こちらも久々のニース1

前回のニース訪問が2017。

ニースのテロ、そしてコービッドでもう6年もご無沙汰でした。ひええええ。

今回は私たち夫婦、息子に加え、息子と同い年の夫の甥も参加。

同い年の従兄弟ってなんか楽しそう。

到着時はもう遅かったので寝るだけ。そして翌日から活動開始なのでした。

おフランス(?)なのでクロワッサンとコーヒーとオレンジジュースのの朝食のあと、オールド・タウンへ。

黄色とオレンジの街並み、懐かしい。

秘密めいた階段も。

店先の肉も新鮮そう。

ちゅうとっはんぱはやっめて〜♪と言っているように見える人。(見えない?)

玩具屋さんの店先のレトロな車。色が素敵すぎ。

マーケットにはニース名物ソッカを売っていた。ひよこ豆のパンケーキです。一切れ買ってみんなでつまむ。

レストランのドアに鍋が書いてあるのがかわいい。

色々な人が写真を撮っていた店内。なんかロココです。

いちじくの季節なのでケーキもいちじく。

今さらですが、ニースの海岸。

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久々のニース2

写真が多いので1日ではなく適当なブロックで区切ってます。実際の滞在は8日間。

さて、2日目の昼はこちら。

モッツアレラとスイカ。

なんだっけ?これ。シーフード的な何か。

息子の好物タルタルステーキ。

魚の皿。

キノコの乗ったラビオリ。

デザートもついていたけれど写真撮らなかった。甘いものにあまり愛のない私。

比的軽めの昼。なぜなら夕飯がその日のメインイベントだから。

コリーヌ・ド・シャトーに上る。シャトーと言いながらも実際のシャトーはない。フランス軍にぶっ壊されたそう。

そこからの風景。街並みの色が本当に統一されてます。

ここはどこ?ギリシア?いいえ、ここは墓地。すごいデザイン。

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さらに上にのぼると絶景が。

人口の滝もあるのです。虹が見えてうれしい。見えるかな?

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久々のニース3

電車でビオットへ。

ビオット在住の友人ケイコちゃんが車で迎えにきてくれる。

彼女の友人のガラス工房を見学。

昔オリーブオイルを絞る工場だったそう。建物が大変素敵。

丘に登って夕日を鑑賞。ここは高級マンションが立つところだったのを住民が反対して、保存されたということ。

ビオットに来るといつもケイコちゃんに連れてきてもらうのがこのレストラン。

肉がちょっと入ったソーセージ的なもの。

アーティーチョーク。

赤ピーマンとアンチョビ。

ズッキーニの花の詰め物。

若いズッキーニ。

おそらくここまでが前菜。

マッシュルームのオムレツ。

裸のラビオリ。

鯵のフライ。

うさぎ。

もう一品あったのだが写真がない。暗くて私の席から上手く撮れなかったのかも。

いちじくのタルトとクレーム・カラメル。

私たちは最後の客だったよう。

そういえばこのレストランの名前ってなんだっけ?いつも連れてきてもらうので気が付かなかったと思ったら、「シェ・ミミ・エ・デデ」という看板があった。

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久々のニース4

朝食後、シャガール美術館へ。

シャガールが生きているうちにできた美術館。それって、アーティストには嬉しいことですよね。

これはシャガールの絵を元にしたモザイク。

オリーブの木立が美しい庭のカフェでカプチーノ。

その後、マティス美術館へ行く。入館前に庭のカフェでランチ。

改築工事をして新しい入り口今回初めて見ました。

ラ・ピシンと書かれた部屋があり、「ん?プール?何?なんか池かなんか?」と見逃すところだったが、そこはマティスが晩年住んでいた部屋に描かれたパターンを再現したものでした。

昔の入り口部分は今は閉まっているのですが、その日は開いていて畑とかも立っていて「なんだなんだ?」と思ったら黒塗りの車が三台やってきて、彬子女王登場。

後で調べたら彬子女王は日本ラグビーフットボール協会の名誉総裁をなさっているので、ニースで行われていたラグビーの日本イングランド戦のためにいらしたのでは?と思う。

私たちの旅行中、ラグビー観戦に来た日本人をけっこう見かけました。

この後近くの修道院を見学。ここのお庭は美しいので有名。

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久々のニース5

若い二人はそのまま街を探索。私と夫は一旦アパートに戻り、休んだ後トラムで待ち合わせのポルト・リンピアへ。

前回ニースに来た時工事中だったトラムが完成していてちょー便利。

前は夕飯の後、バスが無くなるので歩いてアパートに帰っていたのだが、今はトラムが使えるのだ。

ポルト・リンピアからしばらくテクテク歩いて見えてきたのが…

この日の夕食のレストラン、ル・プロンジュワ。

すごいロケーション!夕日が目に沁みる。

食べ物は普通。ズッキーニの花の揚げたものを頼んだら本当に花だけ。中に何も詰まっていなかったのがさみしい。飛び込む女性の柄の皿がおしゃれ。飛び込み台のところに飛び込む寸前の人形が飾ってあるのがおもしろい。店の名前はダイビングという意味。

明るさを修正しましたがこのあと刻々と暗くなっていきます。ボケてますね。

この店は地形を生かして色々な空間があるのが面白いです。

キッチンはこちら。

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久々のニース6

息子と甥が近所のパン屋さんからコーヒーとクロワッサンの朝食を買ってきてくれた。

トラムでポルト・リンピアまで行ってそこからバスでヴィルフランシシュ・シュル・メールという街へ。ここは昔ロシア海軍の港があったところだそう。

バスを降りたところから見下ろすとこんな感じ。これから下に下がっていきます。

こんな謎めいた通路を通っていくと

海を間近に見るレストランに到着。

前菜、トマトとブラッタ、でかい。

ナスのキャビアという名のキャビアが入っていないもの。

ツナのたたき。火の入れ具合が完璧。

メインのスズキ。

これも魚なんだけどなんだったっけ?

牛の頬肉煮込み。

トリュフのニョッキ。

食後は電車に乗ってボーリュ・シュル・メールへ。

由緒ありそうな教会。でも開いてなかった。

窓から覗いてみる。

美しい建物。多分ホテルかレストラン。

海の近くのカフェに落ち着き、若者は水泳、私と夫は読書。

そのあとバスに乗ってポルト・リンピアに帰ろうとしたのですが、気がついたら目的地と反対方向。バスを降りて逆方向に行くが、通過したバス停は同じだったので、行き先を見て判断しなければいけなかったことに気がつく。他のバス停は方向によってそれぞれバス停があるのだがそこだけ共有。

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久々のニース7

一旦家に戻り、夕食はバスに乗ってオールド・タウンのマーケットの近くのイタリアンで食事。

そのあとニースのランドマーク、ネグレスコ・ホテルへ。

ここってものすごく贅沢な空間の使い方をしています。

ここに泊まったお子さんはこの自動車に乗れるのか??

これは展示なのかショップなのか?多分中央のカバンはタグがついているから売り物では?と思うのですが…

ここのバーでいっぱい飲みたかったのだが、おりしもニースではラグビーのワールドカップが行われていたので、バーにもスクリーンが運び込まれラグビー観戦仕様になっていたので、帰ることにした。

バーの灯りに猫みっけ。

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久々のニース8

朝食の後に近所のナイーブ・アート・ミュージアムへ。

ベン・ヴォーティエという人の展示をしていた。

この人、フルクサスのメンバーだったそう。

ニースの山の方のお宅の写真。すご。

お昼の後息子と甥はロンドンへ帰った。

ビーチでダラダラした後、トラムでポート・リンピアへ。

その日のレストランはここ。

アミューズ・ブッシュがなんと生クリーム。うむ〜。なんかもうちょい味のアクセントが欲しいところ。

ガスパチョ、ほうれん草のアランチーニ、ズッキーニのロースト、フレッシュチーズ。

かつおのたたき(tatakiって書いてあったのよ。tatakiも世界的に認知?)ナスのカポナータ、コリアンダー・シードと味噌(これもmisoと表記)のソース添え。

ケーキに見えるけどチーズ。何チーズだったのか?蜂蜜がけ。

デザートはパイナップルとアイスクリーム。

おなかぱんぱんではなく程よい量でした。

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久々のニース9

息子と甥が帰ったらなんか急速にダラダラモードになった。

朝食後にマセナ美術館へ行ったらなぜか閉まっていた。

近くのコペンハーゲン・コーヒー・ショップでカプチーノを飲んで心を落ち着ける。

そこから電車の駅の方へ行き、その辺のベトナム・レストランでランチ。

生春巻き

揚げ春巻き

ブン

固焼きそば的なもの(ちょっとあんが足りない)

この日の目的はゴーグル。水着は持ってきたけどゴーグルを忘れたのだ。

無事にゴーグル、ゲット。

トラムに乗って帰るが途中の駅のプラットフォーム、かわいい。

アパートに戻ってからビーチへ行くがそのビーチは砂ではなく小石で思いのほか痛い。

いででででとすぐさま海から出る。軟弱な私なり。

夜はケイコちゃんがジュリアと車で迎えにきてくれてフランチンへ。

最初に通された席が屋外だが風の通りが悪いせいかものすごく暑かったので変えてもらう。変えてもらったらかなり楽。

前菜はサラダ。ここにも季節のいちじくが!

たこ。うっかりしててスカリオンという説明を見逃していた。ネギがネギがネギが!

スズキが編み込み!

きのこのリゾット

食事の後近所を散歩。

「これはみんなが写真を撮るのよ」とケイコちゃんが教えてくれたポセイドンのお尻。

夫のガイドブックにもニースで見るべきトップ10の中に入ってました。

お尻よりも私は彼の髪が馬だということに注目。

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久々のニース10

マセナ博物館へ。

ここはニースの歴史がわかる博物館なのだが、説明はすべてフランス語!

私を知りたかったらフランス語をお読みなさい!っていう博物館であることをすっかり忘れてました。

階段周辺に大きな絵が並んでいるのですが、どうやら実在の人々。でも柱から無理やり顔が出ていたり、不思議な絵です。人よりもこの柱を描きたかったのか??4枚ほど実在の人物特集があるのですが、影に隠れた人は結構気の毒。特に左手の人。

展示物の本。このタイトルからコートダジュールという言葉が始まったんですって。

帽子入れ。あの帽子を入れるのね。

館内は冷房がキツくてつらかったです。

中国系の若者の団体がいて、普段は空いてる博物館が混んでました。修学旅行?

マーケットがあるということだったので、そちらの方に行ったみたのですが、残念ながらお休み。また、古い駅舎がフードホールになっているということだったので覗いてみましたが今ひとつ。マーケットが休みだからか???

その辺で適当にお昼を食べ、ロシアン・チャーチへ向かいました。

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