?それともライオンを被ってる?

お屋敷の外側にあった彫像。カインとアベルか?アベルがめっちゃ体が柔らかい。

10人がけのテーブル。うちもぎゅうぎゅう詰めにすれば10人座れるんだけどなんか違う。
この装飾は人間がライオンに食われてる?それともライオンを被ってる?
お屋敷の外側にあった彫像。カインとアベルか?アベルがめっちゃ体が柔らかい。
さすが犬好きの国、犬用アイスがある!!
ここは人間用のアイスもおいしいみたい。私はチャンスを逃しました。
単体で見ると何か小汚いアップリケというか手工芸品なのだが、価値のあるものらしい。
肖像画にも登場してる。
これは大法官。そりゃ大事ですね。
翌日は同じくナショナルトラスト管理のウィンポール・エステイトへ。
ウィンポールという名の首相がいたのでその関係か?と思ったけれど、説明書などに全く出てこなかったところを見ると関係ないのかも。
最後の持ち主はキプリングの娘の結婚相手、ベンブルック大尉だそう。子供がいなかったのでナショナルトラストへ寄贈されたそうです。
その前の持ち主の時代18世紀に建築家サー・ジョン・ソーンがいろいろ改築。
彼の特色である天窓があちらこちらに。
お風呂もサー・ジョン・ソーンのデザイン。
シャワーもあるよ。
台所を見るのはいつも楽しい。
書斎の壁の絵に目が釘付け。
プリントではなくペンとインクのビアズレーの生原稿。
来てよかったこの家。
眼福。
ベクシュタインのピアノの両脇にはキャンドルスタンドがついています。
ショーは音楽好きだったそう。
ロダンによるショーのブロンズ像。
ノーベル賞。
ショーは当時ものすごいセレブだったようで家に来るお客も多く、そんな彼が静かに仕事ができる場所がここ。
電話もついていて疲れた時に横になるベッドも。
でも冬は寒そう。
廃墟の教会を見てロマンチックな気持ちになったかどうかは置いといて、その近くのバーナード・ショーの家に。
入り口に小さなショップがあり、本やコーヒーを買えるのですが、そこで見たのがこのデコレーション。
うわあ可愛いと思う反面、本にこんなことしていいのかと思わせるそのデコレーション、ブックフォルディングと言うそう。そのまんまですね。
家自体を見る前にこんなに楽しませていただけるとは。
さて、ショーの家、雰囲気がウィリアム・モリスのレッドハウスに似ている!と思ったのですが、ショーはウィリアム・モリスとお友達で、家の中のすべてのカーテンはモリスのデザインでした。
ミニミニ夏休みということで二泊で近郊へ。
日本で言えば隣の県への旅行、的なもの。
本当は電車でマンチェスターに行くつもりだったのですが、ストの影響でちょっと怪しくなってきたので急遽車での旅行に変更した次第です。
目指すはナショナルトラスト管理のバーナード・ショーの住んでいた家。
しかしその近くに廃墟の教会を発見。
英国人は廃墟好き。
18世紀はロマン主義、ゴシック・リヴァイバルの興隆で、わざわざ嘘廃墟を庭の装飾として作ったりしていた。
というわけでこの教会も廃墟だけどちゃんと管理している。
門はオリジナルのデザインを最近新たに作ったとのこと。
墓石はどれも古くて墓碑銘などほぼ読めないのだが、奥に見えるお墓は新しく2010年のもの。
教会は使われていないけど墓地は使われている??どういうシステムなのかわかりませんが。