朝倉世界一さんに「女社長」の表紙用に作っていただいたキナコのフィギュア(という?)。髪の毛が一本抜けちゃったけど。
ツグムは多分ソニクリで作ったサンプル。
朝倉世界一さんに「女社長」の表紙用に作っていただいたキナコのフィギュア(という?)。髪の毛が一本抜けちゃったけど。
ツグムは多分ソニクリで作ったサンプル。
アシスタント石渡は切り裂きジャック系の話の海外テレビドラマを見たらしく、私が路地の写真をあげると「気をつけてくださいよっっっ」と心配します。
「昼間だから大丈夫だよ〜」と言いつつ、心配な気持ちもわかります。白昼人気が全くないときもしばしあり、これが夜だったらさぞかし不安を煽るだろうと思います。
そういうスポットがロンドンにはここかしこあります。人気がないだけでなく大抵古いロンドンそのままのところ。(だから面白いんですけど)
日曜日に所用があってゴッジ・ストリートの裏の方に行きました。すると路地を団体らしからぬ団体がうろうろ。というのは、普通団体だとガイドさんとか導く人がいるじゃないですか。が、それらしい人は見えず、でも何となく固まっている。年齢層もバラバラ。
なんだろ??と思ったら、なんとその路地、ポケモン・ゴーのスポットだったらしい。
根強い人気ですね。
デビッド・ボウイをテーマにしたバーができたのよ!というEちゃんに誘われて、ピカデリーのカフェ・ロイヤルというホテルに鼻の穴を膨らませて行った私。カフェ・ロイヤルはオスカー・ワイルドも通っていたというおしゃれホテル。ロンドンのど真ん中にあります。
「遅れるから先に席とっといて〜」というテキストメッセージを受け、「よっしゃ!」と階段を駆け上がって行ったら、バーの受付けのおねいさんから、「今日は貸切パーティーです」と無情にも言われてしまいました。
ここは予約ができないのでEちゃんはあえて電話をしなかったとのことですが、「貸切り」という落とし穴があったとは〜。
ピカデリー付近でレストランの予約をしていないでぐずぐずしていると食いっぱぐれるので、早めの夕飯ということに路線を変更し、近くのヴェトナム・レストランに直行。
すでにほぼ埋まっていたのですが上のバーでなんか飲んで待っててくれたら10分くらいでテーブル用意するということなので、バーでカクテルを飲むことにしました。
「ホーチミン」が私が頼んだカクテルの名前。ウォッカベースでゆずシロップが入ってます。
本当ならこの日は、デビッド・ボウイにちなんだカクテルだったはずだったんだけど、まあ、おいしかったし、あと7時前だったので9ポンドなにがしかのところ5ポンド!お得。
ボウイ・バーのカクテルは12ポンド以上だった気がする。
https://comics.shogakukan.co.jp/news/14588
ということで、久々にビッグコミックスピリッツに作品を掲載していただきました。
29日発売の48号です。見てみてね!
先日、友人のパートナーのお誕生日ランチに呼んでもらいました。
場所はミシュランの星持ちレストラン、Pollen Street Social。
テイスティングメニューという色々出てくるシェフおまかせのコースにしたのですが、大変面白く美味しかったです。
で、面白かったメニューの1部をご紹介。
これ、なんだと思いますか?
ケーキに見えますが、フィッシュ&チップス。再構築(というのが料理業界ではやっているようです)ってやつか!!上に乗っているのはビネガー味。(フィッシュ&チップスにはビネガーをいっぱいかけて食べるのが定番)
そしてこれはオイスター。
でもアイスクリームです。(呼んでくれた友達はそのまま食べた方が美味しいんじゃない〜?と言ってましたが、まあ、でもおもしろい。ちゃんと牡蠣の味)
そして、The Game。最初は鹿とかイノシシのgame-フランス語だとジビエってやつ-かと聞きましたが、そうじゃないよ。遊ぶゲームのことだよ、という説明を受けました)
フタを開けるとアイスクリームがそれぞれの仕切りに入っていてその味を当てる、というもの。当たっても商品などはありませんが、まあ、楽しい。内容はゴートチーズ味、アップルパイ味….あとなんだっけ?全部白っぽいアイスクリームでした。
もうとっくに過ぎてしまいましたが毎年9月の第二土曜日と日曜日はOpen Houseというイベントが行われます。ロンドン内の特定の建造物(公共のものも、個人のものも)を見学できるのです。うっかりすると終わってしまうので今年は事前にきちんと調べて準備。
私が好きなのは個人宅です。なかなか見る機会のないよそのおたくを拝見するのは楽しい〜!
調べたところ、意外と私の住んでいるカムデン区はこれぞと思うものが少なかったのでハックニー区をメインに見て回りました。
ゴージャスなお宅ももちろん楽しいのですが、心惹かれたのは小さいながらも工夫がいっぱいのお宅。オーナーが建築家で自ら工事に関わるととやはり色々工夫を凝らして限られたスペースを活かす努力がすごいです。
そのひとつがこれ。Sunkun Bathというタイトルがついたお家。
お風呂場がこのように設置式のバスタブではなく、掘り下げてプールのようになっております。
寝室から見える風景をあまり邪魔しないようにお風呂場を低くしたらこうなったそう。笹の向こうにあるのがお風呂場の屋根です。
バスルームのドアを開けるとすぐに直接湯船というのが斬新。横に洗面所とシャワーがあります。ちょっと日本のお風呂的な感じもします。
空間の使い方もなんか和風。
「クライアントがキーボード部分にコーヒーこぼしちゃってさ〜、そのMacBook Airだめになっちゃった。」というマックの修理をしてくれる人の話を聞いて、「え〜!信じられない。キーボードの近くにコーヒー置くなんて」と言ったのは私。
そして、やらかしました。
キーボードにコーヒーをこぼして、テキスト入力できなくなりました。
仕方ないので新しくキーボードを購入。翌日配達してもらったけど、無駄な出費がくやしい。
これって、なんか、デジャブ。
あ、ホテルのお風呂で「水が湯船から溢れないように気をつけてください」という掲示を見て、「誰だよ、そんな間抜けなことをするのは」と思っていたら、お湯を溢れさせてしまったことがあったっけ。
そんな間抜けは私だ。
新しいキーボードはサクサク軽いぞ。くっ。
先日、ロンドン・フィルム・フェスティバルに行きました。
行きの地下鉄内で前に座った男の子が持っていた青い機関車。
大きさから見ると機関車トーマスではないことは確か。息子が機関車トーマスにはまっていたので大体の機関車はわかります。
青い機関車で中くらいのか大きいのか、どっちだろう?機関車の顔は見えません。
中くらいの青い機関車はエドワード、大きいのは……….名前が出てこない!!!おばけ列車にあって怖い思いをした、ほらあの機関車〜。
その後ずーっと誰だったか考えっぱなし。
コーエン・ブラザースのThe Ballad of Buster Scrunggs(ヘンテコな西部劇です)を見ている途中で思い出しました。
ゴードンだ!
そのあと、South Bankの屋台でお昼を済ませ、二本目の映画、細田守監督の「MIRAI」を鑑賞。4歳児の小憎らしいところがかわいくもあります。こいつらすぐ泣く!
帰りの地下鉄内に中国系と思われる若い女性が立っていたのですが、彼女の腕の刺青が「I want a coconut」。
刺青って、自分にとって大切な人の名前とかモットー、あとは自分好みの図案を選ぶものだと思っていたのですが、なんで「I want a coconut 」?
まだ、ダイヤモンドとかの方が納得できます。いつかダイヤモンド買うのが目標、とか。ココナッツなんてスーパーで売ってる。
あるいは恋人との間だけで通じる秘密のコード?
地下鉄を降りると夫が「あの女性の刺青見た?」と話し始めたので、同じ疑問を持ったことが判明。
人の刺青なのでどうでもいいのですが。
キンクロ(キングスクロス)の近くで入ってみた気になる路地。
メニューを見たら単にバーガー系。
そこを抜けて別の通りに出る出口はこんな感じ。写真を撮ったのは午前中だったから特に怪しさは大したことないけど、夜だったらちょっと怖そう。切り裂きジャックが待ってたらいやん、という雰囲気になります。
こういう路地って大好き。