荷物の窓口で自分の番を粛々と待っていたのだが、あと一人、というタイミングで窓口の人が「もう帰るから閉めます」
え?まだ人が並んでるのに?
「あとはフォームを渡すのでこれに書き込んで置いてって」
近くにいた女性は「私は明日サンフランシスコに行かなきゃ受けないのよ!!歯ブラシもないのよ!!」と悲痛な叫び。うわあ、可哀想すぎる。
しかし、窓口の人たちはせっせと帰り支度をしているし、長時間労働でお疲れの様子。
いるうちにわからないことは聞かねばと「この航空なんたら、ってなんですか?これですか?とバゲージ・レシートを見せるが「それじゃないよ。ボーディングパスの後ろについているやつ」と言われ、ボーディングパスの後ろの記号と番号をフォームに書いて窓口に置く。
でもよくよく考えると、フォームに書いた記号は出てきた方の荷物のものであることに気がつく。
やっぱりこっちのバゲージ・レシートの方の情報を書くべきだったんじゃないかと思うがもう遅い。
迎えに来てくれていた夫を荷物のことでかなり待たせることになってしまった。
家について爆睡。

荷物が世界一周した人の話を聞いたことあるから、きっと大丈夫と思いながら読んでいる私。それよりはマシだろう。でも荷物が全くなくなってしまった人の話も聞いたことがある。きっとそれよりはマシだろうと思いたい。ほんとにラスボス?
なくなった荷物はどこに行くんでしょうね。タグとかに名前とか住所ついてるのもあるはず。電話番号もつけないとダメか?