御宅拝見

もうとっくに過ぎてしまいましたが毎年9月の第二土曜日と日曜日はOpen Houseというイベントが行われます。ロンドン内の特定の建造物(公共のものも、個人のものも)を見学できるのです。うっかりすると終わってしまうので今年は事前にきちんと調べて準備。

私が好きなのは個人宅です。なかなか見る機会のないよそのおたくを拝見するのは楽しい〜!

調べたところ、意外と私の住んでいるカムデン区はこれぞと思うものが少なかったのでハックニー区をメインに見て回りました。

ゴージャスなお宅ももちろん楽しいのですが、心惹かれたのは小さいながらも工夫がいっぱいのお宅。オーナーが建築家で自ら工事に関わるととやはり色々工夫を凝らして限られたスペースを活かす努力がすごいです。

そのひとつがこれ。Sunkun Bathというタイトルがついたお家。

お風呂場がこのように設置式のバスタブではなく、掘り下げてプールのようになっております。

寝室から見える風景をあまり邪魔しないようにお風呂場を低くしたらこうなったそう。笹の向こうにあるのがお風呂場の屋根です。

バスルームのドアを開けるとすぐに直接湯船というのが斬新。横に洗面所とシャワーがあります。ちょっと日本のお風呂的な感じもします。

 

空間の使い方もなんか和風。

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それは私

「クライアントがキーボード部分にコーヒーこぼしちゃってさ〜、そのMacBook Airだめになっちゃった。」というマックの修理をしてくれる人の話を聞いて、「え〜!信じられない。キーボードの近くにコーヒー置くなんて」と言ったのは私。

そして、やらかしました。

キーボードにコーヒーをこぼして、テキスト入力できなくなりました。

仕方ないので新しくキーボードを購入。翌日配達してもらったけど、無駄な出費がくやしい。

これって、なんか、デジャブ。

あ、ホテルのお風呂で「水が湯船から溢れないように気をつけてください」という掲示を見て、「誰だよ、そんな間抜けなことをするのは」と思っていたら、お湯を溢れさせてしまったことがあったっけ。

そんな間抜けは私だ。

新しいキーボードはサクサク軽いぞ。くっ。

 

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ロンドン・フィルム・フェスティバルの行き帰り

先日、ロンドン・フィルム・フェスティバルに行きました。

行きの地下鉄内で前に座った男の子が持っていた青い機関車。

大きさから見ると機関車トーマスではないことは確か。息子が機関車トーマスにはまっていたので大体の機関車はわかります。

青い機関車で中くらいのか大きいのか、どっちだろう?機関車の顔は見えません。

中くらいの青い機関車はエドワード、大きいのは……….名前が出てこない!!!おばけ列車にあって怖い思いをした、ほらあの機関車〜。

その後ずーっと誰だったか考えっぱなし。

コーエン・ブラザースのThe Ballad of Buster Scrunggs(ヘンテコな西部劇です)を見ている途中で思い出しました。

ゴードンだ!

そのあと、South Bankの屋台でお昼を済ませ、二本目の映画、細田守監督の「MIRAI」を鑑賞。4歳児の小憎らしいところがかわいくもあります。こいつらすぐ泣く!

 

帰りの地下鉄内に中国系と思われる若い女性が立っていたのですが、彼女の腕の刺青が「I want a coconut」。

刺青って、自分にとって大切な人の名前とかモットー、あとは自分好みの図案を選ぶものだと思っていたのですが、なんで「I want a coconut 」?

まだ、ダイヤモンドとかの方が納得できます。いつかダイヤモンド買うのが目標、とか。ココナッツなんてスーパーで売ってる。

あるいは恋人との間だけで通じる秘密のコード?

地下鉄を降りると夫が「あの女性の刺青見た?」と話し始めたので、同じ疑問を持ったことが判明。

人の刺青なのでどうでもいいのですが。

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路地

キンクロ(キングスクロス)の近くで入ってみた気になる路地。

メニューを見たら単にバーガー系。

そこを抜けて別の通りに出る出口はこんな感じ。写真を撮ったのは午前中だったから特に怪しさは大したことないけど、夜だったらちょっと怖そう。切り裂きジャックが待ってたらいやん、という雰囲気になります。

こういう路地って大好き。

 

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ビャンビャン麺

遠くからでもわざわざ食べに来るという噂のビャンビャン麺を食べにEさんとXi’an impressionに行って来ました。場所はアーセナルのエミレーツ・スタジアムの真ん前。

ビャンビャン麺、この内容は平たい麺が三本ほど。

 

しかし一本が長い!!(麺を箸ですくい上げ長さを示すEさん)

一緒に注文したきくらげ、餃子もうまし。ビールが合いそう。でもビールを飲みたい人は自分で持ち込むスタイル。

 

せっかくのエミレーツ・スタジアムなので、ティエリー・アンリ、デニス・バーグキャンプと一緒に記念撮影。

 

アホですね。秋晴れの楽しい1日でした。

 

ガガ様

お昼の友はテレビ。

現在お昼時に見ているのはNetflixのAmerican Horror StoryのHotelの巻。

レディ・ガガが謎のコンテッサという役柄なのですが、毎回衣装が仰々しくて素敵。流石にいつもものすごいステージ衣装を着ているだけあって、どんなものでも着こなしてしまうガガ様。

そう、もう、ガガ様と自然に呼んでしまいます。

あ、ホテル内も豪華なアール・デコ・ステイルで大変美しいです。

血がどばっと出るたびに掃除は〜??と心配する私ですが、流石にそれはセットかな。

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素敵なアフタヌーンティー

日本から元担当編集者だったN さんが遊びに来た。

是非ロンドンでアフタヌーンティーを、ということだったので、以前から興味があった素敵なインテリアのハムヤードホテルを予約。

食器類もかわい〜。

まずサンドイッチを食べて、そしてスコーンを食べたらもうほぼお腹いっぱい。それでも三段プレートの上段にどーんとあるケーキを食べないわけにはいかない。

最初のケーキを手を出すNさん。「あ、甘い!底の部分がとっても甘い」

私は別のケーキを。「こ、これも甘い」

Nさんはそれ以降ケーキはギブ。私は果敢に2つ目に手を出す。Nさんが最初に手を出したケーキだ。

「Nさん、私が最初に食べたケーキの方が甘い!こっちの方が穏やか」

Nさんは残しておいたサンドイッチの塩気を頼りに自分の最初のケーキを完食。頭がいい。

甘い甘いと大騒ぎする私たち。甘さを緩和させようと紅茶をかなりガブガブ飲む。「もっと塩気のものがあるといいよね。塩辛とかいいね。梅干しとかもいいか」と勝手なことを言って気がついた。

私たちのように甘いものがあまり得意でない人はアフタヌーンティーなどしない方がよいのかも。(嫌いではないのよ。いっぱい食べたくないだけ。と言っておく)

でもでも、女子の憧れ三段トレイに素敵な茶器。

誰か、甘いものが得意でない人のために小さいケーキ二つくらいのアフタブーンティーを開発してくれないかしらん。

残ったケーキはこちらが頼む前に私たちの担当の優しいお姉さんが箱に詰めてくれました。

うちに戻って梅干しを二つ食べた。

あ、このホテル、誰か有名人が止まっているらしく出待ちの人がいました。ホテルのスタッフに聞いてもわからず(教えてくれなかったのかもしれないけど)。誰だったんだ??

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超能力

手持ちの本を読み返す。

宮部みゆきさんの「クロスファイア」を数年ぶりに読んだが、超能力者ってあまり幸せではありませんね。

特殊能力って持っていてもあまり良いことなさそう。で、もし自分が超能力者でどんな能力だったら、権力に気付かれずに過ごせるだろう??

良いこと考えました。
オナラを好きなところに移動させる能力。
匂いと音を今の自分の場所じゃないところにテレポートさせるのです。
トイレなんか安全ではないでしょうか?
屁レポート。
英語だったらFarteloprtか。
どうでしょう?
これだったら日本にもアメリカにもロシアにも悪用されない、と思うのですが。

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